こんにちは

まーにゃですニコ


江戸の人々の

3月のひな祭りの頃の楽しみの一つが

摘み草」でした🌱


       葛飾北斎「春の富士」


摘み草」とは

春の野に出て草を摘む」こと。

野菜の栽培が本格的になるまでは

春の初め頃になると

食用となる野草や山菜を採集することが

行われていました。


  渓斎英泉「十二ケ月の内 二月 つみ草」


画像のタイトルに

「二月 つみ草」とありますが

旧暦の2月は

新暦では2月下旬から4月上旬頃になります。

新緑の頃ですね🌱


お弁当を持って郊外の野原に出かけ

鳥の鳴き声を聞きながら

スミレやタンポポ、桜などの花を眺めながら

摘み草を楽しんでいたそうです。


たのしそうですね♫


野草を摘んで食用にする

という目的もありましたが


人の多い江戸の街中を離れ

野で遊んでリフレッシュする

という目的もあったようです。


現代とあまり変わらないですね。

それくらい江戸街中は

過密都市だったんですね!


春の野の摘み草では

土筆(つくし)・野蒜(のびる)・嫁菜

などを摘んでいたそうです。


土筆と野蒜



ピンク薔薇


江戸から少し足を延ばして郊外に行けば

野生植物の豊富な自然環境がありました。


🌱広尾原(ひろおのはら)


現在の広尾は

各国大使館のあるお洒落な街ですが


江戸時代には

「広尾原」と呼ばれた野原で

江戸一番の野原」と言われた場所で


春は摘み草

夏は蛍狩り

秋は虫の声

冬は雪見を

楽しめたそうです。


江戸1番の野原、という呼び名に

ワクワクしますラブ



🌱熊野十二所権現社


初代歌川広重/江戸名所之内 四谷角筈十二そうの池熊のゝ社


新宿にある十二社熊野神社は

江戸時代は「熊野十二所権現社」

と呼ばれていました。


境内の滝や池を擁した周辺は

江戸西郊の景勝地として賑わったそうです。



春の野原で野草摘み、いいですね♫


暖かくなったら

野原に出かけて

の〜んびりしたいですね🌱✨














こんにちは

まーにゃですニコ


本日、3月5日は「啓蟄」です。

二十四節気のひとつで

3番目の節気になります。


近所の梅も咲き始めました黄色い花


啓蟄の前は雨水

後は春分となり

いよいよ春が近づいてくる季節ですね。



近所の公園。枯れ葉の間から新芽が🌱


」の字には

「開く」という意味があり

」の字には

「虫などが土などに隠れている様子」

という意味があります。


冬の間

土に隠れていた虫たちが

暖かさに誘われて外に出てくる

それほどに暖かくなってきたことを表す言葉です。



このころは大気が不安定で

雷が鳴ることもあり

「虫出しの雷(むしいだしのらい)」

と呼ぶそうです。


また

フキノトウの季節でもあります。

雪間から見えるフキノトウには

光が集まっているように見えて

「春の使者」にふさわしいですね🌱



フキノトウは

成長すると

こんなにかわいい花が咲きます💕



 

フキノトウと言えば

「天ぷら」と「ふきみそ」が有名ですね♫


春は肝臓の働きが活発になり

冬の間に体内にため込んだ

脂肪や老廃物を排出

冬の体から春の体へと変化する季節。


肝臓の働きを助けてくれるのが

ふきのとうなどの山菜や

菜の花、山うど、たけのこなど

苦味」のある春の野菜。


季節の食材には

ちゃんと意味があるのですね!


自然って上手く出来ていて

無駄がないのですね〜✨


ピンク薔薇


啓蟄は

ひな人形を片付けるのに良い日

とも言われています。


春を告げる虫たちと入れ替わりに

おひな様たちが

1年間の眠りにつきます雛人形 コスモス


 










こんにちは

まーにゃですニコ


今日は雛祭りですね🎎

安藤人形店

細やかで雅な職人技

細部まで見事ですねラブ


安藤人形店さんのひな人形は

全てが一点もので

同じお顔も無いそうですおねがい💕



ピンク薔薇

ひな祭りはもともと

上巳の節句という
3月最初の「巳の日」に
人形を川に流してけがれを払う行事と
貴族の女子が行っていたひいなあそび」が
一緒になり
今のような形になったそうです。

さいたま市岩槻区の流し雛。

流し雛は、現代でも行われています。


天保年間(1830〜1844年)

日本橋にひな飾りを売る市が立ち
通りには仮設のひな人形屋が並び
盛大で賑やかだったそうです。


江戸のガイドブック『江戸名所図会』に描かれた

十軒店の雛市のようすです。



ピンク薔薇

ひな祭の酒は
『日本歳時記』(1688)には
桃花酒(桃の花を浸した酒)があげられていますが
江戸後期になると
白酒が用いられるようになります。

酒屋の豊島屋では「白酒」を買い求める客が
わざわざ遠方から来たり
朝から並んだり
大いに賑わったそうです。

すごい繁盛ぶりですね❗️


白酒が
庶民に定着すると
白を売り歩く行商人も現れました。

歌川国安 坂東三津五郎の白酒売り  


大人も
子供も
楽しいひな祭り
だったんですね♫

ピンク薔薇

ひな人形を引き立てる道具は
江戸時代に種類が増え
配置する場所の作法も誕生し

職人たちが腕を競い合い
どんどん豪華絢爛になったそうです。

江戸城では
上巳の節句の前日には
御三家から贈り物が届けられ
諸大名も長袴姿で出仕し
将軍と二の丸の世継ぎに挨拶。

後の時代には
将軍から奥さんや姫君に
ひな人形が贈られたそうです。

和宮所用品として国立歴史民俗博物館に所蔵されているひな人形(国立歴史民俗博物館所蔵、江戸時代 H-40)


関連リンク:
歴史の証人-写真による収蔵品紹介(歴史系総合誌「歴博」第128号)


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