『祝姫-祀-』、最初の『呪姫』をクリア。
続く『幻姫』が始まると

いきなり、見るに耐えない不細工。
目を背けたくなる不細工。
嫌悪感を抱く程の不細工。
※以下、盛大にネタバレ。注意!!
『不思議の国のアリス』をモチーフにしたような悪夢の世界で、セチュというチェスのようなゲームをしている女の子。

愛を誓った主人公に、自分の本当の姿(下半身が芋虫)をさらけ出そうとする鼎。
「後悔したら、ぶっ殺す」
このシーン、めっちゃ怖ぇ!!!
残虐シーンやらグロシーンやら、それは特に怖いとは思わないんだけど、こういう「ダメ!!主人公、逃げてー!!」な、恐怖が迫り来る感じ。
ただ、私の場合、ホラー好き、オカルト好きで、こんなゲームばっかやってるせいで、恐怖に耐性ができちゃってるんだな。
ここが怖いシーンだ、とは思うんだよ。ただ「うおぉお~!こえぇ~!(喜)」
顔文字で言うと、こう。→

しかも、この後芋虫化した鼎ちゃんは、主人公も仲間(芋虫)にしようと迫り来るんですが、そうはならなかった。主人公が芋虫化する前に、鼎は………。
この話、良かったよ!
自分を「オイラ」と呼ぶのがちょっと痛い、と最初は思ってましたが、鼎ちゃん可愛いよ!
私的には椿子や十重より、鼎だな!!
主人公にとっては恐怖でしか無いんだろうが、鼎ちゃんが黒い影と戦うあたり、愛を感じるなー!
恋する女の子は、可愛いね!例え、下半身が芋虫でも!