こんにちは
まーにゃです
隠れたおしゃれを楽しむのが
江戸っ子ならではの粋✨
繊細な文様が特徴の「江戸小紋」には当時の人々の美意識が色濃く反映されています。
江戸小紋いろいろ
( 上から、麻の葉、露芝、二つ割、桐の花 )
遠目だと一見無地にも見える江戸小紋の秘密は
繊細な模様づけの技法にあります。
例えば
1寸 (約3センチ) 幅に26本もの線を描く「縞」
23本の線が入る「二ツ割」といった縞模様は
手にとってはじめて模様がわかるほど
繊細で細かです。
型紙のサイズはわずか20センチほどで
型彫りされた型紙を布の上に置き
少しずつずらして染めていくという
繊細で綿密な作業なのだそうです。
武家の礼服たる裃(かみしも)にも
細かな文様が染められるようになり
「裃小紋」として発展を遂げました。
将軍家や各藩ごとに
特定の小紋柄を定めたそうです。
「定め小紋」として
誰が見てもどこの藩の者かがわかるようにしたそうです。「留柄」ともいい他での使用を禁じていました。
三世歌川豊国「対決」
正式な場所での武士の装束の裃。
小紋の柄がはっきりと描かれています。
(早稲田大学演劇博物館蔵)
⬇️「定め小紋」の一例です
上から、〈徳川将軍家の御召十〉〈加賀前田家の菊菱〉
〈肥後細川家の梅鉢〉〈土佐山内家の青海波〉です。
藩独特の文様を染めるのは武家の誇りでもあり
家柄の証明でもあり
武家としてのこだわりもあったようです。
武家から発展した小紋は
庶民の間にも広まりました。
定め紋については庶民の使用が禁じられたり
派手な着物を禁止した「奢侈(しゃし)禁止令」が断続的に発令されたりしましたが
でも…
そこで諦めるような江戸庶民ではありません
武家の小紋とは異なる独自の模様を
どんどん生み出していったそうです❣️
露芝や桜、梅、吹雪など
自然から着想を得たものや
魚に包丁、辰の字など
日用品や文字柄に至るまで
様々な文様が江戸の庶民によって作り出され
江戸小紋は大きく発展を遂げました。
もう、
この「辰の字」や「包丁」を題材にしたということがいかにも江戸っ子らしくて洒落がきいていて
本当にワクワクします♫
いいぞいいぞ❣️という感じです♫
「規制の中でも出来る限りのおしゃれを」
そうした「粋」を重んじる精神の中で
江戸小紋は発展し受け継がれ
なんと❗️
江戸小紋の柄は数千種類とも言われています
⬇️上から、鯛、梅、桜、吹雪。
それぞれに繊細でしかも可愛らしい
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