マリモ博士の研究日記

  マリモ博士の研究日記

      - Research Notes of Dr. MARIMO -
  釧路国際ウェットランドセンターを拠点に、特別天然記念物「阿寒湖のマリモ」と周辺湖沼の調査研究に取り組んでいます

5月24日(日)、短い時間ですがマリモについてお話しします。ハープや詩吟、琴・三弦・尺八などとの共演は初めての経験で、マリモの新しい魅力の発見につながることを期待しています。

 

3月26日に北海道新聞社から発刊した『マリモ大全』、お陰様で高評価を頂いております。マリモが日本列島から世界に分散して行った経過は、カブトミジンコとそっくりで、当該論文のデータを本書で引用・図化させて頂きました。論文の著者である石田聖二博士がアマゾンに熱い書評「マリモからわかる世界自然遺産レベルの日本の湖沼群を寄せて下さいました。ぜひご覧下さい。

 

 

こんにちは。

 

マリモの研究成果を本にまとめる話は、かなり前からあって、出版社も決まっていたのですが、業務の合間を縫っての執筆で中々進みませんでした。

 

そんな中、ついに業を煮やした担当者から尻を叩かれる事態となり、叩かれ、叩かれして、ようやくこのほど完成に漕ぎ着けました。題して『マリモ大全』! マリモはどんな生物か、驚きをもって知って頂けると思います。発売は3月26日(木)です。

 

【釧路新聞,2025年11月28日】

 

阿寒湖チュルイ湾の大型球状マリモ集団が、2022年以降、消失状態になっている問題。対策の端緒として、原因となっている水草の除去試験が2025年6月から10月まで行われました。結果の概要を報告した際の記事を遅ればせながらアップいたします。多くの方々にマリモがきわめて危機的な状況にあり、対策が急がれる現状を知って頂けたらと思います。