どうもおはこんばちは!
いしのブログへようこそ
 
昨夜、仕事から帰宅し
何気なくテレビをつけたら
ワールドビジネスサテライトが 
やっていたんですが
がん患者の経済毒性について
特集されておりました

はじめて経済毒性って言葉
ききました真顔

    

がんの経済毒性とは
がん治療による患者さんへの
経済的な負担のことで、
悪心や脱毛のような
身体的治療関連毒性と
同様に考えることが 
提唱されはじめました。
経済毒性は単に毒性(=副作用)
ではなく、がんと診断された 
ことにより多面的に影響される、 
患者の “経済的な健康状態” 
のような概念で、別の言い方を
すれば、がんと診断されたことに
関連する経済的な負担により、
患者・家族に及ぼす
悪い影響のことを指します。

キャンサーネットジャパン(CEJ)より引用


取り上げられていた女性は
再発し、治療費が
高額療養費制度を利用しても
毎月4万の治療費…不安
だが、パートで10万の収入
治療を諦めようか悩んで
いらっしゃいました

また、別の方はご主人が
がん治療で
働くことが難しくなり
住宅ローンが払えず
家を手放して賃貸へ
元看護師でFPの黒田さんに
支出の見直しを相談されていました

個々の治療や生活に合わせて医師も
仕事は止めずに抗がん剤の種類など
検討したり、会社側へも主治医意見書
を提出し、その患者さんが
出来ることと難しいことを提示し
働きながら治療を続けられるよう  
にサポートをしておりました

意外とみなさん知らないようですが
私も転職の際、主治医意見書を
記入いただき、問題なく働けることを
お伝えしました
各所に相談してみると
そういう情報も得られたりしますにっこり
復職、転職の際は
ぜひ先生と相談しながら
主治医意見書を書いてもらい
働きやすいように動くといいよ
アルバイトやパート、派遣
などそこは関係ないので
パートで重要なポジションの方もおり
それでいて重いものを持たないと
いけないことも多々ありますしね


ニュースで
9割近いがん患者が
経済的負担を感じているという
↑CNJの調査結果が出されてました

また、企業にとっても
人材を失うことは大きな損失で
今それをどうしようか
社内での取り組みが始まっている
ことが放映されておりました
企業もそうですけど
2人に1人ががんになると
日本経済にも影響すると
番組では報じておりました

病気を隠さないといけない
時代ではなく
不安なくオープンにできる
時代になるといいなぁ
個々に望む働き方や治療の在り方
これからどんどん
変わってくるんでしょうね
それにしても…
医療者の仕事が多岐に
渡りすぎることが目に見える

ピアサポとしては
少しでも橋渡しが出来れば
いいなぁと思いました
微力ながら継続していこうと
改めて思いました

CNJの会報誌で
国がんの若尾先生が
一歩踏み込んだピアサポの活用の
話もチラリとされていました
それには仕組み作りをしないととも

ほんと大変だぁ
でも楽しみでもあります



前回 
 続きだよほっこり




そして
朝が来た


はじめての病院
ジャングルだ
わかんないことだらけ
不安しかない

少し待った


心臓バクバクです





もうずっと答えを
知りたくて知りたくて
知ることで私は楽になりたかった
クリニックで検査から
約3週間待ち続けて
本当に待つことが一番辛かったな


はっきり教えてくださいました

次回、転職内定後、急ぎで治療はできますか?
へ続く

おっ楽しみに~



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