ゲーム性の無い、紙芝居のような乙女ゲーとは訳が違う。
ゲームとして、流石だ。
ただ乙女ゲームとしては、どうなんだろう？
乙女ゲームに何を望むか、と言われたら人それぞれだとは思う。
けど、大前提として
「ステキな恋をして、ときめきたい」だと思うんだよ。
けして、スパイのように、島民の情報収集をする事では無いよな…。
喫茶店のマスターが遊び人だった、とか、食堂のおばさんが美味い弁当で男の胃袋を掴むやり方をするスパイだった、とか。
そんな話を聞いた所で、ハルトには何の関係も無いとは思うが、単純に面白い。
単にメッセージのネタ集め、だけでなく、退屈なハルトの為に色々な差し入れをする。
漫画だったり、推理小説だったり、CDだったり。
クラシック、演歌、ロック、アニソン。
色々なジャンルのCDを贈ると、ハルトから「キミはどれが好きか」と聞かれる。
私はもちろん、アニソン！
と、答えると思った？
いや、私はアニソンはあまり聴かないのよ…アニメ自体あまり観ないのでね。と、思ってハルトが聴かなそうな、ロックと答えてみた。
今思ったけど、うたプリのCDはアニソンになるのか。
私はうたプリって言ったらアニメじゃなくゲーム、という認識だったもんだから。アニソンにしときゃ良かったか。
メモリアル面会発生。
なんかハルトのセリフがいつもと違う。
「心(ハート)に火を点けろ」だか「絶頂感(エクスタシー)」だか、なんかおかしな喋り方してるな、と思ったら、ロックに影響されたらしい。
セッション、と称して面会室のガラスをタイミング合わせて二人でトントン叩く、という事をやらされました。
こういう所、可愛い！！
演歌やアニソン選択したパターンも見てみたい。
これ、『ときめきメモリアルGS』やった人には分かると思いますが、日本語が不自由な帰国子女に、ニュースを薦めるか時代劇を薦めるかで、喋り方が変わる、みたいな感じ。
しかし後日、監視してたら、ドラゴンなんとかアニソンっぽい鼻歌歌ってました。
クソ可愛い。
※以下、追記。
という記事を書いていたんですが
どうやら勘違いらしい。
私はてっきり、ハルトが面会室で英語で歌い出したので、コイツがロックを好きになったのは私がロックを選択したからだろう、と思ってました。
どれを選んでも同じ、とアニソンを選択したブロガー様からコメントいただきました。
私の選択は、反映されないの！？私がロックを選択したのは、単なる偶然で、例え私が演歌を選択しても、ハルトは英語で歌い、すすり泣くようなギターの音色がいい、とかいうセリフになるの？
つっまんね～…。