関大のサムシングニュー | マルフジノート

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SALVE!(ようこそ)

 昨日子供の卒業式で関大に行った。

コロナで入学式もなかったので初めてこのキャンパスに入る!

 

(卒業生を送り出してくれる応援団とチヤーリーダーこれだけは良かった!)

 

(この建物が一番素敵!で興奮する!)

 

入って気がついたけど村野藤吾の建築めっちゃある!

 

(あ〜コルビジェのロンシャン?アホの私は何で屋根と壁のところ空けない?と思ったけどそれをすれば野暮になる!さすが村野藤吾)

 

そうやここ村野ワールドやった!とここでスイッチが入ってしまった!

 

因みに曹洞宗やけどそれ以上に私の村野藤吾教である。

 

卒業式の式典は退屈なので、その間ゆっくり村野藤吾ツァーを敢行する!

 ↓このサイトがありがたかった!

 

 

(何気なくシンプルやけどめっちゃうすいスラブ[構造的に限界までうすい]の螺旋階段!)

(この緩勾配の屋根は都ホテルの佳水園に通じる)

あぁ~寒かったけど面白~い!

 

一番ショックやったのがこの照明塔!!!

これ知らんかった〜

これ見れただけですんごい収穫!サムシングニュー!

(コンクリートでこんな細くて繊細な作品はアントニオ・レーモンドの南山大学のコンクリートのルーバー以来である!)

 

因みに子供の写真も撮ろうと思ったけど村野の建築写真撮りすぎてバッテリー無くなって撮れなかった(笑)

 

因み因みにタイトルの「サムシングニュー」(いつも何か新しく)は村野藤吾の口癖で私にとっての経典である。

 

因みの因み因みにウチの子供も袴着ていたけど、草履履き慣れて無いので「あぁ〜歩きにくいブーツで行こ!」って言ってたけど、

 

 

 

愛子さまはさすが草履を履きこなされていた。

ここが学習院との違いだろうか・・・