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まーにゃです![ニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/022.png)
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竹が支える日本文化②
①③はこちらです↓↓↓
今日は竹と茶道の関わりについて。
江戸時代前期までの茶の湯人口は
主に大名・豪商などが中心の
ごく限られた人のものでしたが
江戸中期に
町人階級に富裕層が増えるとともに
飛躍的に広がったそうです。
国芳「婦人手わざ鏡 茶の湯」
日本の伝統文化の茶道は
竹と深い関わりがあります。
抹茶を点てるための茶筅(ちゃせん)
抹茶を取り出す茶杓 (ちゃしゃく)
茶入れ
花入れ
花籠
柄杓 (ひしゃく)
蓋置き
とあらゆる茶道具に用いられています。
周延/徳川時代 貴婦人の図 茶の湯
素朴で侘びた風情を持つ竹工品に
千利休は自身の美意識を投影したとされ
特に竹花入「園城寺」は有名。
↓↓↓
東京国立博物館蔵
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茶道に必要不可欠な道具のひとつ
「茶杓(ちゃしゃく)」。
抹茶をすくって茶碗に入れる
スプーンのような機能を持っています。
一見すると
何の変哲もない道具と思われがちですが
茶人の価値観を反映させた
「銘(めい)」と呼ばれる固有の名前がつくほど
重宝されるものもあるそうです。
![](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/wa04_frame_bg.png)
茶筅(ちゃせん)は
使うと閉じられた穂先が開いてしまうため
一度しか使えない消耗品とされるそうです。
茶道は一度きりの機会に情熱を傾け
入念な美しさを求めるため
茶人らは
竹の種類や穂先の本数、色や形など
各自こだわりを持って茶筅を選ぶそうです。
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掛花籠については
こちらのブログが素敵でしたのでご紹介![イエローハーツ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/515.png)
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私は
茶道を習ったことがないの
詳しくないのですが
茶道の精神を表すのに
竹の性質と趣は
大切な存在なのですね🎋✨
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明治時代には
カゴやザル類、食器や掃除道具などの生活用具から
スキー板やスケートの刃といったスポーツ用具まで
数え切れないほどの道具の素材に
竹が使われていたそうです。
1960年代にマダケが
数十年に一度の開花時期を迎えたことで枯れてしまい
竹工品が生産できない状態になり
それをきっかけとして多くの竹工品は
当時急速に発達してきたプラスチック製品に
換わっていったそうです。
現在
プラスチックによる
環境汚染が問題になっていますね🥲
環境に優しく
優れた工芸品である竹細工に
日用品として復活してほいです❣️
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