長ネギ(品種:九条太ネギ)で~す。
前回(3月24日)は、
カチカチの土に埋まった長ネギをマロ夫が暴れながら抜いたり、
出てきたネギ坊主を収穫して、
天ぷらや酢味噌和えにして食べたりしているといったところでした。
その後も、豚肉と一緒に炒めて卵でとじて食べたりしていましたが、
4月中旬になって、ネギ坊主も裂け始めてきました。
こうなったら美味しくないし、
放置しておくとネギ坊主はどんどん花を咲かせて種を作るので、そっちに栄養を使うし、
さらにネギ坊主の軸の部分は硬くて食べられないです。
というわけで、
まずはネギ坊主の根元から切り取って枯れ葉を取り除く手入れをしている様子です。
途中で手入れに飽きたマロ夫がやっていたこととは?(笑
動画でご覧ください。
さて、ネギ坊主が出来てしまった長ネギをその後どうするかですが、
根元から切っておくのがいいとか、抜いて植え直すのがいいとかいろんな方法があるようですが、
私たちは去年以下のようなことをして、結果今年うまく収穫出来たので、
今年も同じようにしようと思ってます。
その方法はですね…
まず、こちらは去年の5月下旬の様子です。
先ほどと同じようにネギ坊主の軸の部分を根元から切り取り、1ヶ月ぐらい経った状態です。
株元を見ると、こんな感じです。
もうチラッと見えていますが、この矢印の株元の枯れた皮をめくると、
ネギ坊主の軸の横から新しい葉が♪
そして、周りを包んでた枯れた皮は取り除き、
このネギ坊主の根元(軸・芯の部分)をグワシと持って上に引っ張ると、
意外と簡単に抜けます
予想以上に長くてビックリ。
硬くて食べられないネギ坊主の軸の部分が抜けました。
この抜く作業、結構快感(笑
この株の他のネギ坊主の軸も抜いたところです。
この株でも見てみましょう
やることは2つ。
①皮をめくる
②ネギ坊主の軸を抜く
という作業を繰り返して、
硬くて食べられないネギ坊主の軸(芯)の部分を全部抜きました。
上が作業前、下が作業後
スッキリさっぱり
というふうに、
昨年5月下旬に、硬くて食べられない芯の部分を全部抜いて、
そのまま土寄せしながら栽培を続けてみたら、その後なんの支障もなく収穫出来たので、
今年もネギ坊主の軸の横から新しい葉が出てきた頃に抜いておこうと思います
またご報告しまーす(^^)/
今日もポチッと応援してね!
アブラムシ対策はニームスプレーの散布一択!ひたすら予防!
お得商品も含めてニームに関する記事は→こちら(一番おすすめのアブラムシ対策)
ニームスプレー5本セット
こちらはニームスプレー10本セット
こちらは原液100mlサイズ
意外とニームスプレーは散布してるとすぐ無くなるので、
原液を買って希釈するのがオススメ!
使い方は→こちらの記事(動画付き)
粘土質土壌の緊急対策にはコレ!
詳しい記事は→こちら
しっかり耕してから掛けるのがコツだよ。
長期的には腐葉土などを漉き込むのがいいね。