ヌラのスピード
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フジロック2012

先週フジロックに行ってきました。一番の目当てはストーン・ローゼズです。もう最高でした。なんか恍惚感に満ちた時間を過ごすと漠然と最高だった、とかそんな位しか振り返られないです。サイケデリックとポップに彩られた記憶の中の景色が今も頭をぐるぐるしております。fools goldの後半は興奮しました。レニ、マニのリズム隊とジョンスクワイアのギターフレーズのフィーリングにバンドの健在ぶりをみました。素晴らしかったです。レニのドラムほんと格好良かった。イアンは相変わらず歌が上手くないけど、完璧にハマっているし、こういうのみるとバンドって不思議なものだなと感じますね。それとなぜかブルースリーごっこ!!あれにはなんか笑えた。

こんな感動って中々味わえないなあと思えたライブでした。


フジロック2012、天気には凄く恵まれていました。

このグリーンステージの乾きっぷり!2日目の夕方でこれです。たぶんレイ・デイヴィスの頃。泥沼が出現しませんでした。暑かったけど過ごしやすかったです。

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こんな感じなものだから、後方で横になりながらレイ・デイヴィスを聞くなんていう贅沢この上ないことをしていました。・・とは言っても最後のall day and all of the nightの頃には大はしゃぎしてたけど。sunny afternoonも良かった。名曲のオンパレードでした。生で観れて感動!いやー良かったです。


フジロック2012、一番楽しかったのは暗くなってきた頃にみたスペシャルズでした。

monkey man 、little bitch は盛り上がったです。知らぬ人とやーやー騒いでました。

そのうちなぜかI wanna be adoredを歌っていました。

馬鹿みたいに騒いで夢のようでした。


さらばフジロック2012また来年もきっと!

来年こそ3日間(切実)!!!。


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7月

涙のカタチ

ゲルダ・シュタイナーとヨルク・レンツリンガーの展覧会をみました。

涙の結晶をみました。これ凄く面白かったです。


涙の意味を知らなければ、それはただ目から流れる水

涙の意味を知っているから見過ごすことも出来ない


・・みたいなセリフが少し前に観た映画にありました。

流した涙にはそれぞれのドラマがあってそれが一つ一つ全く異なる。

そしてそんな涙には形もあるという事を知りました。

個々の涙が作品として成立している所が面白かったです。

感情が強く揺さぶられた時に出た涙ほど、結晶も形がはっきり出ていました。

例えば、「鼻毛抜いた時の涙」より「大切なものを失った時の涙」の方が、

輪郭がはっきりした幾何学模様が出てました。

なんとも興味深いものですねえ。



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こないだの週末


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先週ですが岩手に行ってきました。
陸前高田の街は初めてだったけれど、テレビで日々見てきた景色そのものでした。
ただ、生で見る瓦礫の山には正直圧倒されました。
0泊3日という詰々のツアーだったので、
淡々と作業して淡々と帰路に着くだけのものだと思ってたけれど、
直接地元の人と関わりを持てて、それが凄く良かったです。
これが少しでも未来に繋がればなあ、とか思ってまう。


帰る途中に気仙沼港の近くの寿司屋で飲んだのですが、
ツアー常連Yさん曰く、
来るたびに港に停泊してる船が増えてるんだよね。
とか嬉しそうに言ってました。
なんかそういうの凄く良いなと思いました。





夜の楽しみと朝の楽しみ

パラノイドパーク
近所のTSUTAYAで借りました。
主演のアレックス役は力抜けた感じでした。アマの人らしいです。
人を殺してしまった事による葛藤、そんな所にシンパシーを感じてしまう描写でした。
さすがに人を殺した事はないけれど、10代の混沌とした表情を見てるとヒリヒリする。
印象的なシーンがいくつかあって、シャワーのシーンがその一つ。
世界が崩壊してしまったような絶望感と、その中で聞こえる鳥のさえずり。
なんとも言えない感情の交錯が神々しくもみえました。
あと音楽も良かった。
たとえばパークでスケートしてるシーンに使われている音楽、
淡いノスタルジックな風景が見えてきそうな感。
サントラ欲しくなりました。


恋の罪
近所のレイトショーで鑑賞。
少し疲れていたのでどうかなと思ったけど、これは眠れる訳がない。
冷たい熱帯魚もそうだったけど、
堅気の人間が“向こう側”に足を突っ込んで徐々に狂ってく様が恐怖そそります。
人間味がある分ホラーよりも生々しくてタチが悪い。
水野美紀がビッチとか言われてハーハ―してる役ってところも救い様が無いというか。
終わり方も悪趣味な感じだった。地獄の螺旋がぐるぐる回ってるような映画でした。
強烈にキレまくりで面白かったです。


バラカンモーニング
残念なことに毎朝の楽しみバラカンモーニングが終わってしまいました。
知らない音楽いろいろ知れたし、朝からの夜をぶっとばせとかも最高だったな。

日常非日常

火曜日、
The Raptureのライブを観にリキッドルームへ。
ソリッドな音とぐちゃぐちゃのフロア。
もう馬鹿みたいにはしゃいだりして、こんなに楽しいライブは久しぶりでした。
隣の知らない外人とやんややんやするなんて。
ああ、高揚しまくりですね。
ここ最近観たライブは、サンプラー使ったりの打ち込みの人ばかりだったので、
どこか消化不良気味でした。
やっぱり生が良いな、ドラム格好良かった。

この日のハイライト。
Whoo! Alright, Yeah... Uh Huh/House of Jealous Lovers

Hostess Club Weekender

先週の土曜日に行ってきました。

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1組目のYouth lagoon。
CDのリヴァ―ブかかった声に癒されてヘビーローテーションしていたんですが、
ライブだと力強く歌っていてそれも良かったです。
ギターがぐいぐい入ってくるとCDとはまた違ってカッコ良かったな。
4組目のOwen Pallett。
打ち込みとバイオリンで面白い音を醸してました。
良かったです。CD欲しくなりました。
最後のHorrors。
過去に2回観てますが1番良かったです。この日のベストライブでもありました。
シンセサイザーが良いんですよねえ、これを多様して音が凄く広がっていって。
1stの頃は、このバンドにこんなにハマるとは思いもしませんでした。





夕食。恵比寿のパルテノぺ。
絶品だった窯焼きピザ。ルッコラのピザが好きでした。
ピザの後に頼んだパスタもマグロがほろほろで最高でした。

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こないだの休日

ジャクソン・ポロック展に行きました。

開催2日目でしたが、思いのほか混雑していなくてゆったり出来ました。

オールオーヴァーな作品は、見れば見るほど引きこまれていくもので、

ただの混沌ではないんだな、という感じでした。

ポジティブにもネガティブにも捉える事が出来て、とても魅力的でした。


夕飯。

中目黒のダイーサ。

時間によってはテラス席ならすんなりといけるんですね。

美味かったですとても。生地の食感が絶妙でした。

でもさすがにまだ2月、テラスは寒かったです。

ビールとワイン飲んだって寒いですねえ2月の夜は・・。

その後、近くのホルモン屋で飲み直す(容量外)。


ブレて発光するマルゲリータ。
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new year's eve

大晦日ですね。
今年は色々ありましたが、来年は良い年でありますように。
さらば2011。
そして良いお年を。

クリスマスですね

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