ごめん | もふっと生活ブログ

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自分で購入&モニターとして、実際に使ってみたアイテムの使用感レポをしています。
購入の際の参考になるような感想を目指して、頑張ります!

猫。
角膜保護のためのヒアルロン酸と、治療の目薬の二本立てでもう3週間経ちますが、一向に改善せず。
むしろ少し進行している気がして、もうこの方法では効果はないだろうと前から感じていました。

しかし先生は「一カ月は目薬で様子見て大丈夫」というばかり。
でも不安なんだと訴えると、遠方だが眼科のある大病院を教えてくれたので、そこに連絡。しかし、予約は最短でも28日にしか取れませんでした。

長い。一刻を争う状況だったらどうしよう。
焦り、いてもたっても居られず別の動物病院(B病院)
を受診しました。
実はこっちこそが、子猫の頃からかかっていたかかりつけの病院。
しかし下記の理由で今回は別の病院(A病院)で診てもらっていたのでした。

A病院は広くて、設備や薬が揃っていそう。
先生が感じが良く真面目、近隣住民の評判もとても良い。
いつも混んでいるので、沢山症例を見ているという意味で信頼出来る。

B病院は、狭い。
イヤミっぽい先生で、評判はすこぶる悪い(保護活動などもしている地元民の知人にB病院が行きつけだと言ったら「えっ⁉︎」と絶句された。誤診や態度の悪さの体験談を挙げられ、仲間内ではあんな所行ってる人いないよ…と、A病院を紹介された)
いつでも閑古鳥で不安。

そこで、わざわざ高い交通費をかけてまで少し遠方のA病院に行っていたのですが、今回はそれが失敗だったかも知れません。

B病院で事情を説明していると、「角膜炎と診断され…」 の時点で「角膜炎?」とそこから既に懐疑的な反応。
「もう3週間経つが改善なし」で表情が変わる。
全ての事情説明が終わった後の第一声は、「角膜炎ではないんじゃないか」でした。

なんてこと!
違う目薬の方が良いとか、抗生剤も使うべきだとか、その程度の治療方針の違いを期待していたが、そもそも根本から間違ってるというの?
膝から崩れ落ちる思いでした。

3週間改善が無いならこの目薬ではダメだろう。
抗生剤使ってないのは謎。
3週間は長い。

と、私が思っていた通りの事も言われました。

大きな病院の眼科の予約を28日でとってある、と告げると即座に「それでは遅いね」。

やはり遅いんだ。ダメなんだ。

「町の病院でくすぶってる場合ではない、早く専門医に診せるべき」と言い、そこよりももっと早く予約がとれる眼科を紹介して貰えました。
かなり遠方です。しかし明日の朝一の時間帯で予約が取れたので、明日、仕事の私に代わり夫が1人で一歳児と猫キャリーを抱えて電車を乗り継ぎ行く予定です。
ハードだけど、でも!!

B病院では、原因がわからないため治るも治らないも何も言いようが無いと言われましたが、いくつか挙げられた可能性はどれも怖いものばかりでした。
手術になるか、一生目薬生活か、失明なのか、他のどこかに潜んでいる病気があってそれが目に悪さをしているのか。
それら複数の組み合わせなのかも。

私の可愛い、可愛い茶トラ!
私が最初から、いつも通りこっちの病院に来てれば。
少なくとももっと早く来ていれば。この遅れのせいで、致命的になったらどうしよう。
グダグダ言ってもしょうがないのはわかってる、でもごめん!!しか言えない。

目がこうなって以来、特にここ数日は何をしててもずっと不安で怖かった。
それが的中した悔しさと、明日やっと前進出来るかもという開放感と、何と診断されるだろうという恐怖と。何より、ごめんね、と。
ぐちゃぐちゃで、泣きながら帰りました。

可愛い茶トラ。
つらい妊娠中も、お前が横で一緒に寝ててくれたから頑張れたんだよ。だから産めたよ。
こんなにずっとそばにいてくれた相手はいないよ、お前だけがいてくれたんだよ。
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どうか明日、どうか少しでも軽い病気でありますように。
治るのでありますように。

私の可愛い茶トラ!!