こんにちは
まーにゃです。
昨日は江戸小紋について書きました。
今日は
文様ではなく「色✨」のお話です
歌川広重|神田紺屋町
染物の町・神田紺屋町の風景。
日本には特有の「伝統色」があり
現代に再現できるだけでも300色以上あるそうです
江戸の町人文化が花開いた元禄時代
町人も華やかな着物を纏っていたそう。
しかし、不況期に入った江戸中期以降
倹約を推奨する奢侈(しゃし)禁止令が発令され
庶民が着られる着物の色は
茶・鼠・藍のみとなってしまいました。
でも、なんと、この、贅沢禁止令が
江戸の粋な色を生み出したというのですから
江戸っ子の逞しさ
創意工夫する力
本当にすごいですよね‼️
鍬形蕙斎「職人尽絵詞」染め物職人たちの様子
贅沢出来ないなら
その中で微妙な違いの色を作ればいい
と多くの茶系や鼠系の色味が作られました。
そのことを比喩として
四十八茶百鼠しじゅうはっちゃひゃくねず)
と称されますが
実際は100色以上の鼠色があったようです。
多くの色彩を見分けることができる日本人
その能力は世界トップクラスとされています。
江戸の染め職人たちも
その色を見分ける色彩感覚の豊かさで
数多くの色を生み出しだしたのでしょうね
その
素晴らしい色の一部を紹介しますね
↓↓↓
上から「団十郎茶」「路考茶ろこうちゃ」
「芝翫茶しかんちゃ」「梅幸茶ばいこうちゃ」
上から「茶鼠」「藍鼠」「桜鼠」「深川鼠」
上から
「御納戸茶」「山吹茶」「ときがら茶」「葡萄茶」
微妙に違う優しい色合い
見ているだけで
自然の中にいるようで
とてもとても、癒されます
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