80歳のジャック・マッキーンが監督に就任。

初日のミーティングに遅れたハンリーはベンチスタートとなったが、その理由は日曜日の試合での走り方が気に食わなかったためだという。



20日

FLA 1-2 LAA


6回に追いつかれると、8回にはシシェックが一死二・三塁から三塁ゴロで勝ち越し点を奪われた。

打線は犠牲フライの1得点の身と元気なく、球団ワースト記録に並ぶ11連敗。


先発がアニバルで、7回102球8安打8奪三振無四球1失点と好投していただけに惜しい試合となった。



21日

FLA 5-2 LAA


ようやく勝った。

初回にギャビーのHRで先制すると、2-0の6回にはスタントンのRBIダブル。8回にもスタントンとインファンテのRBIシングルで追加点を奪うことに成功。

先発のバスケスは5,1イニングで10安打を浴びたもののどうにか奇跡的に無失点。


9回にはハンドとの入れ替えで昇格したセダが今季初登板し、2三振を奪ったものの2点を失い、ニュニェスに交代。四球で一発同点のピンチを招いたがどうにかブラニヤンを三振に打ち取りゲームセット。



22日

FLA 5-6 LAA


先発はBサン。

しかし3回に2HRを浴びるなど2,1イニングを7安打4失点で降板。しかしその後はダン、シシェックが抑え、打線も7回に同点。8回にムヒカが1点を失い、その裏ワイズのRBIシングルで追いついたが10回にベイデンが打たれた。

打線は走者を進めてチャンスを作ったがあと一本が出ず。



ここまで33勝42敗とあっという間に借金地獄になったが、不振の選手が多くなってきた。

5月まで好調を維持していたロモが今月は 85AB .200/.274/.318、ギャビーが83AB .253/.319/.458、ドッブスも69AB .261/.311/.304とこれまで打線を支えていた選手たちが打てなくなってきた。

ハンリー、インファンテは相変わらず打てないし、バックは69AB .246/.307/.420とようやく打ち始めたが打線全体が不振に陥っている。スタントンは例外だが。



このまま打てないようだといくら投手が抑えても勝てない。

その投手もイマイチと全体的に今月は絶望以外何も浮かんでこない状況。



16日

A's 8-4 KC


2回と3回にウィークスの2ランダブルや松井のHR、バートンの2本のRBI内野ゴロなどで6点を取り、勝負を決めた。

先発のジオは6回10奪三振2四球2失点で6勝目。2番手ディバインはエラーと四球で無死一・二塁のピンチを招いたが、3者連続三振で切り抜けた。



17日

A's 5-2 SF


ゴドフリーがリンスカムに投げ勝ち、3連勝。

7回3奪三振ながらも打たせて取るピッチングで7イニングを2失点でメジャー初勝利。この日は制球も前回より良く、無四球と予想以上に良いピッチングをした。


打線は同点の3回にウィリングハムのRBIダブル(松井が一塁から激走)を放ち勝ち越し、さらにリンスカムがウィリを無警戒だったためなんと三盗を試み、これがスチュワートの送球エラーを誘い3点目。

8回にはサイズモアとウィークスの連続RBIダブルで2点を加えた。



18日

A's 4-2 SF


0-2の5回裏にバートン、ペニントンのRBIダブルで同点に追いつくと、クリスプ四球の後松井が2ランシングルを放ち勝ち越した。

打つ直前のクリスプの盗塁のおかげで2点。ライトが強肩シャーホルツなのでクリスプくらいの足がないとまずアウトになっていただけに、この走塁は大きかった。


先発のモスコソが5回途中で降板も、その後はジーグラー、ディバイン、フエンテス、バルフォア、ベイリーが計4,1イニングを4安打7奪三振1四球無失点に抑えて逃げ切った。フエンテスは先頭打者に四球こそ許したが、サンドバル、ハフ、ロスを三者連続三振。



19日

A's 2-1 SF


この頃不振に陥っていたケイヒルが8回5安打7奪三振1四球1失点とようやく本来のピッチングを取り戻し7勝目。ただツーシーム、カーブ共に普段とは変化量が少なかったかなという印象。

1-1の8回にパウルがようやく今季初HRを放ち勝ち越すと、9回はフエンテスが抑えて今季初の5連勝となった。




今季成績は33勝40敗ながら、首位レンジャーズがもたついているため5ゲーム差しか離れていない。


松井がメルビン監督になってから全試合出場し、26打数9安打3HR6四球と打ち始め、サイズモアが9試合で1.040OPSと打ち、ウィークスが36打数13安打、ダブルとトリプルを三本ずつ打ち意外とすんなりメジャーに適応するなど一部の選手は活躍しているものの、やはり全体的に打てていない。

クリスプ、バートン、ウィリングハム(足を痛め欠場中)、スズキ、ペニントン、デヘイスースは相変わらず「低調を維持」しているし、スウィーニーも.275/.360/.339と長打が出ずかなり落ちてきた。


松井にようやく復調の気配が感じられたが、他はダメ。

バートン、松井、デヘイスースはBABIPが例年より低い(デヘイスースは特に)ため、待っていれば打ち始める可能性が十分あるが、あまり待っている時間がないのも現状。

これ以上落ちるところはないだろう、というくらいまで落ちたので、あとは昇るのみ。主力のいち早い復調に期待したい。



カーターはDLから復帰し、AAAに昇格後7試合で25打数6安打3HR6四球10三振とそこそこの成績。今A'sに必要なのはパワーで、カーターはそれを持っているが上げたとしても守るところがない。松井が打ち始めたためカーターをレフトに置いてウィリをDH、というのはないし、例えばコナーに代えてカーターを控えで使うとしてもそれだとレフトに置いて守備を鍛える、ということができない。

もし放出キャンペーンが始まればカーターの出番が出てくるだろうけれど、それまではAAAで守備を鍛えてもらいたい。



最後に、エリスがDLからまもなく復帰するが、果たしてだれと入れ替え、エリスとウィークスをどう使い分けるのか。

守備は良いが打撃でキャリアワーストを大幅に更新する勢いで凡打の山を築くエリス。しばらくはウィークスとの併用になる可能性が高そうだが、メジャーデビュー以来A's一筋でやってきた選手が危機に立たされている。

お久しぶりです。

FLAは相変わらず負け続け、ついにロドリゲス監督が辞任。



16日

FLA 0-3 PHI


リーに完封負け。

何もいうことはないでしょう。

先発のバスケスは5回8安打1HR2四球2失点。



17日

FLA 1-5 TB


ハンドが序盤に2HRを浴び、8回にはシシェックがメジャー初失点を喫して負け。

大不振のコグランをマイナーに降格させ(今日になり、実はDL入りだったことが明らかに。球団はマイナー行きを決めていたらしいが、その時にコグランが膝が悪いことを言ったためDL入りになったとのこと)、マイナー契約したワイズ(オフにもマイナー契約で獲得も、ワイズがFAを選択してジェイズと契約も解雇されたためまた戻ってきた)をスタメン起用し、4打数2安打と当たったものの他が打てず。

得点圏では9打数1安打と相変わらずか・・・。


また、ワイズを40人枠に入れるためAAAで 23G 32IP 31H 2HR 35SO 20BB 3.66ERA とまずまずのピッチングをしていたダスティン・リチャードソンがDFAされた。

交換要員のアンドリュー・ミラーはAAAで 13G 12GS 65.2IP 42H 2HR 61SO 35BB 2.47ERA と復活の兆し。



18日

FLA 4-7 TB


ノラスコが序盤から打ちこまれ、打線はワイズがまたも2安打をマークするなどし4得点も、得点圏で10打数1安打。

また、スタントンが目の感染症(?)のためスタメンを外れた。



19日

FLA 1-2 TB


ボルが7回6安打4四球ながらも1失点に抑える好投を見せたが、8回にチョートがコッチマンに打たれて負け。これで9連敗となり、1998年に記録した球団ワースト記録の11連敗まであと少し。

今月の成績は1勝18敗。



そして19日の試合後、マーリンズはエドウィン・ロドリゲスの辞任を発表。

この日の朝、チームに辞任の意向を伝えてきたという。プエルトリコ出身のロドリゲスは昨年シーズン途中に監督になり、46勝46敗でシーズンを終えた。今季は出だしこそよかったものの、打線が「得点圏で全く打たない」ために今月貯金を全て失い、借金地獄に。人望の高い人だったが、「チームになんらかの変化を与える必要がある」と自ら身を引いた。ゲレンにも見習って欲しかった・・・。


明日、とりあえず監督代行の発表を行うということだが、なんとジャック・マッキーオンが監督として招聘することが濃厚とのこと。03年16勝22敗だったチームを引き継ぎ、75勝49敗という成績でワールドシリーズ制覇に導いた人だが、現在80歳。メジャー史上2番目に高い年齢での監督になるとのこと(一位は1950年のコニー・マックの87歳。この年は52勝102敗も、前年まで2年連続勝ち越し)。

決定はしていないが、高い確率でマッキーオンになるかなと。



果たしてマッキーオンがこのチーム状況を変えることができるのか?

手腕に期待したい。



現状はブルペンこそまだ良いが、スターターが壊滅的。

野手もコグランが不振でDL入り、代役となるはずのカズンズも不振の上にDLに入っている。そのためセンターがボナしかおらず、ワイズを上げたもののロペス同様フリースインガーで選球眼はない。

56試合で .338/.432/.565 11HR 33BB 32SO と打っているピーターセンをなぜ使わないのか謎だが、ロペスもワイズもあまり使えないはずなので早いところ動いて欲しいところ。