ども、まーすけこと、佐田真衣です。
前回は仕事ネタと恋ネタが一緒になったような感じになりましたが(笑)、今回は久々に音楽に関する話題をお届けします。
前回の更新の際にカテゴリーを若干追加・修正したので、だいたい想像はつくかと思いますが(笑)、実はこの12月2日(日曜日)に開催される「第25回 サントリー1万人の第九2007」に出演させていただくこととなりました。「普段ポピュラー曲を作ったり歌ったりしている人間がなんで第九なん?」という声も飛んできそうなんですが、10代の頃から第九を歌うことに憧れを持っていたのです。小学生から高校生ぐらいの頃まで、年に1度音楽会やらコンクールやらでいろいろクラシックなりポピュラーなりで合唱曲を歌ったりしてましたし、関西大学在学中に1年間だけでしたが混声合唱団『葦』に所属し、合唱と創作活動(オリジナル曲を持ち寄り、各自演奏したりバンドアレンジしたりする活動)を並行してやっていました。だから、合唱自体は好きだし、もともと小学2年生から6年生までピアノのレッスンに通い、クラシック曲を弾いていましたから、たまたま作ってる音楽がクラシックではないというだけで、クラシック音楽自体は嫌いではありませんし、事実、好きな作品もけっこうあります。
「サントリー1万人の第九」は昔から開催されているのですが、ぶっちゃけた話、実際にテレビ中継(録画ですが<笑)を見たこともなく、名前だけ知ってる、という程度のものです。「第九を歌いたい」と思った直接のきっかけは、年末恒例のイベントだから、というのもあるんですが、今から12年ほど前になるでしょうか、宝塚歌劇団の星組公演で『国境のない地図』という舞台が上演されたんです(主演は麻路さきさん&白城あやかさん@現、中山秀征さんの奥様)。そこで、民衆が第九を歌いながらベルリンの壁を壊すシーンがあるんですね。それを拝見して、“やっぱり生涯に1度でいいから、大舞台で第九を歌いたいなぁ”という思いがふくらんできたのです。何かと忙しかったり、当時からもやりたいことがありすぎるほどあったので、なかなか行動に移せなかったのですが、現在音楽を専門的に勉強しているのと、仕事にもホンの少しですが余裕が出てきたので、思い切って参加応募を試みました。
少ないながらも合唱の経験はあったし、普段郵便局でアルバイトをしていて、シフトが早番(9~14時)&遅番(14~19時。でもたいがい20時半前後まではいます)の両方入るような構成になっているため(現在3人体制で、早番固定の方と、遅番固定の方がいて、どちらかがお休みの場合、そこにまーすけが入るのです)、メンバーに迷惑をかけたくないという思いもあったのですが、第九を歌うのは初めてだったし、最終的にドイツ語で暗記して歌わないといけないため、じっくり練習をしたいなぁと言うことで、今回は初心者クラス(12回)を選びました。昨年は残念ながら抽選に漏れてしまったんですが、今回、無事第1希望で当選することが出来ました。
ちなみにパートはソプラノです。今だから言える話なのですが、実は小学生から高校生まで、合唱のパートはずっとアルトだったんです。もともとソプラノ志望なんですが、やっぱりメロディーを司るパートだから、パート分けするときはどうしてもソプラノ希望の人数が多くなるのね。そしたらアルトが負けちゃうんですよ。で、ちょっとだけ自慢させていただきますが(笑)、まーすけは持ってる音域が広いうえ(小学生の時で上下合わせて2オクターブぐらいあったと思います)、太っているせいで声量もわりとあるし、よく通る声質なので、まーすけひとりで少なくとも2~3人分はカヴァー出来るため、合唱コンクールのたびに「ごめん、アルトに回ってくれへん?」と言われ続けてました(笑)。でも逆に、それがきっかけで「ハモる」ことの楽しさを覚えたまーすけは、今でも時々カラオケに行くと、ついつい他の人が歌ってるところに割り込んでハモるくせがついてしまったんですよね(笑)。
でも、やっぱりソプラノへの思いを捨てきれなかったまーすけは、高校を卒業してからようやくソプラノに転向することが出来ました。ただし、当時トップソプラノは音域的に厳しかったのでメゾソプラノにしたんですけど、練習しているうちにトップソプラノの音域に届くことが出来たんです。逆に、低い音域もその幅が広がり、現在は真ん中のドから上は2オクターブ、下は1オクターブ分まで楽に出せるようになりました。第九のソプラノパートはヘタしたらノドを潰しかねないぐらいキーがすごく高いんですけど、“大きな舞台で、高いキーで第九を歌ったらさぞかし気持ちええやろなぁ”という思いがずっとあったので、申し込むときは2回ともソプラノで申し込みました。あとでちらりと聞いた話によると、やはりアルトの方が競争率は高いそうです。まーすけの場合、もともとアルトで申し込む気はまったくありませんでしたが(笑)、競争率の話を聞いたときはさすがに「やっぱりな」とは思いましたね(笑)。
「サントリー1万人の第九」の出演申し込みから本番までのだいたいのスケジュールを簡単にご案内させていただきますね。
本番は毎年12月の第1日曜日です(今年は12月2日)。で、6月の頭から中旬にかけて申し込みを受け付け、7月中旬に抽選結果が発表されます。そこで無事当選したら、8月から11月にかけて、初心者の方は週に1度(計12回)、経験者の方は2週間に1度(計6回)レッスンを受けます。レッスン会場は大阪が中心ですが(今年は初心者クラスが8つ、経験者クラスは9つ)、それ以外の地域は、初心者クラスは京都・神戸・東大阪・大津・和歌山・東京に各1クラス、経験者クラスは東京のみに1クラス、という感じです。で、本番直前(11月下旬)に指揮者の佐渡裕先生の直接指導による特別レッスンを受けたあと、本番の前日の土曜日にゲネプロ(=最終リハーサル)を、会場である大阪城ホールにて行います。そしていよいよ、その翌日の日曜日に本番を迎えるのです。
前回は申し込みの受け付けが始まってすぐに申し込んで抽選にはずれてしまったため、ゲン担ぎというわけじゃないんだけど、今回は締め切りの間際にインターネットで申し込みました。でもまあ、応募者が多いのは予測がついていたため、“去年あかんかったから今年も無理やろうけど、申し込まな絶対当たれへんし、まあ、当選できればラッキーかな・・・”という、軽い気持ちで応募してみたんです。
締め切りから約1ヶ月が過ぎ、運命の7月13日、金曜日・・・。実は“13日の金曜日”と言うとこがミソでして(笑)。普通、あまり良くないイメージを持たれるのですが、まーすけ自身や周りではどういうわけかわりかしラッキーだったり嬉しかったりする出来事が多く起こるんですよね。申し込んだときは意識してなかったんですが、発表が近づくにつれて、“13日の金曜日かぁ、ひょっとしたらこれいけるかもしれんぞ(笑)”と、半ば諦めていた思いから淡い期待に変わっていくのを感じていました。
それで、当日。朝から郵便局で仕事をし、帰ってきてから早速インターネットに接続して結果を見てみました。そしたら、画面に出てきたのは当選のお知らせと整理番号でした。念願の「第九」参加が決まった瞬間でした。10年以上前からずっと夢見ていた第九のステージに立てる・・・。本当に嬉しかったです。レッスンは12回あるうち、3度休んでしまうと本番の参加資格を失ってしまうのです。だから今はとにかく体調に気をつけて、3ヶ月後、万全の状態で本番に臨めればいいなと思っています。
先日8月29日(水曜日)より、約3ヶ月にわたるレッスンが始まりました。初レッスンについては次回にお話しさせていただこうと思います。楽しみに待っていてくださいね♪