最近
老いなのか
チャック全開の日が増えた
不思議なものである
豊橋に住み着き始めた10年ほど前は
体重が47~49キロだったの僕は
今では見事なまでの中年太りを果たし
70キロ前後の質量をキープしている
当然、腹まわりはメタボリックパラダイスゴーゴーである
スボンのサイズは
股下は一切変化なしで
胴回だけが右肩あがり
これが営業成績だったら
さぞかし部長あたりに
「今月も営業成績トップはI君です!皆さん拍手っ!パチパチパチ・・・」
とるなることであろう
だが、残念ながら
このグラフは営業成績などではなく、腹まわりだ
そうなりますと
やはり
若干
ズボンをはくときの
ホックを留めるという所作の際に
フラストレーションを感じずにはいれらない
そんな状況になることも日常茶飯事
まず、「ふぅぅぅぅぅうううぅぅ・・・」と、
思いっきり息を吐ききって
「おりゃっ!」と一気に
畳み掛けるように
右手に持ったズボンの端っこと
左手に持ったズボンの端っこを
寄せるわけです
さながら
王様ゲームで
3番と5番がキス
とか言われて
自分が3番で
「えっ!5番って誰っ?誰?」
思てたら
一番ありえないヒバゴン面の女の子で
「おおっ神よ、なぜそんな造形のものをお作りなったのですかぁぁぁ・・」
と、ひとしきり膝から崩れ落ちたところで
まわりの奴らに押さえつけられて
無理やりヒバゴンと顔を接近させられるが
その抵抗力が無意識にハンパではない
そんなシチュエーションを彷彿とさせるくらい
スボンの右端と左端は
容易にはくっついてはくれない・・
うっくっくっっ・・
もうちょい、もうちょい
ぬぬぬぬぬぬぅぅ・・・
カ・・チャッ・・・
「よっしゃっ」
なんとかかんとか
ホックが留まり
一安心
おそらくそこで気力体力を使い切ってしまい
チャックを上げるのを忘れるのでしょうね
で、そのまま仕事に出かける
僕の最近多いお仕事は
要望のあった一般家庭に出向いて
その家のネット環境等を調査して
某有名な光回線導入に関する
疑問や質問にお答えする
いわゆるコンサルティングをするという仕事
平日の昼間の一般家庭
だいたい奥様が対応してくれます
そこへ30代半ばのおっさんが
「こんにちはー」
と愛想笑いよろしく
やってくるわけで
その下方では、社会の窓からも
「こんにちはー」
その状態で
家のパソコンまわりやら電話まわりやらを調べるワケで
ひととおり調査をして
「うーん、こちらのお宅の場合、電話がブランチ接続ですので、光電話にするには・・・」
や
「この位置だと無線LANの電波強度が微妙ですねぇ~」
とか
「このパソコンにセキュリティソフトを入れるにはサービスパックをアップする必要がありますねぇ・・」
などと
法律相談をされている弁護士のごとく
PC・ネットワークの専門家としてのコンサルティング
そして
「やっぱり専門の方だと頼りになるわぁ」
という尊敬のまなざしを一身に受け
僕「じゃあ、達者で暮らすんだぜぇ・・」
と西部劇のラストのようなセリフを残して
夕日をバックに去ってゆく
奥様「なんて素敵なお方・・せめてお名前を・・」
僕「いえ、、名乗るほどのモンじゃございやせん、、不器用ですから」
と高倉健のように
クールにダンディに依頼先のお宅を後にする
この間ずっとチャック全開です
仕事ができる人間の威厳とかオーラとかゼロです
そのことに気付くのは家に帰ってからです
「はぁー今日も一日仕事が終わったぜよー」
着替えようとして
「ぬあぁぁぁぁぁーーーっっ!!」
てな感じで気付く
一日のラストもラスト、
水戸黄門でいうと
印籠も出し終わって
悪代官もひっ捕らえられて
一件落着、さあ旅を続けようぞというところで
八兵衛がつまらないジョークをかまして
スケさんにつっこまれて
ご老公がわっ・・はっ・・はー・・
と笑ったところで
全員ヅラをかぶり忘れてたみたいな感じで
その一日の喪失感は尋常ではない
今日はノエルこすたりか豊橋柱店へ
ランチでもシャレこもうかと
みなさんが想像しているより2割増し太いおっかーと行ってまいりました
と
言いたいところですが
ノエルこすたりかに到着したのは12時20分頃でしたが
まあ、しかし
駐車場が満車で
全然クルマを駐めるころがゴザイマセヌではないですかっ
しょーがないので、店の敷地のまわりで
ウロウロと
徘徊をしていると、2台くらいの車が
ふぁぁぁぁぁっと出ていきよりまして
よっしゃー
と声高々に車をその空いたところへねじ込むと
おらぁぁぁ~
と
まったくキレのないステップ刻んで
カランコロンカラーンと
店の扉を開けると
順番待ちの人がびっしり
何やらボードに紙と鉛筆が置いてあって
名前を書いて
それから席が空くまで待っててちょっ的なものがありまして
「こっちはハラへっとんねーん!!」
とタダをこねそうになるのを、グッとこらえて
記名
で、入口付近のベンチに
あ゛あ゛あ゛~~~
と、温泉につかったときのおっさんのようなうめき声ともつかないような声を無意識に発して座りこみ
「あと3組くらい後なんで、ま、15分もすれば入れるさっ」
と思いつつも
そこからなんと、待つこと1時間!!
出ていく客が全然いない
つまり、まったく客が回転しないのである
「どーなっとんねーん!!ワシが北国野郎だからってそんな仕打ちなのかっ?そーなのかっ?」
と暴れそうになるのを
グッとこらえつつ
ナナメ横に座ってた、なんか若いのかどうなのか微妙な、しゃべりかたがなんかムカつく女二人の
世界一どーでもいい話が漏れ聞こえてくるのがまた苛立ちに拍車をかけ
「あー、そーそー、ケンがさぁー、アタシが肋骨さわらせてさー、そのうちムネとかさわってきてぇー」
と、もたいまさこみたいな顔の女が
・・・・イラっ!
「あーん?!オマエその顔でカレシいるんかいっ、そのまえにそんなオゾマシイ想像をこっちの世界まで巻き散らかさないくれぃ、、オジさんを30代でEDにさせる気かぁ・・」
と、心の中で怒号とデモクラシー
iphone片手にニュースとか見てるけど
苛立ちで全然頭に入ってこーへんがな
でも、ランチで1時間待たせられたさ
昼飯食いに来たサラリーマンとかは困りますぜ
1時から普通に仕事すんねんど
おそらく、ヒマをもてあました主婦の集団が、働いている人たちがやってくる前の11時台うちに
ガーってやってきて席を占拠し
食ったらさっさと出て行けばいいものを、
そのあと、お茶だけで2時間も3時間も
どーでもいいことをしゃべりまくっとんのだろうなー
アレは法律でなんとかならないもんかねぇ
つまり、あの店は、一生懸命働いている人たちは食うなと
宣言しているのと同じことですね
そーなのですね
せめて、時間に制限のない主婦の集団とかは、1時から入店受付するとか
席を分けて、昼休みに限りのある人に配慮するとかすればいいのに
などと、思いつつ
横でおっかーはケータイのワンセグで昼のドラマとか見て
完全にその世界に入ってるし・・
そんなオリに
「あーっそーいえばこの近くにたしか・・・」
と、何やら思い出したかのように、IPHONEのブラウザを開く僕。
こんなときスマホは便利ですねー
なんとなくのキーワードで検索すれば
頭に一瞬かすめていった、うろ覚えの店を探すことができるのね
そう、その店はラ・フェリーチェ
最近、草間町にできた創作イタリアンの店です。
2回ほど行ってますが、
まあ、ココはウマイです
よっしゃ、ココはもう、ノエルこすたりかには別れをつげて
ラフェの方に行こかいな
でも、意外とむこうも混んでたらやだなー
あっ、電話で混雑状況を聞けばいいんだね、そーだね
そんなとき、スマホは不便です。
ブラウザに表示されている電話番号がコピペできて、そのまま電話をかけられればいいのに
そのページでは、おそらくRSSを使っているせいか
コピペもそのまま発信もできない。
そうなると、記憶力との勝負です
画面の番号、たかだか6ケタの数字だ
若いころ、円周率を2000ケタまで暗唱できた僕です。
そのなのワケないさっ
ん・・・・・と、ナニナニ、37のぉー、、フムフム
よしっ覚えたぜぃ
とブラウザを閉じて、スマホを電話モードに・・・
あれっ、電話モードって
こうやって、こうやって、、、アレっ
あー、そうかそうか、
1回トップ画面に戻って、
そんで、TELってやつを押して
ふんふん、そんで、タッチパッドってやつにしてぇー
よしっ、これで電話がかけられる
ぜろごーさんにぃーのぉー・・・・さん・・・
ん・・・・
ん・・・
アレっ?
アカン、何番だったけっ?
アレッ?アレッ?
だぁーカンペキに忘れたー
そうです、電話モードにするための操作を色々とやっているうちに
さっき覚えた番号の下5桁を忘れてしまったのです。
老いですな、、、
これは悲しいですな・・・
6ケタのウチの5ケタ忘れるて・・・
残りの人生、人としてやっていけるのか自信がありません。
しょーがないので、またブラウザを開いて、ページ履歴でさっきのページを開いて、
さあ、気を取り直して、もいっかい覚えようぞ
さんーななーのぉー・・・・
・・・・・・
・・・・・・
そして、おもむろに右のポケットから
普通のauケータイを取り出しまして・・・
我が左手にはブラウザを開いたスマホ
我が右手にはもう一台のauケータイ
そうです、覚えることをあきらめたのです。
なーんだ、もう一台でかけりゃーいーんじゃん
オレってあったまいいー
などと、記憶力の低さを棚に上げて、よくもまあ、「あったまいいー」とか言えたもんだと
今になって思いますけど
このときは空腹だったんです。
で、ラフェに電話
混んでいない!空席ありますっ。おっけーおっけー
「オイ、そこの太いの」←おっかーのこと
おっかー「あー?!」←ちょいキレ気味
僕「行くぞ、あの店に、運命は変えられるんだっ、暴力は暴力しか生まないんですっっ」←仁に影響受けすぎ
と、順番待ちボードから名前を消して、
車で移動すること5分
ちかっ
創作イタリアン、ラフェリーチェへ到着
このお店
なんというか、イチイチウマイ
オードブルとか、なんか一口サイズの前菜みたいなのが並んでる皿が出てくるんだけど
これがまた、1個1個がすべて、それぞれの色で輝いていて
そしてメインのパスタやドリアもなかなかのお味
シェフの味覚センスに脱毛です
もうこのシェフには足を向けて寝れないね
そんなこんなで、
さあ、メシを食うぞと思ってから2時間後くらいに
よーやくおいしいごはんにありつけたのでした
ランチでもシャレこもうかと
みなさんが想像しているより2割増し太いおっかーと行ってまいりました
と
言いたいところですが
ノエルこすたりかに到着したのは12時20分頃でしたが
まあ、しかし
駐車場が満車で
全然クルマを駐めるころがゴザイマセヌではないですかっ
しょーがないので、店の敷地のまわりで
ウロウロと
徘徊をしていると、2台くらいの車が
ふぁぁぁぁぁっと出ていきよりまして
よっしゃー
と声高々に車をその空いたところへねじ込むと
おらぁぁぁ~
と
まったくキレのないステップ刻んで
カランコロンカラーンと
店の扉を開けると
順番待ちの人がびっしり
何やらボードに紙と鉛筆が置いてあって
名前を書いて
それから席が空くまで待っててちょっ的なものがありまして
「こっちはハラへっとんねーん!!」
とタダをこねそうになるのを、グッとこらえて
記名
で、入口付近のベンチに
あ゛あ゛あ゛~~~
と、温泉につかったときのおっさんのようなうめき声ともつかないような声を無意識に発して座りこみ
「あと3組くらい後なんで、ま、15分もすれば入れるさっ」
と思いつつも
そこからなんと、待つこと1時間!!
出ていく客が全然いない
つまり、まったく客が回転しないのである
「どーなっとんねーん!!ワシが北国野郎だからってそんな仕打ちなのかっ?そーなのかっ?」
と暴れそうになるのを
グッとこらえつつ
ナナメ横に座ってた、なんか若いのかどうなのか微妙な、しゃべりかたがなんかムカつく女二人の
世界一どーでもいい話が漏れ聞こえてくるのがまた苛立ちに拍車をかけ
「あー、そーそー、ケンがさぁー、アタシが肋骨さわらせてさー、そのうちムネとかさわってきてぇー」
と、もたいまさこみたいな顔の女が
・・・・イラっ!
「あーん?!オマエその顔でカレシいるんかいっ、そのまえにそんなオゾマシイ想像をこっちの世界まで巻き散らかさないくれぃ、、オジさんを30代でEDにさせる気かぁ・・」
と、心の中で怒号とデモクラシー
iphone片手にニュースとか見てるけど
苛立ちで全然頭に入ってこーへんがな
でも、ランチで1時間待たせられたさ
昼飯食いに来たサラリーマンとかは困りますぜ
1時から普通に仕事すんねんど
おそらく、ヒマをもてあました主婦の集団が、働いている人たちがやってくる前の11時台うちに
ガーってやってきて席を占拠し
食ったらさっさと出て行けばいいものを、
そのあと、お茶だけで2時間も3時間も
どーでもいいことをしゃべりまくっとんのだろうなー
アレは法律でなんとかならないもんかねぇ
つまり、あの店は、一生懸命働いている人たちは食うなと
宣言しているのと同じことですね
そーなのですね
せめて、時間に制限のない主婦の集団とかは、1時から入店受付するとか
席を分けて、昼休みに限りのある人に配慮するとかすればいいのに
などと、思いつつ
横でおっかーはケータイのワンセグで昼のドラマとか見て
完全にその世界に入ってるし・・
そんなオリに
「あーっそーいえばこの近くにたしか・・・」
と、何やら思い出したかのように、IPHONEのブラウザを開く僕。
こんなときスマホは便利ですねー
なんとなくのキーワードで検索すれば
頭に一瞬かすめていった、うろ覚えの店を探すことができるのね
そう、その店はラ・フェリーチェ
最近、草間町にできた創作イタリアンの店です。
2回ほど行ってますが、
まあ、ココはウマイです
よっしゃ、ココはもう、ノエルこすたりかには別れをつげて
ラフェの方に行こかいな
でも、意外とむこうも混んでたらやだなー
あっ、電話で混雑状況を聞けばいいんだね、そーだね
そんなとき、スマホは不便です。
ブラウザに表示されている電話番号がコピペできて、そのまま電話をかけられればいいのに
そのページでは、おそらくRSSを使っているせいか
コピペもそのまま発信もできない。
そうなると、記憶力との勝負です
画面の番号、たかだか6ケタの数字だ
若いころ、円周率を2000ケタまで暗唱できた僕です。
そのなのワケないさっ
ん・・・・・と、ナニナニ、37のぉー、、フムフム
よしっ覚えたぜぃ
とブラウザを閉じて、スマホを電話モードに・・・
あれっ、電話モードって
こうやって、こうやって、、、アレっ
あー、そうかそうか、
1回トップ画面に戻って、
そんで、TELってやつを押して
ふんふん、そんで、タッチパッドってやつにしてぇー
よしっ、これで電話がかけられる
ぜろごーさんにぃーのぉー・・・・さん・・・
ん・・・・
ん・・・
アレっ?
アカン、何番だったけっ?
アレッ?アレッ?
だぁーカンペキに忘れたー
そうです、電話モードにするための操作を色々とやっているうちに
さっき覚えた番号の下5桁を忘れてしまったのです。
老いですな、、、
これは悲しいですな・・・
6ケタのウチの5ケタ忘れるて・・・
残りの人生、人としてやっていけるのか自信がありません。
しょーがないので、またブラウザを開いて、ページ履歴でさっきのページを開いて、
さあ、気を取り直して、もいっかい覚えようぞ
さんーななーのぉー・・・・
・・・・・・
・・・・・・
そして、おもむろに右のポケットから
普通のauケータイを取り出しまして・・・
我が左手にはブラウザを開いたスマホ
我が右手にはもう一台のauケータイ
そうです、覚えることをあきらめたのです。
なーんだ、もう一台でかけりゃーいーんじゃん
オレってあったまいいー
などと、記憶力の低さを棚に上げて、よくもまあ、「あったまいいー」とか言えたもんだと
今になって思いますけど
このときは空腹だったんです。
で、ラフェに電話
混んでいない!空席ありますっ。おっけーおっけー
「オイ、そこの太いの」←おっかーのこと
おっかー「あー?!」←ちょいキレ気味
僕「行くぞ、あの店に、運命は変えられるんだっ、暴力は暴力しか生まないんですっっ」←仁に影響受けすぎ
と、順番待ちボードから名前を消して、
車で移動すること5分
ちかっ
創作イタリアン、ラフェリーチェへ到着
このお店
なんというか、イチイチウマイ
オードブルとか、なんか一口サイズの前菜みたいなのが並んでる皿が出てくるんだけど
これがまた、1個1個がすべて、それぞれの色で輝いていて
そしてメインのパスタやドリアもなかなかのお味
シェフの味覚センスに脱毛です
もうこのシェフには足を向けて寝れないね
そんなこんなで、
さあ、メシを食うぞと思ってから2時間後くらいに
よーやくおいしいごはんにありつけたのでした
そんなのぼりが立っていました
そう、ココは豊川市の北、151号線沿い。
昔は宝飯郡一宮町と呼ばれていたエリアだ
市町村合併で豊川市になってからとゆーもの
僕のお仕事の担当エリアは豊橋・豊川なので、
急に移動範囲が広くなり
行けども行けども
「うーん・・・こんなトコロまで豊川市内なのね・・・遠いいわー」
予想していたよりも2割増しくらい広いんですね、豊川って、今は
今日の朝一番のお仕事は
その豊川の北のはずれのとある住宅街のお宅へ
光インターネット導入前のコンサルティング業務
ま、仕事自体はいつもどおり
口八丁手八丁で収めてまいりまして、
さて、冒頭にありました
「スイカ500円!!産地直送」
このノボリ旗が、6月の川面の風にゆらゆらしているのを
僕は見逃さなかった
いかにも、今日だけ臨時でやってます的な風体の木造のほったて屋台
そのベニヤ板で安っぽく作った商品棚に並ぶ
緑と黒のシマシマの球体
僕のウマイモノセンサーが
「きっとこのスイカは新鮮でうまいに違いないぞっ」
「そして、今買わねば、明日は屋台を撤退してしまうかもしれないぞ」
という警報が出て
「買わねばっ」
頭の中の大佐が
「スイカを購入せよー!!」
すると、それを聞いた頭の中の中尉が
「スイカを購入せよー!!」
そして、それを聞いた頭の中の軍曹が
「スイカを購入せよー!!」
そして、それを聞いた上等兵が
「スイカを購入せよー!!」
と二等兵の僕に命令
すかさず、そのスイカ屋のオッチャンの前へと踊り出る
「は~い、いらっしゃい」
ちょっと九州なまりだ
「これ、食べてみてぇ~」
と、九州なまりで試食用のスイカ、
プロセスチーズくらいの大きさの物を渡される
そして、食す
「うーん、まあまあかな・・、ま、でも500円だし、まっ、こんなもんか」
「よしっ、じゃ、父さん、これちょうだい」
とおもむろに財布から500円を取り出そうかというその時!!
「あーいありがとねー2500円ねー」
「へっ??」
その横に別な客のババアがおりまして
そのババアも
「へっ??」って顔して
「500円は?」と先陣切ってスイカ屋のおっちゃんに問うと
「あー500円のねー、、はい、これー」
「・・・・・・・」
ちょっと大きめのミカンくらいのスイカが出てまいりました
「でもねー、このサイズだと全然甘くないよー」
「せめて、この2000円~4000円の、この大きさが一番いいねー」
と、悪びれるようすもなく、
川面から風がビューと吹いてきた・・
固まるババアと僕
全然安くないじゃん
つーか、普通にクックマートで買うのと変わらんじゃん
はっ
ハメられたぁーーーー
ふと、振り返るとババアは既に車のドアをバタンっ
もはや脱出寸前だ
僕はというと
試食のスイカの皮を持ったまま瞳孔開きっぱなし
しまったーーー
遅れをとったー
と思った時には時すでに遅し、
おっちゃんももうビニール袋にその2500円のスイカを入れて
僕の前に差し出して
もう片方の手は
「さっさと2500円渡さんかい」
と言わんばかりに
手のひらを上にして僕の眼下に差し出している
ちなみに、ここまでくると逆転はほぼ不可能です。
よっぽど開き直って
星一徹がちゃぶ台ひっくりがえす様よろしく
「ふざけるなーっ!!」
と怒号をあげて立ち去る
そんなこと、小心者の僕にはできません。
20代の頃ならまだしも
30代も半ばです。
そんな2~3千円のことで
そこまでするエネルギーは、もうありません。
ゆーても天下の国道151号沿い
車もそれなりに走ってます
そんなギャラリーいっぱいのところで
ご乱心ぶりをさらそうものなら
トラックの運ちゃん
営業先に向かうビジネスマン
子供を送った帰りの若妻
そんな方々に
「あれ何?なんかイイ年したおじさんが、めっちゃキレてるやん
うわー、みっともなー」
と、通りがかりの人とはいえ
好奇な目にさらされてしまいます
僕のガラスのハートが砕け散っちゃいます
そして、ひきつる顔を悟られないように
「う・・うーん、こりゃ安いね、いい買い物をしたよ、ありがとーおっちゃん」
と、2500円を支払う僕・・・
「はい、ありがとねー、またよろしくねー」
そして、最後まで愛想よく
車に乗り込み
国道151号線を南へとむけて走るよ僕は
助手席に鎮座している
2500円のスイカと共に
みなさん、あそこのスイカ500円には
気を付けてください
そう、ココは豊川市の北、151号線沿い。
昔は宝飯郡一宮町と呼ばれていたエリアだ
市町村合併で豊川市になってからとゆーもの
僕のお仕事の担当エリアは豊橋・豊川なので、
急に移動範囲が広くなり
行けども行けども
「うーん・・・こんなトコロまで豊川市内なのね・・・遠いいわー」
予想していたよりも2割増しくらい広いんですね、豊川って、今は
今日の朝一番のお仕事は
その豊川の北のはずれのとある住宅街のお宅へ
光インターネット導入前のコンサルティング業務
ま、仕事自体はいつもどおり
口八丁手八丁で収めてまいりまして、
さて、冒頭にありました
「スイカ500円!!産地直送」
このノボリ旗が、6月の川面の風にゆらゆらしているのを
僕は見逃さなかった
いかにも、今日だけ臨時でやってます的な風体の木造のほったて屋台
そのベニヤ板で安っぽく作った商品棚に並ぶ
緑と黒のシマシマの球体
僕のウマイモノセンサーが
「きっとこのスイカは新鮮でうまいに違いないぞっ」
「そして、今買わねば、明日は屋台を撤退してしまうかもしれないぞ」
という警報が出て
「買わねばっ」
頭の中の大佐が
「スイカを購入せよー!!」
すると、それを聞いた頭の中の中尉が
「スイカを購入せよー!!」
そして、それを聞いた頭の中の軍曹が
「スイカを購入せよー!!」
そして、それを聞いた上等兵が
「スイカを購入せよー!!」
と二等兵の僕に命令
すかさず、そのスイカ屋のオッチャンの前へと踊り出る
「は~い、いらっしゃい」
ちょっと九州なまりだ
「これ、食べてみてぇ~」
と、九州なまりで試食用のスイカ、
プロセスチーズくらいの大きさの物を渡される
そして、食す
「うーん、まあまあかな・・、ま、でも500円だし、まっ、こんなもんか」
「よしっ、じゃ、父さん、これちょうだい」
とおもむろに財布から500円を取り出そうかというその時!!
「あーいありがとねー2500円ねー」
「へっ??」
その横に別な客のババアがおりまして
そのババアも
「へっ??」って顔して
「500円は?」と先陣切ってスイカ屋のおっちゃんに問うと
「あー500円のねー、、はい、これー」
「・・・・・・・」
ちょっと大きめのミカンくらいのスイカが出てまいりました
「でもねー、このサイズだと全然甘くないよー」
「せめて、この2000円~4000円の、この大きさが一番いいねー」
と、悪びれるようすもなく、
川面から風がビューと吹いてきた・・
固まるババアと僕
全然安くないじゃん
つーか、普通にクックマートで買うのと変わらんじゃん
はっ
ハメられたぁーーーー
ふと、振り返るとババアは既に車のドアをバタンっ
もはや脱出寸前だ
僕はというと
試食のスイカの皮を持ったまま瞳孔開きっぱなし
しまったーーー
遅れをとったー
と思った時には時すでに遅し、
おっちゃんももうビニール袋にその2500円のスイカを入れて
僕の前に差し出して
もう片方の手は
「さっさと2500円渡さんかい」
と言わんばかりに
手のひらを上にして僕の眼下に差し出している
ちなみに、ここまでくると逆転はほぼ不可能です。
よっぽど開き直って
星一徹がちゃぶ台ひっくりがえす様よろしく
「ふざけるなーっ!!」
と怒号をあげて立ち去る
そんなこと、小心者の僕にはできません。
20代の頃ならまだしも
30代も半ばです。
そんな2~3千円のことで
そこまでするエネルギーは、もうありません。
ゆーても天下の国道151号沿い
車もそれなりに走ってます
そんなギャラリーいっぱいのところで
ご乱心ぶりをさらそうものなら
トラックの運ちゃん
営業先に向かうビジネスマン
子供を送った帰りの若妻
そんな方々に
「あれ何?なんかイイ年したおじさんが、めっちゃキレてるやん
うわー、みっともなー」
と、通りがかりの人とはいえ
好奇な目にさらされてしまいます
僕のガラスのハートが砕け散っちゃいます
そして、ひきつる顔を悟られないように
「う・・うーん、こりゃ安いね、いい買い物をしたよ、ありがとーおっちゃん」
と、2500円を支払う僕・・・
「はい、ありがとねー、またよろしくねー」
そして、最後まで愛想よく
車に乗り込み
国道151号線を南へとむけて走るよ僕は
助手席に鎮座している
2500円のスイカと共に
みなさん、あそこのスイカ500円には
気を付けてください