GUWA☆GUWA させてよ

娘は私に厳しいです。

娘と一緒に何かしようとしても、「おかーしゃんは○○しない！

」

と怒り出し、私が一緒のことをするのを許してくれない時があるのです。

先日は、かえるのうたを歌っている娘に合わせて一緒に歌い出したら怒られました。

途中まではニコニコ楽しく2人で歌っていたんです。

でもグワ、グワ、グワ…の所で態度が豹変。

「おかーしゃん、グワグワしないでくだしゃい

」

とピシャリと一喝。

かーえーるのうーたーが、とか、ゲロゲロゲロゲロ…の部分は歌っても良いみたいなんですが、グワグワは怒られる。

だけど私だってグワグワしたい。

ゲロゲロなんか言いたくない、グワグワがいい。

しかしバレないようにとこっそりグワグワ鳴いてみても、

「おかーしゃん、グワグワしない！

」

と耳聡く注意してくるので我慢するほかありません。

グワグワ禁止は私だけのようで、夫は何の注意も受けずフルコーラスを歌っていました。

娘と声を合わせて、気持ち良さそうに一緒にグワグワ言っている夫を見て、心に吹き荒れる嫉妬の嵐…。

私だって、グワグワぐらいしたって良いじゃないか！

母ちゃん、その冴えない男よりも数倍輝くグワグワ芸見せてやるぜ！！

他にも、私の前に煎餅を一袋ペシッと投げ、

「おかあしゃんはそれでも食べてな。ひとつだけな」

と言ったり(きっと、お母さんどうぞ♡これ食べなよ♡と言いたいけど正しい表現がわかっていないんだと思う。きっと)。

2歳3ヶ月、喋る言葉は面白かったり意味不明だったりで、全部録音しておきたいくらいです。

好きな絵本の文章は丸暗記しているので、妙なことを言い始めたなと思ったら大体絵本のフレーズだったり。

先日も、「いつまで待ってもこないから〜」と、恨みがましい女みたいなことを言い出したのでビックリしたけど、絵本の一文でした。

ただ絵本とも実生活とも思えない、出所のわからない言葉もあり、最近よく言う謎の言葉は、

「せかいはみななかよし‼︎」

聞いたか世界よ。

争っている全ての生きとし生けるものへ聞かせたい名言です。

ちょっと心にグサッときたのは、私の腕を指しながら、

「おかあしゃんここよごれてるよ」

それはシミだよ…お母さんぐらいの歳になると傷が綺麗に治らなくなってね、代謝がさ、ほら…。

悲しくなんかない。

私愛する茶トラと共に強く生きる。

まあそもそもこいつが噛んだ傷跡なんだけども。

そういえば、猫のしっぽを指して

「むっちゃんのしっぽ、ながーいね（笑）」

と言っていたのですが、これは彼女の人生初のイヤミでしょうか…。

暑い夏、外遊びに苦労する時期ですが、皆様頑張っていきましょうー

アレルギー検査2回目

娘2歳ともうじき3カ月。自己主張が激しくなり、毎日忙しいです。

子供を持つ前は、働いてるお母さんてすごい、偉いと思っていましたが、自宅育児の苦労も知った今は、働いてる方が楽だわ…お金も貰えるしという気持ちで、どのお母さんも等しく偉大なのだとわかりました。

専業でも兼業でも、だからどっちの方が偉いなんてないですね。

あるのはただ、自分のするべきことをきちんとこなしている人は皆偉い、というそれだけのことだと今更ながら気づかされています。

世界中のお母さんたちに幸あれ！

以前子育てイベントで貰った、支援センターの案内。

軽いノリだけど子への愛情とそれに反する辛さをわかってくれていて、少しホッとしました。

娘は最高に可愛いんだけど、やはりイライラすることはあり、カッとなっては落ち着いてから自己嫌悪、の繰り返し。

同じ時に貰った小冊子。

こんな考え方、カッとなってる時は頭にないわ。

しっかりしなくては。

去年、レベルは弱いながら卵アレルギーということがわかった娘。

その後は卵を避ける生活をしてきましたが、約一年が経ったので、現在のアレルギーの度合いと今後の方針を相談すべくアレルギー科のある病院へ行きました。

採血をして待つこと一週間。

なんと、卵白も卵黄も、卵には反応が出なかったそうで、卵アレルギー消えてました！

やったーー！！

これで、いろんな料理を食べられるんだ。

パンが好きなのにこれまでは食パンしかあげられずかわいそうだったから、色々なパンを食べさせてあげたい！

一緒にお菓子作りするのも夢だったし、本当に本当に嬉しい！

前回調べてもらったのはただの小児科でしたが、今回はアレルギー科。

その違いもあるのか、以前受けたものは検査項目に食品しか無かったのですが、今度のにはハウスダスト、花粉などの項目もあり、それらも無事クリアしていて一安心。

ただ。

ネコアレルギーキターーーー！！

…一番イヤなのがきてしまった…。

これもレベルとしては最弱のもので、現段階では気にするような大事ではないようですが、といってあまり楽観視するのも怖いし。

今後どのようにしていけば？と質問しましたが、あまりやる気のある先生ではなくて「飼ってるの？どーすればいいかねー」と返されただけで全く参考にならず。

とりあえず今以上にマメに掃除をしよう、と決めて、掃除のしやすい環境にすべく只今断捨離祭り中です。

迷ったら捨てる！を心がけ、これまで手放せなかった思い出品から布団などの大物まで、ガンガン捨てています。

みんなで幸せに暮らしたいからねえ。

最近娘は猫にライバル心を燃やし始め、家庭は更に波乱の予感。

猫が私の膝に乗ろうとしていたら、娘ひろ子(仮)、「ひろちゃんのお母さんだよー！

」とキーキー激怒。

猫を押し退け、自分が膝に乗ってきました。

その後も、毛並みを撫でていただけでも「ひろ子のお母さんでしょ‼︎

」と嫉妬メラメラ、猫を追い払います。

かと思えば、一人遊び中ふいに「むっちゃーん、むっちゃーん！」と姿の見えない猫を大声で呼び始め、しばらく待ってから寂しそうにポソリと一言、「来ないかなー…」と呟いていたり。

出掛けた先では「むっちゃんにおみやげ」と言って熱心に石を拾ったり、「ねこやさし(猫じゃらしのこと。まだうまく言えない)」を摘んだり。

好きなのか嫌いなのか、読めません。

娘の足の甲に、猫の尻尾が乗っていた時のこと。

「あのー、すみません、ちょっと。足ふんでますよ

」

と言っていたのは面白かったけど。

心狭いな！

それにどこで覚えてくるんだろう、そんな言い回し。

真似をして、娘が私の足を踏んだ時に同じように言ってみたら

「ふんでませんよ（笑）だいじょうぶですよ（笑）」

とヘラヘラ言われてまたびっくり。

早くも口が達者だなあ。

懐石のニャンプリングキャンペーンでトリックニャートセットを貰い、早速撮影するもピントが合わず難しい。

おいでやす巨大獣。

巨大獣、渋谷に現る。

んんん、もっといい写真が撮れそうなのに、難しい！

猫ハピバ

猫、５月５日に7歳になりました。

もちろん正確な誕生日はわからないので、大体この辺かなという推測の元、覚えやすく子供の日が誕生日という設定になっています。

とても嬉しいことに、動物病院は先月末の診察で遂に「左目はもうほぼ傷がない。右目もあと一息だし、今後は今ある目薬を使い切ったら、後は何かあった時に診せに来るだけでいい」と、晴れて通院終了となりました。

ばんざい！！

去年11月からの、体調不良と角膜の傷。

思ったよりも長く長くかかりました。

よく頑張ったね、なんて立派な猫だろう。

母は誇りに思います。

そんなめでたい空気の子供の日、忙しい忙しい自分の時間が無いと常に騒いでいる私に気を遣い、夫が娘を連れて一晩実家に泊まりに行ってくれました。

私、一日自由なんだ！嬉しい、でも何したらいいんだろう？

一人だったら、自由だったらしたいこと。沢山あったはずなのに、いざとなると決められない。

外食…は娘連れでも、大変だけど出来る。買い物も同じく。

子連れじゃ絶対出来ないこと。映画館行くとか？美術展？プラネタリウム？でもでも連休中なんてどこも激混みでしょう？？？

なんだかんだと考えた結果、結局遠方の友達とダラダラ長電話をして、溜まってた家計簿をつけて、録りためたテレビを見て、娘の服の取れかけたボタンやリボンを付け直して１日が終わりました。

地味！

もっと早くから考えておくべきだった。

でも一人って楽しかったなぁ、とても久しぶりだったから。

さて出産後初となる、私と猫2人きりの夜。

きっと喜ぶわ、思い切り甘やかしてべたべたしよう♡と思ってたのに暑くなってきたからか全然近くで寝ねぇ…一人で床で寝るんだ、ふーん…。

嗚呼、こんなはずでは。

連休中出掛けた際に、目的地の近くで、以前もやったミッフィー色塗り体験がまたやっていると知り、ちょっと足を伸ばして再び塗ってきました。

今度は猫ミッフィー。

さあ、口周りのシミを完全再現だ！

カリカリ命は余計だった…蛇足ってこういうこと。

しかし、今回ほどこのなんちゃってアメショ風の柄を恨んだことはない。

なんだよー、これどうなってんだよー、普通のシマなら描けるけど何がどうなってるんだか全然わかんないよー。

考えてみたけれどさっぱりわからないので、あのワンダーなうず巻きマーブル模様は「の」って描くだけで華麗に終了。

諦めが大事。

不満点はたくさんあるものの、娘が「おかーさん、じょーずね〜」と言ってくれたのでまあいいや。

夫にはニヤニヤしながら「シミの所、毛穴のブツブツも描けばよかったのに」と言われましたが、描いたんだよ！そしたら思った以上にオッサンみたいになって気持ち悪かったから消したんだよ！

さて、最近更に猫と遊びたい欲が出てきた娘。

ブロックで作った小屋に、猫を呼び込むエサを仕掛けていました。

もちろんそんなものには見向きもしない猫。

ならばと彼女が作った、仕掛け第二弾がこちらです。

じゃらし、二本に増えてる。

しかも内側でなく外から釣る戦法に変えている。

すごいなぁ、2歳って色々出来て面白い。

釣られないけどな！

既に初夏の装い

久しぶりにハンドメイド。

1ヶ月ほど前になりますが、帽子を作りました。

ふと思い立ち、手持ちの材料で娘の昼寝中に作業をして、完成。

帽子って簡単なのね！

あっという間に形になっていくので、驚きました。

もう既製品買わなくていいんじゃない？ってくらい、とっても普通に帽子。

私にしては珍しく、大きなミスもなく出来たので大満足です。

このてっぺんの所の合わせなんて少しもずれてないよ！

生地の組み合わせも可愛いな、と、散々自画自賛をした所で致命的な問題勃発。

娘が、かぶらない。

かぶらない。

(この直後脱ぐ。数秒耐えた奇跡の一枚)

(ﾉДT)

頭周りのゴムが嫌なのかな？

作り直そうか、でも同じ作業連続でするって飽きるしそれでもかぶってくれなかった場合ショックが大きいし…。

……。

後日、既製品を買いました(ﾉω･､)

せめてもの抵抗で、ネコ耳麦わら風帽子にしました。

麦わらはね、自分じゃ作れないし、ネコ耳可愛いからいいんだ、いいんだ…(_ _。)

先週は、外遊び用に砂や泥で汚しても良い服をたくさん欲しくって、フリマに行きました。

何枚あっても良いですものね、こういうことされるから。

1人で店番を任されたお父さん(ウェーイ系)の所から何枚か買いましたが、「やべー、全然わかんねーよw後で怒られっかな」と言いながら適当に値付けをしていて、百貨店に入ってるようなブランドの物も「100円でいっすよwわかんねーしww」と投げ売り状態。

かと思うと、アンパンマンの描いてある服だけは「これは最低でも千円からっスね！」と異常に強気。

アンパンマン＝大人気＝じゃあ元値も高いはず！高く売れるはず！ということなんだろうけど、いかにもお父さんの認識っぽくて面白いなと思いました。

うちの夫も子供の服のブランドや価値なんか全然わかってないもんなあ。

娘、お喋りは相変わらず順調で、教えたこと、聞こえたことをすぐに吸収します。
でもまだ舌ったらずで上手く言えない言葉もあり、それがまた可愛いのですが、かと思えばすごく流暢に言える言葉もあって、ギャップが面白いです。

「カレーパンマンだよ」
「かれーまんまん」
「バナナ食べる？」
「バナナためる！」
「ノラネコぐんだん」
「のりゃーねこだん」
「真剣祐」
「真剣祐」
「えっ」

千葉真一の息子、マッケンユーの発音だけは超完璧でした。