ヒポエステスの育て方|管理する上での注意点や作業は?水やりや肥料などの管理方法もご紹介
植物の疑問をQ&A形式で回答していく「プランティアQ&A」
今回は「ヒポエステス」の育て方に関して、特に多い質問を回答させていただきます
▼チャプターリスト
0:17 ヒポエステス植物図鑑
0:49 ヒポエステスの管理する場所や用土などについて
1:29 ヒポエステスの管理方法、肥料や水やりの方法は?
2:14 ヒポエステスの管理する場所や用土などは?
2:50 ヒポエステスの育て方 基本情報
ヒポエステスは、葉に白やピンクの模様がある、多年草の植物です。観葉植物としても人気があり、葉の斑点模様から、「ソバカスソウ」と呼ばれることもあります。非耐寒性で、冬は室内で管理しますが、春から秋は屋外(おくがい)で育てることもできます。ハイドロカルチャーで楽しむこともできます。
それではよくある質問の一つめです。
「管理する場所や用土など教えてください。」
ヒポエステスの葉はよく日に当てることで、美しい斑点模様になります。日照不足になると間延びしてしまいます。日当たりの良い場所、または明るい日陰で管理しましょう。
寒さに弱く、屋外では越冬できないため、冬は室内で管理しましょう。
ヒポエステスを育てる土は、水はけの良いものを用意します。観葉植物用の培養土で育てるのも手軽です。
続いて二つ目のよくある質問です。
「日々の管理や、水やりや肥料の与え方に関して教えてください。」
ヒポエステスは生育期間は水をたくさん必要とします。土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。冬は成長がゆるやかになるので、水やりの頻度を落とします。土が乾いてから数日後に水を与える程度で構いません。
ヒポエステスの追肥は、5~9月の生育期間に行います。この時期に、生長を促すための液体肥料「ハイポネックス原液」を水で薄めて7日~10日に一度与えましょう。
続いて三つ目のよくある質問です。
「ヒポエステスの管理で気をつける点は?」
成長するうちに、葉が茂り、茎も部分的に間延びしてきます。4月~6月に全体の三分の一ほどを切り落とす剪定(せんてい)を行いましょう。
ヒポエステスを2年以上同じ鉢で育てていると、根が鉢いっぱいに広がり、根詰まりを起こしてしまいます。枯れる原因になるので、2年に1回は植え替えを行いましょう。
最後に、
ヒポエステスの育て方の基本情報です。
置き場所は、日当たりと風通しの良い場所で育てましょう。
水やりは、プランターの場合、土の表面が乾いたらたっぷり与えます。
病害虫は、ハダニが発生する場合があります。発生したら早めの対策を。
いかがでした か?
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