大粒のそら豆にしたいなら1月か2月にこれやらなきゃ!整枝、土寄せ、追肥! 1/7 | ねぇ、マロン!

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おーい、天国にいる愛犬マロン!聞いてよ。
今日、こんなことがあったよ。
今も、うつ病と闘っているから見守ってね。
私がどんな人生を送ったか、伊知郎、紀理子、優理子が、いつか見てくれる良いな。

曽田歩美様に頼んでマロンの絵を描いていただきました。

大粒のそら豆にしたいなら1月か2月にこれやらなきゃ!整枝、土寄せ、追肥! 1/7

 

 

じいちゃんの畑0402

 

大きなサヤの大粒の空まめ収穫したいなら、この1月、2月に絶対やらなきゃダメなことがあります。それはそら豆の整枝、土寄せ、追肥。そら豆の茎はおよそ12本前後伸びてきます。これをすべて伸ばして豆を着けさせると小さなそら豆にしかなりません。伸ばす茎を6本ぐらいにして、ほかの側枝、脇芽は切り取ってしまいます。大きなそら豆にする第一の鉄則ですね。

成長させる枝を限定することで栄養が分散せず、花が落ちにくく、サヤが大きくなります。サヤが大きいということは、大粒のそら豆ができているということ。先に伸びた主軸は切り取らなくていいです、大勢に影響しません。それより、伸ばす茎を6本ぐらいに整枝することがそら豆には重要です。追肥は窒素を控えてリン酸、カリを多くします。3月になって花が咲き始めたら水も多く必要です。リン酸の多い液肥と水をたっぷり与えることでて大粒のそら豆になります。