こんにちは!
ダイエット &妊活アドバイザーのMartyです✨
今回はこんな人に向けて
このブログを書きました✏︎
✔︎給食を食べる機会がある人
✔︎体重を減らしたい人
✔︎給食について思うことがある人
最後まで読んでいただけると嬉しいです☺︎
こちらの卒業生は参加期間中にGW 、修学旅行の引率などもありハードなスケジュールの中、育児、家事、仕事を凄く頑張っていました✨
給食の献立を事前に確認して前後の食事の調節や工夫をして身体を変えることに成功しました
給食だと太る?
私のオンラインダイエットに参加される方の職業で圧倒的に多いのが医療関係の方、次に多いのが教員の方です。
参加される方が必ずと言っていいほどおっしゃるのが「給食で太った」です。
私の友人で高身長でモデル体型。
留学期間中も全く太らなかった子がいるのですが彼女は中学校の教員になり給食を食べるよりなりはや10年経ちます。
まだまだ細いですが、そんな彼女でも体重は右肩上がりで増えています。運動部の顧問をしていてかなり活動量は多いそうですが。
「給食は太るのか」で言うと【太る確率は高い】と言えますね。その理由として、給食は成長期にある児童生徒の心身の健康の発達のために、必要な栄養を算出して中央値に標準を合わせて作られているからです🍽
学校給食のカロリーはその年齢の児童生徒が1日に摂るべき栄養の3分の1を摂取基準にしています!
そんな育ち下がりの子どもたちと同じメニューだと太ってしまう可能性は十分にあります。
各都道府県によっても違いがありますが給食のカロリーの目安はざっくりこんな感じです
5歳→490kcal
7歳→530kcal
9歳→650kcal
11歳→780kcal
13歳→830kcal
16歳→860kcal
小学校高学年から中学校にかけて
給食のカロリーは大幅に増えていきますね☝️!
受け持つ学年によって給食の内容も
変わってきますから小学校高学年以降を
担当される場合は体重増加の可能性は高くなります。
※ちなみに私は普段カロリー計算は全くしていません!!
「あすけん」も使ったことないです
仮に大人の1日の推定エネルギー必要量の3分の1を昼食で摂るとしたら以下が目安になります!
(活動量普通、女性の場合)
※座ってることが多いが移動、立って作業、軽いスポーツなどを行う
18-29歳→2000kcal(👉666kcal)
30-49歳→2050Kcal(👉683kcal)
50-64歳→1950kcal(👉650kcal)
このことからも10歳〜17歳を担当する場合、育ち盛りの子たちの推定エネルギー必要量が多いので同じ給食メニューだとオーバーしてしまうのはよくわかりますね!
担当する教科や授業スタイル、部活動の有無なんかにもよるかと思いますが、大部分を座って過ごし体をあまり動かさないなど活動量が低い場合の目安は以下の通りです
18-29歳→1700kcal(👉566kcal)
30-49歳→1750Kcal(👉583kcal)
50-64歳→1650kcal(👉550kcal)
給食の献立を事前に把握し、前後の食事で調節しなければ栄養過多になることも盛り付け方によっても上手く必要なタンパク質がとれなかったり、なんてこともあると思います
各家庭によって児童も朝食や夕食、帰宅後の間食など摂取するものは異なります。
放課後に習い事で体を動かす子、部活動をする子、自宅で過ごす子など過ごし方も様々。
両親が共働きで夕飯の時間が遅い、帰宅したら塾に行くからその前にパンやおにぎりなど間食を食べて帰宅してから夕飯など塾に行き始めるとよくありますね。
同じように授業を受け、運動をしていても体型に差が生まれるのは遺伝子や、体質の違いはもちろんありますが、学校以外での過ごし方や食生活が違うからです
例えば同じ6年生を担当している教員の方でも体型に違いが出てくるのはプライベートの過ごし方が違うから、とも言えますね。
給食を作るのは大変
小学生からすでに食塩と脂質の摂取過剰、食物繊維の摂取不足、カルシウム、鉄不足が多くみられていて、児童生徒家庭における食事で摂取量が不足してると推測される栄養素については可能な範囲内で給食で多く提供するなど工夫されているんですね。
「給食」と食品ロス
【給食は残さず食べ切りましょう】と言う考え方。食品ロス削減の取り組みで、食べ残しは学校給食においても課題の一つになっています。
平等主義なので全ての児童たちに同じ量だけ配膳します=平等です
ですが、同じ年齢の児童だとしても身長や活動量、代謝量も異なりますよね。
子どもによっては食べられる量も大きく異なります
子どもたちに残さず食べるように指導している先生は自分が残すわけにはいかないから食べる、また残った分をおかわりしたり、量を増やしてクラス用に配膳された分を完食するよう努める方もいます。
「食品ロスを減らすためにできること」は何か、学校側、各家庭で考えて行動することは大切ですよね。
私自身の取り組みとしては期限切れで廃棄、食べ残すなんてことがないように面倒ですが毎日必要な分だけ食材を買い、使い切るようにしています。食品のストックもほとんど無し。外食でも最初から残す可能性のあるものに関しては量を少なめにオーダー、そもそも無しで済ませるなど些細なことですができる工夫はしています。
ダイエットの観点から言うと「残すと勿体無いから食べる」で太ってきた方をたくさん見てきました。
残した分を毎回自分が食べる役にならないためにも「そもそも残さない量だけを用意して、与える」工夫も必要だと思いました。
「お腹いっぱいまで食べる」の教えも、あえて「満腹になるまでは食べない」と価値観をアップデートすると将来的に食べすぎる癖がつくこともなく、身体にとってもプラス、食品ロス削減にも繋がると考えています。
まとめ
すぐにできることがあるとしたら明日の献立は何かな?と事前に確認しておくことです!
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