北朝鮮人権侵害問題啓発週間 | 石川巧オフィシャルブログ「すべては三浦のために」Powered by Ameba

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一期一会を大切に、神奈川県議会議員石川たくみのブログです。
<私の目指す政治活動>
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12月10日から16日まで「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です。

「拉致被害者全員の帰国を求める街頭署名活動」に参加しました。


今回は1978年鹿児島県日置市で拉致された増元るみ子さん(当時24歳)の弟 照明氏にもご参加頂きました。


今年6月5日、横田めぐみさんのお父さんで家族会前代表横田滋さんがご逝去されました…。
滋さんの勇気によって家族連絡会が設立され、全国1400回もの講演を行ったことで、拉致問題を大きく前進させたのです。
いま、新型コロナウイルス感染症のため、救出活動が制限される厳しい状況が続いています。



北朝鮮による拉致問題は、我が国の主権及び国民の生命と安全を脅かしており、
拉致された方々の貴重な未来、夢を断絶し、
ご家族とのかけがえのない時間を引き裂く、人権人道上絶対に許されない問題です。
神奈川県議会議員有志では、毎年この啓発週間の時期に合わせて、
一日も早い拉致被害全員の帰国を願って署名活動を続けています。


平成18年6月、国は「拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律」を施行しました。
北朝鮮当局による人権侵害問題に関する国民の認識を深めるとともに、
国際社会と連携しつつ北朝鮮当局による人権侵害問題の実態を解明し、その抑止を図ることを目的としています。
この法律では国及び地方公共団体の責務や役割等が定められており、
第三条では「地方公共団体は、国と連携を図りつつ、拉致問題その他北朝鮮当局による人権侵害問題に関する国民世論の啓発を図るよう努めるものとする」とされ、また第四条では
「地方公共団体は、北朝鮮人権侵害問題啓発週間の趣旨にふさわしい事業が実施されるよう努めるものとする」となっています。