European Rail Timetableで毎週金曜日に配信されるFriday Flyerと、各月配信のEuropean Rail Timetable(デジタル版/刷本)のWhat's New を 年鑑風にまとめています。

 

まとめの観点(クリックすると展開します)
  • カテゴリーはブログ筆者の主観で振り分けしました。情報次第では編集中でもカテゴリーを変更します。
  • 配信された情報を時系列でまとめていますので、途中似た情報が掲載されていることもありますが、当時の状況を鑑みるという意味で、特別な編集はしていません。
  • まとめた結果、ブログ筆者の研究の観点で補足が必要な箇所には、注釈をいれるようにします。
  • 各「Table」番号は当時の European Rail Timetable 掲載表(ページ数ではない)を指します。
  • ブログ開始が2020年9月のため、これ以降の情報となります。
  • 本文編集にあたって、ChatGPTを用いており、一部原文から表現、記述が変更されている箇所があります。

 

カテゴリー(クリックすると展開します)
カテゴリ 説明
【開通/開業】 新規路線の開業、新サービス開始の情報
【ダイヤ変更】 列車の増便/減便、発車時刻・運転区間の変更といったダイヤの情報
【駅/施設】 駅やそれに準ずる施設に関連した情報
【プロモーション】 乗客向けに展開しているキャンペーンの情報
【サービス廃止/終了】 サービスや列車種別、路線の廃止、消滅の情報
【軌道工事関係】 工事に関連した運休、迂回運転の情報
【トラブル/災害】 災害や予期せぬ政治的判断による運行変更の情報

 


2022年2月

  • 【開通/開業】2月21日より、マドリード〜バレンシア間で、既存のAVE3本に代わる低価格高速列車Avloが、各方向3本ずつ運行を開始する予定。
  • 【トラブル/災害】フランス国鉄(SNCF)は2022年12月からスペイン国鉄(Renfe)が運営する高速サービスとの契約を打ち切ったため、パリ〜バルセロナ間の越境高速列車サービスが危機に直面している。

2022年5月

  • 【開通/開業】ベンタ・デ・バーニョス(Venta de Baños)〜ブルゴス間(Table689)の高速線が7月に開通する可能性がある。
  • 【ダイヤ変更】6月1日からマドリード〜セビリア間でAVEを1本増便、7月15日からさらにマドリード〜セビリア間とマドリード〜マラガ間で各1本ずつAVEを増便する予定。

2022年6月

  • 【開通/開業】プラセンシア〜メリダ間の高速線が6月中に開通予定(Table677)。ベンタ・デ・バーニョス〜ブルゴス間(Table689)は7月に開通の可能性あり。
  • 【ダイヤ変更】ハエン〜コルドバ間で、早朝の中距離快速列車(MD)が新たに運行開始(Table661)。
  • 【ダイヤ変更】マドリード〜トレド間のすべてのAvantが復活(Table679)。マドリード〜シウダー・レアル〜プエルトジャーノ間でも同様にAvantが復活(Table660)。
  • 【ダイヤ変更】6月1日からマドリード〜セビリア間でAVEを増便、7月15日からはさらにマドリード〜セビリア間およびマドリード〜マラガ間で増便予定(Table660)。
  • 【ダイヤ変更】夏季にはマドリード〜ウエルバ間でインターシティが運行(Table671)。
  • 【ダイヤ変更】ビルバオ〜サンタンデール間、サンタンデール〜オビエド間、オビエド〜フェロール間の一部列車の時刻が変更(Table687)。
  • 【サービス廃止/終了】一方、アランフェス〜クエンカ区間が6月中に正式に閉鎖される可能性がある(Table669)。

2022年7月

  • 【開通/開業】7月19日、プラセンシア〜バダホス間の高速新線が開通し、マドリードとの所要時間が短縮。
  • 【開通/開業】7月22日、ベンタ・デ・バーニョス〜ブルゴス間の高速鉄道が開通。
  • 【ダイヤ変更】バリャドリード〜メディナ・デル・カンポ〜サラマンカ〜マドリード間の地域間接続便が増便(Table689)。
  • 【ダイヤ変更】7月20日より、アランフェス〜ウティエル間にクエンカ経由の1日3便の代行バスサービスを導入(Table669)。全行程で所要時間は9時間以上。詳細はERT8月号参照。
  • 【軌道工事関係】12月31日まで毎週末、サンタンデル〜トレラベガ間で軌道工事を実施。サンタンデル発7:00のバリャドリード行は代行バスでトレラベガへ移動、そこから接続列車に乗り継ぎ(Table684)。
  • 【プロモーション】9月1日から12月31日まで、スペイン国鉄はマドリードおよびバルセロナのMDを対象に無料チケットを提供。

2022年8月

  • 【軌道工事関係】7月13日から、ベニドルム〜ガタ間で直通運行が再開。テウラーダ〜ガタ間の工事が完了したため。ただし、ガタ〜デニア間の工事は継続中で、2023年初頭まで代行バスが運行される(Table667)。
  • 【開通/開業】マドリード〜バレンシア間のOuigoは10月7日から運行開始予定。時刻表はTable668に掲載。チケット販売は6月30日から開始済。運行本数は未定。

2022年9月

  • 【開通/開業】11月25日から、マドリード〜バルセロナ間に高速列車「iryo」が運行開始。月〜金曜は片道12本、土曜7本、日曜10本が運行(Table316)。
  • 【ダイヤ変更】9月13日から、アリカンテ〜オウレンセ間(Table680)、アリカンテ〜レオン間(Table681)のAVE直行便を新設。
  • 【ダイヤ変更】Alvia622/621便(バルセロナ〜ア・コルーニャ/ビーゴ間)は、9月12日からブルゴス〜レオン間をパレンシア経由の高速新線で運行する可能性あり(Table680)。
  • 【ダイヤ変更】9月13日から、ヒホン〜マドリード間のAlviaの時刻が変更(Table685)。
  • 【ダイヤ変更】マラガ〜グラナダ間にAvantの1往復を追加(Table673)。
  • 【ダイヤ変更】COVID-19による運休から、アンテケーラ・サンタ・アナ〜アルヘシラス間、マラガ〜セビージャ間のMD全便が復活(Table673)。
  • 【駅/施設】9月13日から、マドリード〜アリカンテ間の大半のAVE発着駅がマドリード・チャマルティン・クララ・カンポアモール駅に変更。ただし、マドリード〜アリカンテ〜オリウエラ間の便は引き続きプエルタ・デ・アトーチャ駅を使用(Table668)。
  • 【軌道工事関係】12月11日まで、バルセロナ〜ポルトブー/セルベール間は軌道工事に伴い、バルセロナ・サン・アンドリュー・コンタル駅が終点。サンツ駅からは地下鉄L1線で移動可能。

2022年10月

  • 【開通/開業】高速列車Ouigoは、10月7日からマドリード〜バレンシア間で運行開始し、3便から5便に増便(Table668)。
  • 【ダイヤ変更】マドリード〜バルセロナ間で月〜金曜は片道6本、土・日は5本を運行。
  • 【ダイヤ変更】セビージャ〜バレンシア間のAVE直行便は10月7日から運行再開。ただし、シウダー・レアル駅に停車しなくなった(Table660、Table668)。
  • 【ダイヤ変更】Alvia 622/621(バルセロナ〜ア・コルーニャ/ビゴ)は10月31日からブルゴス〜レオン間の高速新線、パレンシア経由での運行を開始する可能性あり(Table680)。
  • 【ダイヤ変更】Alvia 4064(フェロル〜マドリード)は10月13日から85分早発(Table682)。
  • 【ダイヤ変更】2022年10月29日より、スペイン国鉄RENFEがマドリード〜レオン間に週末のインターシティを追加する。
  • 【プロモーション】国内ローカル線無料制度が2023年末まで延長。

2022年11月

  • 【ダイヤ変更】RENFEは2023年1月23日からブルゴス〜バレンシア間にAVE直行便を導入予定。
  • 【ダイヤ変更】アルヘシラス発アンテケーラ・サンタ・アナ行の最終列車は18分早発、反対方向の深夜便は40分遅発に変更(Table673)。
  • 【ダイヤ変更】マドリード〜バルセロナ間のAVE直行便が週6日、21時以降に復活。
  • 【軌道工事関係】メディナセリ〜ソリア間が線路交換工事のため閉鎖。2023年3月まで代替バスを運行(Table651)。

2022年12月

  • 【開通/開業】iryoは、マドリード〜バレンシア間に加え、マドリードからセビージャ、マラガへの新路線も導入予定(Table650)。11月25日運行開始により、マドリード〜バルセロナ間の高速列車は4社体制に。
  • 【ダイヤ変更】Alvia622/621(ビーゴ発)および626/625(ア・コルーニャ発)バルセロナ行直通便は、レオン〜ブルゴス間を高速線経由で運行開始。所要時間短縮は27分にとどまる。併結のサラマンカ発便(632/631)は、切り離し駅がブルゴスからミランダ・デ・エブロに変更(Table650a、654、680、681、682、689)。
  • 【ダイヤ変更】バルセロナ発セビージャ・マラガ行きAVE(3942/3992)は出発時刻を30分繰り上げ、15:15に変更(Table660)。
  • 【ダイヤ変更】マドリード〜バレンシア間のAVEとavloは、発着時刻、列車番号の変更および増便により再構成。4110便(ヒホン〜バレンシアのAlvia)は約60分繰り下げ。1月23日から多くの便がマドリード・チャマルティン駅発着に変更。ブルゴス〜バレンシア間AVE直通便(5080/5171)も新設される(Table668、Table689)。
  • 【ダイヤ変更】セビージャ〜グラナダ/マラガ間のAvantが改編(Table673)。
  • 【ダイヤ変更】バダホス経由でポルトガルとの鉄道接続が改善されたことにより、Table677を拡大し、ポルト発着便を追加。
  • 【ダイヤ変更】マドリード〜ポンフェラーダ間のIC4179/4088が週6日で復活(Table681)。
  • 【ダイヤ変更】12月20日から、マドリード〜オリウエラ間の既存3便を延長し、1便を新たに加えて、マドリード〜ムルシア間にElche経由の高速列車4便を運行開始。
  • 【軌道工事関係】オウレンセ〜モンフォルテ・デ・レモス間の電化工事に伴い、2023年7月まで同区間を閉鎖し、代行バスを運行(Table682)。工事完了後はモンフォルテ・デ・レモス〜ルーゴ間と共に交流25kVで一体供給される。

 

以上が2022年12月までに配信された情報でした。

 


 

スペインの高速鉄道、列車種別について、抜粋してまとめたページはこちら