ともに生きる社会かながわ憲章 | 石川巧オフィシャルブログ「すべては三浦のために」Powered by Ameba

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一期一会を大切に、神奈川県議会議員石川たくみのブログです。
<私の目指す政治活動>
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本日神奈川県議会「本会議採決日」、

「ともに生きる社会かながわ憲章」が制定されました。


7月26日の相模原障害者施設殺傷事件において46人が殺傷され、

世界中に衝撃と不安を与えました。

神奈川県施設で起きた凄惨な事件であることを重く受け止め、

この悲しみを力に、断固とした決意をもって、

ともに生きる社会の実現をめざし、

第110号議案において

「ともに生きる社会かながわ憲章」を制定し、本日可決承認されたのです。



『ともに生きる社会かながわ憲章~

この悲しみを力に、ともに生きる社会を実現します』

「平成28年7月26日、障害者支援施設である

県立「津久井やまゆり園」において19人が死亡し、

27人が負傷するという、大変痛ましい事件が発生しました。

この事件は、障がい者に対する偏見や

差別的思考から引き起こされたと伝えられ、

障がい者やその家族のみならず、多くの方々に、

言いようもない衝撃と不安を与えました。

私たちは、これまでも「ともに生きる社会かながわ」

の実現をめざしましてきました。

そうした中でこのような事件が発生したことは、

大きな悲しみであり、強い怒りを感じています。

このような事件が二度と繰り返さないよう、

私たちはこの悲しみを力に、断固とした決意をもって、

ともに生きる社会の実現をめざし、ここに

「ともに生きる社会かながわ憲章」を定めます。


一、私たちは、あたたかい心をもって、すべての人のいのちを大切にします。


一、私たちは、誰もがその人らしく暮らすことのできる地域社会を実現します。


一、私たちは、障がい者の社会への参加を妨げるあらゆる壁、いかなる偏見や差別も排除します。


一、私たちは、この憲章の実現に向けて、県民総ぐるみで取り組みます。」

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