入試の監督は実につらいもの。
昔は本を読んだり、論文チェックしている同僚もいて牧歌的だった。
左翼の教員はは毛沢東詩集を暗記したり。
居眠りしてしまう教員もかなりいた。
今そんなことしたら受験生の親からクレームが来て大変だ。
監督業務を怠っていた、公平と言えるのか、とか。
理系の場合、数学とかが120分と長いこともある。
仕方なく問題を解こうとするが、手に負えない。
30代の頃は3割ぐらいは解けた気がする。
今や数列の和=Σも忘れ、微積分もすべて忘れた。
かろうじて虚数の問題が一問解けたが、100点中5点とかだろう。絶対合格できない。
その代わり、この40年でなにを習得できたのだろうか、と考えさせられた。

