同棲を始めて間もない頃…
元夫がある提案をしてきた
「あんたこっちに友達おらんやろ?
あっちゃん紹介するから家に呼んでいい?」
は??
あっちゃんってあのあっちゃんでしょ?
あのあっちゃん分からない方は…
このあっちゃんなんです
↓
決して前田敦子のあっちゃんじゃないです
オリラジのあっちゃんでもないです
当時の私は
私に紹介するという事は…
やましいことはないんだろうな
同い年って言ってたし仲良くなれたら今までのやきもきするの無くなるかも!?
なんて思っていた
結果から言えば会ったからこそ余計に嫌いになりました
当日、夕飯を我が家で食べることになっていた。
あっちゃんは地元民で車で我が家に来た
もちろん元夫が迎えに出る
テーブルをはさんで向かい合わせに
あっちゃんと私が座る
真ん中に元夫だ
元夫「この人があっちゃん!」
………
バカでも分かるわ!!!
もっと説明しろや!!!
あっちゃん「いつもまさっちにはお世話になっていて♪」
は?
なんでここであだ名で呼んで仲いいアピールしてるのこの人?
あっちゃん「もう…ほんとにまさっちには助けてもらってるんですよー。」
私「そうなんですねぇ♪」
私、猫被るのうまいんです
元夫「あんた、それしか言えんの?
もう…こいつおもしろくなくてごめんねー。」
は?あほなの?
婚約者のサポートしろよ?
てかなんで面白い事言わないといけないんですかね?
あっちゃん「いや、まさっちにはもったいないぐらい可愛い人やん!
悲しませたらダメだよ!」
あなたと二人で会っていたせいで大ゲンカしたんですけど…
ご存じないですか?
そうですか…
この後ご飯を食べてその日は地域の選挙があっていたのでその選挙速報をみていた。
その時何故かあっちゃんが元夫が座るソファーのすぐそばにいて私は、
少し離れたところにいた。
昨日よりうまくなってません!?
じゃなくて…
元夫→黄色の星
あっちゃん→ピンクの星
私→いろんな色の星
の位置
なんでそんな位置に座った?
あっちゃんよ…
元夫が一階トイレで席を外したがたわいもない話をして終わった。
元夫とあっちゃんは選挙に夢中だった。
私はまだこの地域の選挙権はないし、
よく分からなかった。
終始あっちゃんと元夫ふたりで話していた。
正直この人何しに来たんだろうという印象だった
そして…あっちゃんが何かを言った時に
元夫「もう…あんたはホントにかわいいな」
と言って私の目の前であっちゃんの頭をポンポンしたのだ
え…なに?
私は婚約者じゃなくてそちらが婚約者ですかね?
あっちゃんも
「もうやめてよー!」
とか全くなく普通に受け入れていた
これをみて
あぁ…この人たちはいつもこんな感じなんだな
私が嫌な気持ちになるとか全く思わないんだろうな
と確信した
あの人たちとは価値観が違う
もしくは本当に浮気相手だったのかもしれない…
とにかくこの後も私はあっちゃんが大っ嫌いだった
当時バームクーヘンにハマっていた私
|
この当時メッチャはやってたマダムシンコ
|