我が家とベトナム旅行 3月24日 その2 | 火星美人の別居のち同居の日記

火星美人の別居のち同居の日記

2014年8月5日、嫁さんと別居しました。
4回目の結婚記念日でした。
そして2年の予定が4年になって、2018年10月にやっと再同居。
我が家の話、もうちょっと続きます。

ついたお寺は

こんな感じ。景色を見たい日なのに曇っているのも残念ポイントですが

それ以上に残念なのは、この寺。

完全にテーマパークなのです。

 

入口に待っているのは、ゴーカートのような専用の車両。

それに乗って、パーク内を爆走して、ココに連れてこられました。

ガイドが言うには

「山の中に有名な古刹があります。そこに行くのが大変なのもあり

 大金持ちが私財をつぎ込んで、この寺を作ったのです。

 それが20年ほど前(要するに今世紀)

 今回はこの寺をかいつまんで回ります。昔の寺には行きません」

行かんのかい!

 

ということで、とにかく金のニオイがスゴい寺でした。

喜捨もたくさん求めたそうで、そこかしこに金がつぎ込まれていました。

こんな感じで、仏像が1000とかあるそうです。すごい。それはすごい。

ある意味、オープンに胎蔵を開きまくった牛久大仏みたいな感じです。

 

で、順番に仏殿などを回るわけですが

でけえ。そしてキンキラ。金のニオイ…。

 

「あそこに見える塔が、有名なパゴタです。メインです。

 ですが今回は行きません」

とガイド。行かんのかい。

 

この20人のツアーは、

アメリカ・オーストラリア・韓国・ベトナム、そして私たち日本という

5ヵ国のグループが混ざったツアーですが

ベトナムの新婚カップルがことあるごとにSNS用の凝った写真を撮り始めるので

まったく時間どおりに行程が進みません。

だんだんアメリカ人の夫婦も同じように写真を自由に撮りだして

他の3グループが彼らの到着を待つことになります。

 

さらに、混載されている別の韓国家族グループ、そこに着いている添乗員が

時間にルーズ

適当に話して、適当に回って、そして集合時間を守りません。

彼らも待つ時間が発生します。

 

そして車に乗ったら、我が家はバラバラ。

うーん…ストレス…。

 

ということで、まだ始まってから午後も迎えていないのに、

じわじわいやな気分になっている私なのでした…。

 

まだ続きます