こんにちは

まーにゃですニコ


本日1月5日は

二十四節気の「小寒」で

「寒の入り」です。


寒さが本格的に厳しくなる小寒が寒の入り

春が始まる立春が寒の明けとなり

この間の約1ヶ月間が寒の季節となります。


今日は

東京でも雪❄️が降る予報が出ていて

「小寒」にぴったりな

寒い1日となりそうです。

体調管理に十分ご注意くださいませニコニコ


もう、お正月気分も抜けて

お仕事が始まった方も多いと思いますが


江戸時代のお正月は

どんなだったのでしょう?


前回の記事です▼

『江戸の元旦*忙しい武家と寝正月の商家』新年あけましておめでとうございます🎍✨穏やかで明るい良い年になりますように元旦の昨日は日本海側は雪や吹雪のところもあり寒さも厳しかったですね❄️お江戸の元旦…リンクameblo.jp


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▲揚州周延江戸砂子年中行事 元旦の図』

挨拶まわりをする武士や、羽根つきの女性、凧揚げをする子ども、獅子舞、大きな門松などなど正月の風景がいろいろ描かれていて

賑やかな活気が感じられます♫


江戸時代の正月は旧暦のものなので

現代の季節とは違っていて

江戸時代の年末年始は現代でいうと

だいたい1月末から2月中旬くらい。


お正月のことを「新春」といったりしますが

これは旧暦の正月が「立春」だったためです。


現代のお正月は「新春」と表現するには

まだまだ寒くて冬のど真ん中ですねあせる


江戸時代の元旦は基本寝正月でしたが

初日の出を拝みに

早朝から出かける人々もたくさんいました。



▲広重/江戸名所 洲崎はつ日の出

前日に降った雪も止んで、雪景色の中の初日の出

気持ちよい風景ですね🌅


この場所は洲崎。

現在の東京都江東区木場です。

『東都歳事記』に「深川・洲崎・芝・高輪等の海浜、神田の社寺等にて日の出を拝する輩、今暁七つ時(※午前4時頃)より群集す。」とあり

洲崎は初日の出を拝むことができる

人気のスポットだったようです。

左奥に見えるのは洲崎弁財天社で

現在の洲崎神社です。



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きれい好きな江戸っ子たちは

湯屋(銭湯)にも元旦から通いました。


ほとんどのお店は元旦は閉まっていますが

銭湯は元日から営業していて

人々は「初湯」を楽しみにしていたそうです。

元旦は釜を休ませて1月2日からという説もあります


元日の湯屋の様子です。▼


▲歌川豊国 画

中央にあるのが番台で

右側に積み上げられているのは

お客さんからの“おひねり”だそうです。


おひねりとして包むご祝儀の金額は

「寛永銭三つを白紙にひねりて」との記録があり

一ひねり3文(70~80円)だったそうです。


ご祝儀をおひねりにして番台に置いていくのは

お正月だけではなかったようで

季節のイベントのときの習慣だったそうです。


湯屋からお客さんへのサービスもありました。

絵の右下に籠が見えますが

貝柄杓が用意されています。


貝びしゃく」というのは 

今で言う「おたま」のことで、

先の部分が「とこぶし」などの貝殻で 

そこに木の柄をつけたものです。



大福茶おおぶくちゃというお茶のサービスもあったそう。


新年の喜びとその年の無病息災を願って

梅干や昆布に煎茶を注いだお祝いのお茶を

「大福茶」というそうです。


元は、天皇が服されるお茶で

「王服茶」といったそうです。


若水(わかみず)」を使っていました。

若水とは

元日早朝に初めてくむ水。初水ともいいます。


若水には

年中の邪気を払い幸いを招く力があるとされ

同時に、古代の変若水(おちみず)の信仰のように

人を若返らせる力も期待されていたそうです。


この絵では

番台の左にある茶釜の中に入っているようです。

お茶碗も用意してありますねニコニコ




この一枚の絵の中に

当時の様子や習慣など

いろいろ書き込まれていて面白いですね音譜










新年

あけまして

おめでとうございます🎍✨

穏やかで明るい

良い年になりますようにトラ



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元旦の昨日は

日本海側は雪や吹雪のところもあり

寒さも厳しかったですね❄️


お江戸の元旦はどうだったのでしょう?



歌川広重/名所江戸百景第2景『霞かせき』

現在は官庁街の霞が関のあたりの正月の風景。

江戸時代には海が望める大名屋敷街でした。


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武家と商家とでは

ずいぶん違っていたようです。


武士は

江戸城への年賀登城で忙しかったそう。


元日の朝六つ半(7時ごろ)から

御三家や譜代大名、諸役人が

続々と挨拶に登城します。

▲楊洲周延/諸侯初登城の図

通勤ラッシュのような「密」さですね


二日・三日は

外様大名、諸役人、京坂江戸の大町人などが

ご挨拶に登城しました。


元日に登城する大名家は

大晦日のうちから準備

夜が明ける前には

お供を連れて江戸城へと向かったそうです。


江戸城への年賀登城の後は

関係各所への年始回りへ。


ただ

挨拶に回っても

その相手も年始回りに出掛けていて不在汗うさぎ


留守番をしている玄関番や取次から

「申し伝えます」との言葉をもらい

もちろん本人には会えずおしまい。


「年始のご挨拶に来ましたよ」の

事実を残すことが大切な形式美の年始回りで

武家は主人もお供も

江戸中を歩き回り忙しかったそうです😅


そんな武家の挨拶回りを

一目見ようと

武家屋敷では野次馬の姿もあったそうです爆笑


その気持ちわかります!

式服で正装した武家の様子

私も見学したいですラブ


年賀登城で混雑している江戸城/東都歳事記



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商人の正月の過ごし方は

基本寝正月だったようです。


当時は売掛が一般的でしたので

年末はその年の売掛金回収の最終日で

商人はギリギリまで大忙しでした。


大晦日に夜通し働いていた人たちは

明け方に近くの寺社仏閣にお詣りし

帰ってきて屠蘇酒(おとそ)を呑み

雑煮をいただくいて

その後、元旦は何もしないで寝正月

だったそうです。


江戸時代も

初売りは2日からが一般的だったそうです。


元旦は働かずに

家でおせち料理と寝正月は

現在にも受け継がれていますね日本酒お弁当餅



皆さんは

元旦、のんびり出来ましたでしょうか?ウインク










こんにちは
まーにゃですニコ

今日は大晦日。
今年最後の1日は
全国的に冷え込みが強くなるようです☃️
皆さま、暖かくしてお過ごし下さいね🧡



前回は江戸の防寒着についての記事でした^ ^


今日はその続きをウインク

合羽

庶民が雨や雪の日に使ったのは

防水加工された紙や木綿でできた

「半合羽」でした。



半合羽/文化遺産オンラインより

歌川国芳/山海名産尽 加賀ノ雪
お供の小僧さんが着ているのが、
半合羽です。
下駄に挟まった雪を掻き出していますね。
側でじっと待っている犬たちが可愛い💕


蓑(みの)

ほとんどの藁は米藁でつくられています。

藁の断面が中空構造のため
保温にも優れていて
撥水効果もあったそうです。


▲蓑を着た男性

▲歌川広重/東海道五拾三次之内 蒲原 夜之雪 | |
現在の静岡県静岡市清水区にあたり。
雪の降る夜道を3人の人物が歩いています。

笠や蓑にも雪が積もっていますね☃️


下駄


雪の日、上半身や上着に関しては

いろいろなアイテムがありましたが


雪の日の履物として定番だったのが
足駄(あしだ)」という下駄で
これは雨の日にも使っていたそうです。


歌川豊国 /十二月の内 小春初雪

この「歯」が高い下駄が「足駄」です。

歯の間に雪が詰まってしまい

小僧さんが一生懸命かき出していますね。

小僧さんは裸足に草履です。



歌川国貞/玄徳風雪訪孔明見立
当時の庶民は
雪でも裸足のことが多かったそうです。

慣れて冷たくなかったのでしょうか??
足袋は庶民には贅沢品だったのでしょうか?
どうだったんでしょうね?

歌川国貞「神無月 はつ雪のそうか(部分)

それにしても冷たそうですチューあせる



ピンク薔薇



記事を読んでいただき
ありがとうございます❣️

また、来年も
江戸文化や季節の記事を挙げていきますので
ぞうぞよろしくお願いしますピンクハート

新しい年が
明るく穏やかな一年でありますようにおねがいキラキラ

皆さま
良いお歳をお迎え下さい🎍