24日
2安打2四球3死球で、得点は振り逃げの1点のみ。
これでどうやって勝てと・・・。
唯一の頼みの綱のノラスコも1-0の7回につかまり3失点。
25日
この日は珍しく初回から3点を挙げ、6回にはボルスタッドがRBIシングルを放ち突き放した。
この初回のような攻撃は強いころのマーリンズだが、26日の試合を見る限りまだまだだなと・・・。
ボルスタッドは6,2イニングを5安打2奪三振2四球で4月26日以来となる3勝目。7回の満塁のピンチはチョートヶイチローを抑えた。
26日
こんなひどい試合も中々ない。アニバルが制球に苦しみながらも6回107球6奪三振1四球1失点と粘り、8回裏にインファンテがRBIダブルを放ち同点。
しかし10回、今季左打者に長打を許したことのないチョートが甘く入った球を打たれ先頭打者にダブルを許すと、マッキーンはシシェックに交代。一死三塁となり、長打力のある左打者ピゲーロを敬遠・・・かと思いきやまさかの敬遠球暴投。
しかしバックが素早く後ろに逸れた球を捕りに行きカバーに入ったシシェックに好返球。しっかりキャッチしていればボールはホームベース上に投げられていたため確実にアウトになったのだが、ここでシシェックがポロリ・・・。
数秒の間にあり得ないミスを2つも喫し、その裏の攻撃もあっけなく終わった。
マリナーズ相手に勝ち越されるようだともうどうしようもない。
戦力は揃っているのに、全員が不調に陥っているためこの負の連鎖から抜け出すなんていうのは夢の話か。好調だったロモは今月でOPSを1割近く下げ、スタントンとギャビーも5分ほど下がった。かといって他の選手が彼らほどの活躍ができるわけもなく、本来ならメジャーにいるはずのないワイズやロペスがロースターにいるという現状。
期待されたカズンズは打てずにDL入りし、AAAで打ちまくっているピーターセンは昇格すらされていない。これが本当に来年新球場をオープンさせる球団がやっていいことなのか?という感じ。
昨年オフにバック、バスケス、チョートを獲得、さらにメイビンやミラーを放出して弱点のリリーフも補強。ノラスコとも契約延長し、今季良い位置につけて2012年プレーオフを目指して戦う、という目標が見えていたが、泥沼の今月の状態で今季勝つことはほぼ無理。そうなったのなら少しでもプロスペクトを試し、来年以降使えるかどうかの判断をする期間に回すべきだろう。
そのためインファンテ、バスケスら使えないものは放出すべきだ。バックも守備こそ良いが、打撃は今月復調しているとはいえやはり期待外れ。2番手のヘイズが打っていて、さらにDLには右からは確実に打てるベイカーも控えている。バックの放出はまずないんだろうけれど、何か思い切った手だてを考えないとこのチーム状況からの脱出は不可能だろう。
~マイナー情報~
AAA
ピーターセン 62G 236AB .339/.429/.559 11HR 36BB 39SO 果たしていつ昇格するのか・・・
ドミンゲス 38G 135AB .267/.333/.415 4HR 14BB 26SO こちらもいつ昇格するのか・・・
ビラヌエバ 降格後2試合で14イニングを13奪三振2失点と復調の兆し
サンプソン 7GS 44IP 47H 4HR 28SO 7BB 2.66ERA
4月下旬に獲得。06年から昨年までアストロズで通算174登板33先発。制球力は◎。
ウェスト 9GS 41IP 55H 2HR 22SO 24BB 7.46ERA
奪三振率の低下が半端ない。今季唯一好投したのは17日で7回3奪三振1四球2失点。メジャーにいるべき投手だが、さすがにこれはひどすぎる。
また、リチャードソンはブレーブスに移籍。一体何をやっているんだと・・・。左のリリーフはリチャードソンくらいしか使えるのがマイナーにいないのに、ロペスを上げるためにリチャードソンを放出。アンドリュー・ミラーがRソックスで白星を挙げたというのに・・・。
AA
スモリンスキー 58G 200AB .250/.352/.385 5HR 32BB 30SO
5月に.288/.373/.521と活躍し、ようやくパワーが付いてきたか、と思ったら今月は.570OPSと大不振。それでも選球眼も付いてきており、まだ22歳と若いだけに期待できる。チーム唯一の2Bのプロスペクト。
スキップワース 55G 210AB .195/.252/.310 5HR 15BB 75SO
どうしようもない。ここ10試合で15三振と相変わらず三振は増える一方で、四球は少ない。08年全体6番目指名(ポージーの1つ後ろ)で、後ろにはスモーク、ウィークス、ウォラス、アイク・デイビスらがいた。ただ指名時にスキップワースがここまで打てないと予想出来た人は多くはないだろう。
ハッチャー 27G 32.1IP 24H 2HR 35SO 12BB 2.23ERA
オフに投手へと転向し、いきなり強肩を武器に好成績を収めている。昨年捕手としてメジャー昇格し、8打席で無安打5三振2四球。
A+
ジェンセン 66G 249AB .325/.394/.538 13HR 26BB 68SO
今季序盤から打ちまくり、左も苦にしないためプロスペクトの一員に。ただ2ヶ月連続でOPSが1割ずつ下がっており、今後が心配。
モントゴメリー 14GS 87.2IP 98H 4HR 53SO 11BB 3.18ERA
打たせて取るピッチングが持ち味の長身投手。ボルの二の舞は避けて欲しい。
ジェームズ 15GS 84.2IP 105H 8HR 66SO 25BB 3.30ERA
四球率が減り、何より。しかしこの成績で0勝11敗と悪魔に取りつかれているかのような成績で、精神が壊れないか心配。6回1失点でも、8回2失点でも負けが付く。
アルバレス 15G 14GS 82IP 79H 2HR 73SO 19BB 2.95ERA
ハミーダの交換要員の一人。FLAは2年続けて元トッププロスペクトだったガラクタをRソックスに押しつけ、アルバレス、ハンター・ジョーンズ(トミージョン手術を受けるため解雇された)、リチャードソンを獲得した。
ラスマセン 15GS 80.2IP 88H 5HR 55SO 45BB 4.13ERA
昨年の2順目指名投手だが、期待値の割に微妙な成績。ただ前回の登板でも6失点したものの3試合連続となる7イニングを投げ切るなど、序盤は荒かった制球面が安定し長いイニング投げることができている。
A
オズーナ 70G 253AB .217/.286/.372 9HR 25BB 70SO
パワーしか取り柄のない選手。選球眼、確実性ともになく、守備が悪いためこのままだとDHコースまっしぐら。
イェリッチ 66G 248AB .282/.360/.435 7HR 27BB 59SO 16SB
メジャーに上がってもこれくらいの成績を1年目から期待できるだろう昨年全体23番目指名の選手。
ギャロウェイ 64G 260AB .235/.271/.404 9HR 11BB 74SO 9SB
身体能力だけは超一品だが成績が全く付いてこない。06年活躍した新人たちの中で、ハミーダ同様かなり期待されながらもメジャーの表舞台から消えたアバークロムビーと同じ道を歩んでしまうかも・・・。
チームの人気者だったが昨年マイナーFAでロイヤルズに移籍後、ブリュワーズにトレードされたブレット・キャロルはAAAで73G 257AB .292/.369/.486と活躍中。刺殺数も12と相変わらず強肩らしく、昇格すれば現在首位のブリュワーズの力となることができるはず。ゴメスがまたも打てず、さらにコッツェイもひどい状態なので昇格のチャンスはあるはず。このままマイナーで好成績を維持してほしいところ。
同じく元マーリンズ絡みで、メイビンの成績。怪我で離脱もしたが、ここまで 62G 222AB .252/.321/.392 5HR 23BB 61SO 9SB。アウェイに限れば109AB .294/.355/.486 4HR 11BB 29SOと打っており、「カブレラの交換相手のトッププロスペクト」という重圧から解放されたのか好成績。
08年は終盤8試合に出場して16安打4盗塁と活躍したのに・・・。