三重の自宅の朝です。世紀の南北対話のお話が山口達也と金正恩のトイレ話かというご指摘がメールで入ったので少し朝鮮半島の非核化と統一を世界中が夢をみているのだが、少し数字的に色々解説しておきたい。
朝鮮半島の人口は、韓国5125万人、北朝鮮2550万人で、韓国が人口2倍である。時間は、韓国時間に合わせるとのことで、日本との時差も無くなるのである。サマータイムもないので、少し変な書き方をすると、福岡の時差の感じに7500万人が働くということになる。すこし表現が解りにくいが、少し夜っぽいというか、東日本の人間からすると時差はないのだが、時差を感じる微妙な感じである。
統一をするとしたら、調査会社の調べでは、18兆円の費用が必要で、これは韓国の国家予算の2分の1である。日本に例えるなら50兆円必要である。統一の場合、通貨統一もしないといけないのだが、北朝鮮と韓国ではウオンを使っているが、まったく価値が異なる。ドイツ再統一の際もこれが大きな問題で、4兆円ほど、西ドイツはお金を吹っ飛ばして統一をした。これが少し西ドイツを苦しめた最初である。
解りやすく表現すると、1ドル公式では、北朝鮮は、130ウオン、韓国は、1000ウオンであり、実は北朝鮮の方が通過価値としては10倍あるのである。実際北朝鮮の換算レートは真面目に取引すると、10000ウオンであると思われるので、この換算レートによって北朝鮮は真面目に高額なお金を得るのである。このカラクリに韓国国民気が付くのは、ずいぶん先であろう。たぶん5兆円ほど吹き飛ぶので、これで最初に韓国は苦しむのである。実際、応援が出来るのは、目に見える18兆円は、日本やアメリカ、中国にたかろうとしても5兆円は国民負担なのである。
これには税金を上げるしか解決策はないので、韓国の国民が納得するかである。もう一つは、人の流入である。これは最初は、本当に最初は韓国の人たちが職を失うので、困るのであるが、最終的には、この安い労働力をうまく使えるかが大きな鍵である。ドイツは統一と同時に安い製造業は東ドイツへかなり出して、国際競争力をつけた。一番最初に儲けたのが太陽光パネルであり、これが全世界的には、ドイツが進んでいるように思っているのだが、最初の理由は、東ドイツの安い賃金で働かせる仕事だったのである。ここらへんドイツ在住の環境学者さんでも解っていない時があります。どんな仕事で韓国が食っていくかをビジョンとして持たないと本当に苦しいのである。ドイツは工業国なので安い賃金は一時は大変だが、将来的には、プラスである。
統一の費用だけも大変なのだが、一番大変なのは、実は核関連施設である。施設は壊せる。施設だけも核開発施設で150カ所あると言われている。しかし昔無力化を約束して壁だけ爆破したという事実もある訳でそれが正しく実行されるのかが大きな課題である。地震で核爆発させる地下実験場は使えないという見解もあるのだが、これの処理も費用がかかるのである。どうやって安全を確保するのかも含めて。完全非核化の設備的な費用は誰が持つのかという事である。
実はそれより重要なのは、その核施設で開発していた技術者の行方である。15000人とアメリカの分析は指摘している。この人達がどうなるのかである。15000人の人達がテロリストに再就職したら本当に困るのである。そこが一番の心配になる。知識の拡散が起こってしまうのである。平和利用させるにはそれだけお金が係るのである。これも統一費用には入れられていない。
こんな風に数字的に見ていけば本当に浮かれている状態ではないと解ってくる。そこに対してお手てつないでのパフォーマンスをするあの国家は非常に幼稚である。実情を考えると・・・・・
酔いしれると大けがをするのである。山口達也くんみたいに(汗)
嫁いわく、平和ムードを祝うために焼肉をしましょうとのこと。韓国風で行きたいとのことである。あまり関係ないのだが、まあ夫婦2人きりの焼肉も悪くない。
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