2026年3月、松浦鉄道完乗にむけて、佐世保から佐世保発8:53 快速佐々行に乗車しました。

最初はそこそこの数の乗客がありましたが、途中駅で徐々に降りてゆきましたので、終点の佐々手前の車内はこのような感じになりました。

座席から望遠で前面展望写真にトライ!

松浦鉄道は北松浦半島の海岸線沿いをたどる路線ですが、てっきり海岸線がずっと眺められる路線だと思い込んでいました。実際はこの半島の特徴でもある複雑なリアス式海岸のため、入江の深いところを橋梁で渡ったり、内陸にある集落に駅があるなど、意外に山間部を走り抜いていきます。

 

ちなみに見えている駅は確か小浦駅でした。1面1線の構内配線ですが、かつては左側にもホームと線路があったと思われる線形ですね。

定刻9:29に佐々(さざ)駅に到着(所在地:長崎県北松浦郡佐々町本田原免)。佐世保から19.8kmの地点です。

 

駅名板には「河津桜とシロウオの里」の愛称と、松浦鉄道の鉄道むすめ、西浦ありさ(2020年1月26日誕生)のシロウオ漁バージョンのイラストが描かれていました。なお、この地域活性化を狙ってつけられた愛称は2015年4月27日に他の駅もふくめて9駅に名付けられたそうです。

 

そして、この西浦ありさですが、2023年3月には佐々町の観光協会コーディネーターに就任したそう。彼女は多忙のようで、沿線にある市町村で観光大使に就任しているようです。

私のほかに、2〜3人がこの駅で降車。乗り換えて佐々以北に向かう方は見当たりませんでした。この駅でしばらく時間つぶししてから、伊万里行に乗車します。

 

佐々駅構内は2面3線という意外に広い構内。そういえば国鉄時代にはこの駅から臼ノ浦線が延びていたことを思い出しました。私が過去ブログで取り上げていたことも同時に思い出して、現場に来れたことに感慨深くなりました。

私が降車したホームの対面には、ペイントを施された車両(MR-615)が停まっており、駅に隣接する車庫に戻っていきました。

ミツカンの味ぽんと松浦のアジフライがコラボレーションした車両。「アジフライの聖地 松浦号 味ぽん×アジフライフルラッピング」と呼ばれているのですが、2024年6月1日から運行開始しているそうです。2025年8月に有田から伊万里まで乗車した際に、伊万里駅で見かけた車両に再会できました。

駅に隣接する車両基地に入庫している車両。4両が同じ線路上に留置されている様子がホーム上から確認できます。

改札をでて駅前広場から臨む佐々駅駅舎。現在のログハウス調に回収されたのは1991年5月2日とのこと。35年越えるものとは思わないほど手入れは行き届いていました。

駅舎の左手が待合スペース、右手にはクッキーなどのお菓子を販売するお店が入っていました。10時開店のようで、入店はかないませんでした。

佐々駅を出てすぐ右手には佐々車両基地が。関係者以外立入禁止です!遠くから検収、洗浄中の車両が見えました。わかりづらいのですが、左側に廃車となったMR-200か300がおかれており、前面方向幕には、なぜか「ひかり 博多」の幕がセットされていました。

駅前に広がるのは佐々駅バスセンター。建物こそないものの、乗り場は複数箇所存在していましたので、バスセンターと呼んで差し支えない規模です。もともと駐車場だった土地を改修して設置されたようです。

このバスセンターからは、北松浦半島の主要道路を通る路線バスをはじめ、長崎空港、長崎市内、そして福岡の西鉄天神高速バスセンター、博多駅バスターミナル、福岡空港国際線まで接続されています。3時間弱で福岡に到着できるのは便利なエリアだなと感じました。

 

このあと、改めて列車に乗って、次の目的地のたびら平戸口駅に向かいました。

 

 

本日は以上です。