“大阪交響楽団 感動の第九”(本番編・その1) | まーすけ&佐田真衣のお気楽よもやま話

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 [記入日 : 2010, 12, 29 (Wednesday)]


 ども、まーすけこと、佐田真衣です。
 前回に引き続きまして、昨日開催された“大阪交響楽団 感動の第九”コンサートについてレポートしますね。
 今回は本番当日のことについてお話させていただきます。

 当日は朝8時過ぎに起きました。9時半頃から軽く体操して体をほぐし、軽く発声練習をしました。実はわたし、レッスンの時もそうなんで
すが、かなり前から声をちゃんと出しておかないと、いざ歌い出した時にキレイに響かないんですよね。あと、呼吸の練習、つまりメトロノームを使い拍をとりながら息を吸ったり吐いて長く伸ばしたり、といったことも事前に済ませてから出かけていました。11時過ぎに軽く昼食、お昼1時前に家を出ました。会場になっているザ・シンフォニーホールはJR環状線の福島駅が最も近いんですが、途中乗り換えるのが面倒だったので、大阪駅から歩くことを選びました。

 ちょっと話が逸れますが、11月の中旬に堺市内&梅田でちょっとした用事があったので、同じ日にまとめて済ませてしまうことにしたんで
すが、実はそのついでにシンフォニーホールの下見もしてこようと思って、阪神百貨店のほうから前の大阪中央郵便局を経由し、梅田スカイビルを目指して歩いていったんです(たまたま福島方面へ行くにはスカイビルからまわるルートしか知らなかったので)。ところが、その途中で両足が同時につるというアクシデントに見舞われまして(笑)、しかもその場所は、右側は一面工事現場(新しい駅ビルの建設真っ最中)、左側は貨物駅のターミナル。車や自転車は多く通るのですが、歩行者はほとんどゼロ。そのまんまん中で立ち往生になってしまい、あまりの怖さに人目もはばからずわんわん大泣きしてしまいました。正直、死ぬかと思った(笑)。ガードマンの方に道を教えてもらって、無事スカイビルへの地下道にたどり着き、そこをくぐり抜けてスカイビルを通り越し、シンフォニーホールに到着しましたが、徒歩15分で行けるつもりが、実際は1時間もかかっていたんです(笑)。シンフォニーホールからの帰り道は福島駅を目指して歩いたんですが、駅に着いた途端ビックリ&呆然。工事現場の手前を左折していればほぼ一直線でホールに着いていたという(笑)。思いっきし大回り、遠回りしていたことに気づき、本当にショックでした。

 前置きというか、余談が長くなりましたが、このことを教訓にして、携帯のナビを使いながらお昼2時過ぎに無事ホールへ到着。楽屋口か
ら中に入り、控室に行ったらもう中はすごい人でした。かろうじてひとつ席が空いたのでそこへ荷物を置き、集合時間まで待つことに。3時から2階ホワイエで発声練習をしたあと、オルガン席に立つメンバーを決めました。シンフォニーホールの舞台にはど真ん中にパイプオルガンがあるんですが、その真ん前に100人近く座れる座席があるんですね。そこでソプラノ&アルトの一部が歌うことになったわけなんですが、わたしは最初迷いました。オルガン席にはとても興味があるんですが、高いところが大の苦手。で、オーケストラの事務をされている男性の方にどのくらいの高さがあるのか確認をとったんです。そしたら彼曰く、2階と言うよりは1.5階分ぐらいの高さで、ひな壇の最前列だと前にオーケストラがいるし、ひな壇を形成している長いすひとつに対し3~4人が座るけど、オルガン席だとひとりひとつ分座席が確保できるし、オルガン席のほうが安定感はあるかもしれないとのこと。ただし、舞台の後ろのほうなのでひな壇に比べるとオーケストラの音の伝わり方は遅いと合唱指揮の中村先生からは言われました。高いところからだけど足元が安定しているオルガン席を選ぶか、狭くて足元が不安定だけど低い舞台上を選ぶか・・・? 究極の選択でした。でも、周りの方々が「オルガン席に行きたいんやったら行ったらええやん」っておっしゃってくれたし、音の伝わり方は遅くても、マエストロの棒に集中して、そこに拍を合わせれば客席はちゃんと聴けると思ったわたしは、思い切ってオルガン席で歌うことにしました。オルガン席に上がるには狭くて急な、しかも螺旋階段を上る必要があったため、移動時は正直怖かったです(笑)。適当に並んで座り、微調整をした結果、オルガン席は2列分使ったんですが、後列のほぼど真ん中、客席から見てパイプオルガンの座席部分からちょうど左斜め下という、絶好の立ち位置で歌うことになり、しかも、オルガン席のすぐ前には男声パートの最後尾の方がいらっしゃるので、思ったほど高くなく、逆にマエストロをほぼ真下に見下ろせるのでとても見やすいし、通路は狭いけど、座席がゆったりしているため、立ち上がって座席を後ろに倒せばその分立つ場所は確保できるし、足元は安定していたと思います。

 ゲネプロと立ち位置の確認を終えると、既に晩の6時になっていました。1時間しか休憩時間がなかったので、たまたま控室で隣になったソプラノパートの女性の方と福島駅前のミスタードーナツへ軽く食事をしに行きました。先ほど下見をした時の話をさせていただきましたが、その時にミスドを見つけたことを思い出し、近くで簡単に食べられそうだからということでふたりで行くことにしました。わたしはいつもの如くオールドファッションを温かいストレートティーで、彼女はカフェオレ味の必勝ドーナツ(期間限定みたいですね)を温かいミルクティーで食べました。軽く小腹を満たし、わたしたちはホールに戻り、衣装に着替えて、いよいよ本番の時を迎えました!

 ・・・ということで、ここまでの間、本番直前までのお話をさせていただきましたが、長くなりそうなので、本番ステージ上でのお話やまとめは次回に持ち越しとさせていただきます。続きをお楽しみに♪