娘を抱き上げようとしてグキッ。
痛さに脂汗を流しながら整骨院へ。
その日はよりにもよって、娘を夫に預けて好きなバンドの年末公演へ行く日だったのに。
あまりの痛さに、これではムリだとガックリしながら駄目元で、今夜三、四時間出掛けてはダメでしょうか?…と先生に尋ねると、
「良いとは言えない。後はそのイベントの重要度次第」
という回答だったので、年に一度の楽しみなんです、と答えると俄然張り切り出す先生。
「家にいても結局動いて悪くするかも知れないし、出かけた後でしっかり治すって考えもあるよ!(・∀・)人間目標がある方が治す力が出ますしね!」
と何やらいそいそ準備。
「今からサッカーの試合に出られるくらいまで仕上げます!」
と、テーピングやらなんやらをされ思いがけず装備バッチリに。
受付のお姉さんまで、迷う私に
「うちに来る人の9割はそういう時、行くね!むしろ行くために来るからね!(・∀・)」
と応援体制。
てっきり、そんなに痛がってるのに何言ってるの?
遊びで悪化させて、その後育児や仕事はどうするの?
と呆れられると思ってたのに。
意外な手厚い看護を受け、本当に動けるレベルまで痛みも和らぎ、先生とお姉さん二人並んで
「楽しんで来てね〜〜(・∀・)(・∀・)ノシ」
と送り出されたので、一時はすっかり諦めていたのに無事出かける事が出来ました。
なんだ。
子供がいても、お世話しなきゃな立場でも、遊びに行きたいって言って良いんだ。
協力して貰えるんだ。良いんだ!
久し振りに一人で歩く夜の街の、なんと魅力的なことか!
一人きりで昔から好きなものに浸れる時間は涙が出るほど幸せでした。
大人になって、結婚して子供を産んで、時間が無いしお金もかかるし疲れるし、と趣味をたくさん諦めて来ました。つまらない人間になってると思います。
私は、すっかり色々変わってしまった。
けど。
10代の頃によく聞いていた曲を聴いて、あの時と同じにこれが好きだと感じることで、私は「〇〇ちゃんママ」なんて別人になったわけじゃなく、ちゃんとあの時の自分の延長線上にいると知ることが出来ました。
毎日毎日育児して家事してちょっとだけども働いて、正直キツイっす!
息が詰まるよ!
だからたまには、自由が必要ー!!
帰宅後は、娘と夫は寝ていたので、猫と二人きりの時間を満喫しました。
今年も終わり。
イヤなことはぜんぶリセット。
皆様、良いお年を(・∀・)ノシ

















