私はカプコンには
絶大な信頼を寄せている。
つまらないゲームなど、カプコン様が作るハズが無い！その辺にゴロゴロしている紙芝居のようなテキストアドベンチャータイプの乙女ゲーとは訳が違う、という所を見せつけてやれ！
本土から離れた孤島にある収容施設。ある事件に関係しているキサラギハルトという男は、記憶喪失になっており、医者やカウンセラーの力を持ってしても記憶を取り戻せなかった。
そこで、相談員という話し相手(主人公)が、面会室でガラスの仕切り越しに会話をして、記憶を取り戻させようとする。
主人公は、本土のあちこちを歩き回り、島民と会話をし、会話のネタを入手する。
会話のネタは、「公園にネコがいたよ」だったり「農園にいる優しそうなおばあさん」だったり、ぶっちゃけどーでもいーだろ、というネタも多い。
しかし、きちんと返信してくれる、優しいハルくん。
私なら既読スルーだなw
あー、ハルトは自分の部屋から外に出る事を許されていないので、こんなくっだらない話題でも、外の様子を知る事ができて喜んでくれてるかもしれない。
っつーか、部屋からも出られずやる事無くて、ヒマでヒマでしょーがないなら、そっちからもっとガンガンメッセージ送ってくれてもいいのよ？
そして、雑貨屋で購入したり人に貰ったりした、物や料理を差し入れする。
これ、分かった。
要は、フラグ回収だ。
私はこのゲーム、攻略サイトはもちろん、余計な予備知識を一切入れずにプレイしてます。
これ、会話や贈り物が、フラグを立てる為に必要なんだな。
例えば、花瓶を贈る→切り花入手して贈る→枯れる→鉢植え入手して贈る、みたいな順序立てて、一連の会話を一通り終了すると、スチルを入手します。
メモリアル面会、という、通常の面会とは違う面会が発生しました。
メモリアル面会とは、ストーリーの進行には直接関係無い面会みたいだ。
メモリアル面会の次の日、普通の面会でした。
「久しぶり」と、言われました。
昨日会っただろ！