「決算特別委員会」の審議のため、
本日は県内調査を実施しています。
まずは「神奈川県新庁舎エネルギー棟」を調査しました。
3.11東日本大震災を受けて、
地震津波対策として実施する県庁舎の再整備は、
総額約150億3,400万円を投入し、
新庁舎の免震改修工事と本庁舎・
第二分庁舎の設備改修工事などを
行うことになっています。
エネルギーセンター棟は、今まで地下に設置されていた電気施設等を改善するため、
新庁舎の免震改修に併せて新たに建設したものです。
県庁の海抜は4m、津波は4m40cmを想定しています。
10万リットルの燃料を備蓄しており、
4階にある発電機を稼働させることで、
庁舎の初期活動が72時間実施可能となります。