あの悲しい痛ましい事件から五年…
「津久井やまゆり園事件追悼式」に共生社会推進特別委員会委員長として参列し、
鎮魂のモニュメントに献花をしました。
神奈川県、相模原市、社会福祉法人かながわ共同会の主催、
再建された新園舎では初めての開催となります。
事件の風化を防ぐため県が設置した鎮魂のモニュメントには、
遺族の同意を得られた犠牲者の名前がヤマユリの花の絵とともに刻まれています。
水鏡と献花台で構成されたモニュメントのコンセプトは3点です。
・津久井やまゆり園事件で命を奪われた利用者への"鎮魂"
・事件を風化させないための"後世へのメッセージ"
・偏見や差別のないともに生きる社会を目指す"誓い"
『ともに生きる社会 かながわ憲章』
一 私たちは、あたたかい心をもって、すべての人のいのちを大切にします
一 私たちは、誰もがその人らしく暮らすことのできる地域社会を実現します
一 私たちは、障がい者の社会への参加を妨げるあらゆる壁、いかなる偏見や差別も排除します
一 私たちは、この憲章の実現に向けて、県民総ぐるみで取り組みます
