ゲームのパッケージには、全七章で構成されている、と書かれてるんですけど
あれ？第八章｢BLOOD DRIVE｣、始まったよ？
第八章は、直美とあゆみペア。
ただ、場所は天神小学校ではなく、無事に戻って来た後の話。
色々ツッコミ所はあるんですけど
※以下、ネタバレ。注意！！
この第八章、簡単に言うと、直美とあゆみが、篠崎ヨシヱ、サチコ親子の家を調査に行く話。
いかにもヤバイ場所、と分かっていながら、学校帰りの夕方から調査開始。
もう、この時点でツッコミ所は満載。
なぜ！なぜ、休みの日に朝から活動しない！？
早くしないと日が暮れちゃう、家族に心配かけちゃう、等と言う位なら、なぜ！朝から出かけんのだ、キミら！
そしてなぜ、女の子二人で！？
電車で揺られ、着いたのは辺鄙な田舎。その駅から、山を登った先に篠崎ヨシヱの家がある。診療所も兼ねていて、昔は人も通っていた様だが今は…って
…え？
そんな山奥に？診療所？病人に、山道登らせるつもり？
っつーか、そんな山奥から、ヨシヱとサチコは学校に通っていたの？なんでまた、そんな場所に家を建てたんだか。
直美とあゆみ、篠崎家を訪ねて行くと、納屋しか残っていない。
しかし、夜になり、もう一度行ってみると、無かったハズの屋敷が！
建物自体が幽霊、ってのを本で読んだ、と言うあゆみ。その本、ジョジョじゃね？wwwジョジョの第六部じゃね？www
篠崎家(建物の幽霊w)を調べていると、地下室を見つけ、そこには怪しげな祭壇があり
ぶぅ～っくおぶ
しゃどぉう～ず
ダミヘで、いきなり耳元ででけー声で叫ぶな！
ビックリしたわ！
っつーか、叫んでるアンタ、誰！？
突然このゲームのサブタイトル叫ぶから、何かと思ったら、人間やら動物の皮を貼り合わせた怪しい本、これがBook of Shadows。
中世ヨーロッパであった魔女狩りにいきなり話は飛ぶ。篠崎家は、能力者の家系で…って、こりゃまた『リング』の貞子的な…。
そして同じ篠崎性であり、妙に霊感のあったあゆみは、実は篠崎の血筋。
そんな事はどうでもいい。
それより、この二人、天神小学校の呪いの元凶を突き止め、呪いを止める！
為に来たのかと思ったら、なんと
｢死んだ仲間を生き返らせよう！｣等と言い出す。
とりあえず、繭からでいいんじゃね？と、本にあった呪術を行う直美とあゆみ。
繭が生き返って、二人の前に現れるが、その繭は、繭のようで繭では無い。
ま、そりゃそうだ。
っつーかさ～、生き返らせるんなら、ヨシヱとサチコを生き返らせたら良かったんじゃね？
アイツらが幽霊だから、天神小学校で好き勝手やってんだろ？
アイツら生き返らせりゃ、呪いの元凶が天神小学校からいなくなるんじゃねーの。
｢日本語で書かれた部分しか読めないけど、まっ、いいよナ！｣という、いい加減な呪術を行い、直美とあゆみの身にも危険が！
まあ、そんな話だったんですけど～。
なんかもう、色々言いたい事はあるんだが
・診療所が、こんな人里離れた山奥？
・トラックのおっさん、どこ行った？
・屋敷の幽霊？
・屋敷の幽霊の中を歩き回ってた奴は誰？
・祭壇も幽霊？ロウソクに火着いてたけど？
・二人の目的って、仲間の蘇生？
・ちゃんと読めないくせに、危険な呪術を行う？
・あゆみの姉さん、能力者ならなんで最初から連れて来なかった？
なんか、能力者の系譜でリングっぽくなって来やがった。あと、変な魔法使いの本みたいなBook of Shadowsのせいで、妙な方向に行くような気がする。
いよいよ次は
『コープスパーティーBLOOD DRIVE』突入！
vita充電しとくか。