一日一話、読めば心が熱くなる365人の生き方の教科書 (1月~6月) | エンジニアかあさんの男女子育て

エンジニアかあさんの男女子育て

システムエンジニアを23年(目)。
9年目に長男を、12年目に長女を出産。
子育てに不馴れな、エンジニアかあさんの育児日記です(^-^)/


気になったところをまとめます鉛筆


四角グリーン井村雅代:

一ミリの努力、一秒の努力の積み重ね。

「無理をしない練習」ではなく
「無理をする練習」をする。

「もう限界です」という選手には
「限界はどこにあるの?指してごらん」と言い
一日一ミリで良いから
努力をするよう伝えた。


四角グリーン林南平:

「知識」を与える前に「意識」を植え付けろ。

知識を先に植え付けると
「あ、それ知ってます」と言ってきかなくなり
頭でっかちになる。


四角グリーン高島仁:

教えるよりも感じさせる。

一番強いチームと試合をさせて
こてんぱんにやられて
何かを感じ取ってもらう。

同じ高校生と戦い
野球で30点取られて気付くことがある。

気付けたらトレーニング法を教え
放っておいてもトレーニングをするよう仕向ける。

四角グリーン津田晃:

「上見て励め、下見て暮らせ。」

理想を高く掲げ
辛い時には
自分より苦しい立場の人を思って
気持ちを切り替え
頑張って欲しいとの願い。


四角グリーン陳健一:

父が成功した理由。

本場の四川麻婆豆腐は
口が曲がるくらい辛いから
日本人の味覚に合わない。

本場の味にこだわるよりも
日本人が喜ぶ料理を作ろうとした。

その土地で生活する人の味覚を
素早く察知して
絶妙なさじ加減で
その土地に合う料理を作ったから成功した。


四角グリーン安井義博:

時間管理にうるさかった父。

約束した以上は守れ。

人間であれば
24時間は誰もが皆平等に与えられている。

時間は遅れたら借りができる。

しかもその借りは絶対に返すことができない。


四角グリーン田辺昇一:

伸びない会社というのは
トップが自分に厳しくない。

部下に対しては百点取れと責める。

自分に対しては五十点で。

これでは部下はついてこない。

身正しければ令せずとも行う
身正しからざれば
令すとも行わず。

困難を嘆いているだけでは
知恵は出てこない。


四角グリーン西澤潤一:

偉大な発明発見の源泉となるものは
謙虚に忍耐強く何が本当かを追求すること。

一番悪いのは
自分で疑問に思っていながら
立派な先覚者が研究したことなのだから
その定義に合わないのは
自分の方がおかしいと簡単に処理してしまう事。


四角グリーン張富士夫:

何かトラブルが発生した時
「なぜ?」を最低5回は繰り返すこと。

「昨日は予定の台数を造ることができなかった」
なぜだ?

「この機械がこしょうしたから」
なぜだ?

「油漏れがしたらしい」
なぜだ?

「ボルトが緩んだから」
なぜだ?

といった具合に行う。

一番まずいのは
ボルトが緩んでいるのを見つけた時に
ただ締め直しただけで済ませてしまうこと。

ここを追求して真因を解消しないと
また同じ失敗を繰り返すから。


四角グリーン日野久三郎:

越えても越えても峠あり。

しかし必ず峠は越えられる。

途中で挫けず
とことん最後まで意志を貫けば
必ず道は開けてくる。


四角グリーン田中真澄:

商売の極意は
熱と光を相手に与えること。

太陽のように生きればよい。

太陽は二つのものを人に与えてくれる。

一つは熱。

熱意をもって人に接すれば
その熱は自然と相手に伝わる。

もう一つは光。

光を与えて相手を照らし
関心をもって
その人の存在を認めてあげることが大事。


四角グリーン山本征治:

プロとは
その世界で生きる覚悟を決めた人。

料理がただ好きというだけなら
趣味でお菓子を作っている人や
母親も入る。

でもプロは違う。

責任が違う。

その責任にどれだけ覚悟を決められるか。


四角グリーン西田文郎:

本当の苦しみは人生に3回しかない。

1回目は生まれてくるとき
もう1回は死ぬとき。

すると人生で本当に苦しむことは
あと1回しかない。

それなのに多くの人は
10番目か20番目か100番目かの苦しみに
出遭って大騒ぎしている。

今苦しんでいるのは
人生で何番目かを考えれば
ちょっとしたことに大騒ぎせずに済む。


四角グリーン中川一政:

エネルギーが強ければ利点になる。

同じ汚いことをして
人によって汚く見えるのと
きれいに見えるのとがある。

汚く見えるのは修行が足りないから。

一休さんがやると汚く見えない。

無邪気にやって
あと口が良いから。

それはエネルギーの違いでもある。

エネルギーが弱ると
欠点になる。


四角グリーン芳村思風:

一流と二流を分けるもの。

一流の刀とは
斬ろうとすれば斬れるが
斬ろうとしなければ斬れない刀。

切れ味が抜群に良い刀は
二流の刀。

斬ろうとしなくても
斬れてしまうから。


四角グリーン伊調馨:

ほかの選手たちよりも
ずば抜けて秀でたものが無かった。

短距離走がすごく速い人は
長距離が遅かったりするように
何か一つ飛び抜けた能力を持っている人は
必ず苦手なものを持ち合わせている。

自分には飛び抜けたものが無い分
苦手なものも少ないんじゃないか
平均的に全部できれば
それが強みになるんだ無いかと考えた。


四角グリーン桜井邦朋:

太陽の源泉は核エネルギーの放出。

太陽の中心核の中では
4個の水素が融合して一つのヘリウムをつくる。

そのプロセスで
水素の質量の0.7%がエネルギー転換して放出され
それによって太陽は輝いている。

ここで重要なのは0.7という数字。

0.71でも0.69でも今の宇宙は成り立たない。


四角グリーン渡辺和子:

顔の化粧ではなく心の化粧を。

面倒なことほど
今やりましょう。

洗面台で自分が落とした髪の毛は
拾いましょう。

自分が座った椅子は
元通りにしまいましょう。

人はある程度年を取ったら
それ以上綺麗にはならないけど
より美しくなることができる。

その美しさというのは
中から輝いて出るもの。

お金では買えないもの。