24日

FLA 1-5 SEA


2安打2四球3死球で、得点は振り逃げの1点のみ。

これでどうやって勝てと・・・。


唯一の頼みの綱のノラスコも1-0の7回につかまり3失点。



25日

FLA 4-2 SEA


この日は珍しく初回から3点を挙げ、6回にはボルスタッドがRBIシングルを放ち突き放した。

この初回のような攻撃は強いころのマーリンズだが、26日の試合を見る限りまだまだだなと・・・。


ボルスタッドは6,2イニングを5安打2奪三振2四球で4月26日以来となる3勝目。7回の満塁のピンチはチョートヶイチローを抑えた。



26日

FLA 1-2 SEA


こんなひどい試合も中々ない。アニバルが制球に苦しみながらも6回107球6奪三振1四球1失点と粘り、8回裏にインファンテがRBIダブルを放ち同点。

しかし10回、今季左打者に長打を許したことのないチョートが甘く入った球を打たれ先頭打者にダブルを許すと、マッキーンはシシェックに交代。一死三塁となり、長打力のある左打者ピゲーロを敬遠・・・かと思いきやまさかの敬遠球暴投。

しかしバックが素早く後ろに逸れた球を捕りに行きカバーに入ったシシェックに好返球。しっかりキャッチしていればボールはホームベース上に投げられていたため確実にアウトになったのだが、ここでシシェックがポロリ・・・。

数秒の間にあり得ないミスを2つも喫し、その裏の攻撃もあっけなく終わった。




マリナーズ相手に勝ち越されるようだともうどうしようもない。

戦力は揃っているのに、全員が不調に陥っているためこの負の連鎖から抜け出すなんていうのは夢の話か。好調だったロモは今月でOPSを1割近く下げ、スタントンとギャビーも5分ほど下がった。かといって他の選手が彼らほどの活躍ができるわけもなく、本来ならメジャーにいるはずのないワイズやロペスがロースターにいるという現状。

期待されたカズンズは打てずにDL入りし、AAAで打ちまくっているピーターセンは昇格すらされていない。これが本当に来年新球場をオープンさせる球団がやっていいことなのか?という感じ。


昨年オフにバック、バスケス、チョートを獲得、さらにメイビンやミラーを放出して弱点のリリーフも補強。ノラスコとも契約延長し、今季良い位置につけて2012年プレーオフを目指して戦う、という目標が見えていたが、泥沼の今月の状態で今季勝つことはほぼ無理。そうなったのなら少しでもプロスペクトを試し、来年以降使えるかどうかの判断をする期間に回すべきだろう。

そのためインファンテ、バスケスら使えないものは放出すべきだ。バックも守備こそ良いが、打撃は今月復調しているとはいえやはり期待外れ。2番手のヘイズが打っていて、さらにDLには右からは確実に打てるベイカーも控えている。バックの放出はまずないんだろうけれど、何か思い切った手だてを考えないとこのチーム状況からの脱出は不可能だろう。




~マイナー情報~


AAA


ピーターセン 62G 236AB .339/.429/.559 11HR 36BB 39SO 果たしていつ昇格するのか・・・


ドミンゲス   38G 135AB .267/.333/.415 4HR 14BB 26SO こちらもいつ昇格するのか・・・


ビラヌエバ 降格後2試合で14イニングを13奪三振2失点と復調の兆し


サンプソン 7GS 44IP 47H 4HR 28SO 7BB 2.66ERA 

4月下旬に獲得。06年から昨年までアストロズで通算174登板33先発。制球力は◎。


ウェスト  9GS 41IP 55H 2HR 22SO 24BB 7.46ERA

奪三振率の低下が半端ない。今季唯一好投したのは17日で7回3奪三振1四球2失点。メジャーにいるべき投手だが、さすがにこれはひどすぎる。


また、リチャードソンはブレーブスに移籍。一体何をやっているんだと・・・。左のリリーフはリチャードソンくらいしか使えるのがマイナーにいないのに、ロペスを上げるためにリチャードソンを放出。アンドリュー・ミラーがRソックスで白星を挙げたというのに・・・。


AA


スモリンスキー 58G 200AB .250/.352/.385 5HR 32BB 30SO

5月に.288/.373/.521と活躍し、ようやくパワーが付いてきたか、と思ったら今月は.570OPSと大不振。それでも選球眼も付いてきており、まだ22歳と若いだけに期待できる。チーム唯一の2Bのプロスペクト。


スキップワース 55G 210AB .195/.252/.310 5HR 15BB 75SO

どうしようもない。ここ10試合で15三振と相変わらず三振は増える一方で、四球は少ない。08年全体6番目指名(ポージーの1つ後ろ)で、後ろにはスモーク、ウィークス、ウォラス、アイク・デイビスらがいた。ただ指名時にスキップワースがここまで打てないと予想出来た人は多くはないだろう。


ハッチャー 27G 32.1IP 24H 2HR 35SO 12BB 2.23ERA

オフに投手へと転向し、いきなり強肩を武器に好成績を収めている。昨年捕手としてメジャー昇格し、8打席で無安打5三振2四球。


A+


ジェンセン 66G 249AB .325/.394/.538 13HR 26BB 68SO

今季序盤から打ちまくり、左も苦にしないためプロスペクトの一員に。ただ2ヶ月連続でOPSが1割ずつ下がっており、今後が心配。


モントゴメリー 14GS 87.2IP 98H 4HR 53SO 11BB 3.18ERA

打たせて取るピッチングが持ち味の長身投手。ボルの二の舞は避けて欲しい。


ジェームズ 15GS 84.2IP 105H 8HR 66SO 25BB 3.30ERA

四球率が減り、何より。しかしこの成績で0勝11敗と悪魔に取りつかれているかのような成績で、精神が壊れないか心配。6回1失点でも、8回2失点でも負けが付く。


アルバレス 15G 14GS 82IP 79H 2HR 73SO 19BB 2.95ERA

ハミーダの交換要員の一人。FLAは2年続けて元トッププロスペクトだったガラクタをRソックスに押しつけ、アルバレス、ハンター・ジョーンズ(トミージョン手術を受けるため解雇された)、リチャードソンを獲得した。


ラスマセン 15GS 80.2IP 88H 5HR 55SO 45BB 4.13ERA

昨年の2順目指名投手だが、期待値の割に微妙な成績。ただ前回の登板でも6失点したものの3試合連続となる7イニングを投げ切るなど、序盤は荒かった制球面が安定し長いイニング投げることができている。


A


オズーナ 70G 253AB .217/.286/.372 9HR 25BB 70SO

パワーしか取り柄のない選手。選球眼、確実性ともになく、守備が悪いためこのままだとDHコースまっしぐら。


イェリッチ 66G 248AB .282/.360/.435 7HR 27BB 59SO 16SB

メジャーに上がってもこれくらいの成績を1年目から期待できるだろう昨年全体23番目指名の選手。


ギャロウェイ 64G 260AB .235/.271/.404 9HR 11BB 74SO 9SB

身体能力だけは超一品だが成績が全く付いてこない。06年活躍した新人たちの中で、ハミーダ同様かなり期待されながらもメジャーの表舞台から消えたアバークロムビーと同じ道を歩んでしまうかも・・・。



チームの人気者だったが昨年マイナーFAでロイヤルズに移籍後、ブリュワーズにトレードされたブレット・キャロルはAAAで73G 257AB .292/.369/.486と活躍中。刺殺数も12と相変わらず強肩らしく、昇格すれば現在首位のブリュワーズの力となることができるはず。ゴメスがまたも打てず、さらにコッツェイもひどい状態なので昇格のチャンスはあるはず。このままマイナーで好成績を維持してほしいところ。


同じく元マーリンズ絡みで、メイビンの成績。怪我で離脱もしたが、ここまで 62G 222AB .252/.321/.392 5HR 23BB 61SO 9SB。アウェイに限れば109AB .294/.355/.486 4HR 11BB 29SOと打っており、「カブレラの交換相手のトッププロスペクト」という重圧から解放されたのか好成績。

08年は終盤8試合に出場して16安打4盗塁と活躍したのに・・・。




24日

A's 0-1 PHI


打線が全く打てず、2安打5四球と相変わらず悲惨。

先発のモスコソが7回2安打2奪三振3四球無失点と予想以上に働き、8回はディバインが2四球を与えたものの無失点で切り抜けたが9回裏にフエンテスが得意のサヨナラ負けを演出して8敗目。


ブレスロウが過去2年間通りのピッチングをしていてくれたらフエンテスがサヨナラされていた可能性もあるけれど、ブレスロウの調子が一向に上がってこないのでフエンテスを使うしかない、という状況・・・。

ただこれならブレスロウの方が良いような気もするんだけど・・・。


とりあえずリリーフなのに、しかもまだ6月というのに8敗というのは記録的数字だろう。



25日

A's 4-1 PHI


3回にロザレスが同点HRを放つと、4回にはサイズモアが勝ち越しRBIシングル。

9回にはエリスのBRIシングルとクリスプの犠牲フライで追加点を奪った。


ケイヒルはツーシーム、カーブにキレが戻り、7,2イニングを3安打6奪三振3四球1失点で8勝目。8回途中のピンチから投げたベイリーが5セーブ目。



26日

A's 1-3 PHI


アウトマンが6回3失点とまずまずのピッチングをしたものの、打線はハラデイに8安打を浴びせながらも1点しか取れず完投負け。



この3連戦はスイープされてもおかしくないと思っていたので1勝しただけマシだろう。

投手陣がフィリーズ打線を5点に抑えても得点も5なので仕方がない。主砲のカーターはこの3連戦一度も出場がなくただの置物にされていたし、せめて一発の可能性にかけて使ってもよかったはずなんだけれども・・・。そしてメルビンはカーターを「左投手が先発する時にDHとして使う」と。

これがメイビンの意向なのか、ビーンの意向なのかは分かりませんが、そもそもカーターを開幕前にマイナーに送り返したのは「レフトの守備を上達させるため」であってDHとして使うつもりなら最初からメジャーに滞在していたはず。


怪我で長期離脱したせいで「守備の上達」もあまりできなかっただろうし、一体今後どうのように起用するのか。守備の下手さから将来のDHは確定しているだろうが、3ヵ月前は「DHとして使うつもりはない」と言っていたのでカーターのDH起用は予想外。



~マイナー情報~


怪我人が続々と復帰している中、ジェームス・シモンズが復帰を果たした。

07年全体26番目指名のスターターで、チェンジアップを武器に将来のローテーション投手として期待されていたが、原因不明の右肩痛に悩まされ09年は23試合で5.72ERAと不振。昨年痛みの原因が明らかになり手術を受けて全休となったが、21日にルーキーリーグで約2年ぶりの実践復帰を果たし、25日にも投げた。

結果は21日が2回2奪三振無失点、25日が3回1安打2奪三振無失点と上々で、まだ24歳と若いだけに復活が期待される。ちなみにAAで投げた08年は 25GS 136IP 150H 11HR 120SO 32BB 3.51ERA 3.19DIPS という成績。


また、シモンズと同じ07年に1順目指名(全体41番目)を受けたショーン・ドゥーリトル。こちらも08年A+とAAで137試合に出場し22HRを放つなど期待されていた選手だが、09年28試合出場、昨年は全休と怪我だらけ(主に膝が原因)だったが、約2週間後に練習などを再開できるとのこと。今季は手首を痛め、まだ1試合にも出場していない。OFと1Bができ、1Bの守備の評価は上々。果たしてパワーが戻るかどうか。


他に、ハーデンとマッカーシーが実践復帰を果たした。

ハーデンは20日、25日に投げ、20日の試合では3回6奪三振1四球、25日は4,2回で3安打2四球3失点も6奪三振。最速94マイルで、これにスプリッター。あと1試合マイナーで投げ、その結果次第でメジャーで登板させると言われているが打たれても復帰させると思う。怪我をしなければ昨年を除いて毎年好成績を残している投手だし、少なくともゴドフリーより役に立つだろう。

マッカーシーは23日、A+で登板し、4回3安打4奪三振1失点と好投。火曜日にあと1試合投げ、メジャー復帰を予定している。これで彼らが復帰後、ロスが帰ってくるまではケイヒル、ジオ、アウトマン、マッカーシー、ハーデンというローテーションになりそう。モスコソが予想以上のピッチングをしているものの、今後使い続けることはないだろう。



ハーデンの20日のピッチングはこちら 、25日のピッチングはこちら から見れます。

他にカーデナスはピアノを弾ける そう。しかもやたらと上手い・・・。



AAAの打線はメジャーとはま逆で好成績を維持している。

バートンの降格に伴いAAに落とされたピーターソンは不振だから、というわけでない。ここまでAAAに昇格後 46G 167AB .293/.377/.479 と長打力を発揮していた。


カーデナス 69G 255AB .318/.392/.420 30BB 24SO

リッカー   66G 238AB .307/.402/.550 12HR 36BB 54SO 特にプロスペクトというわけではない

ソガード  70G 278AB .295/.380/.406 36BB 31SO 13SB

テイラー  35G 140AB .286/.351/.500 8HR 13BB 33SO

ミラー    55G 192AB .286/.400/.630 15HR 32BB 86SO 11SB

クーズ   15G 62AB .274/.303/.597 4HR 2BB 10SO

ラローチ  14G 52AB .269/.377/.404 7BB 9SO

ドナルドソン  62G 246AB .256/.317/.472 12HR 23BB 57SO 9SB


AA

グリーン 66G 274AB .288/.342/.401 4HR 22BB 59SO

パーカー 72G 281AB .263/.335/.402 8HR 31BB 67SO

昨年二人で70エラーの三遊間コンビは今季もここまで合わせて34エラーと好調(?)。


A+

チョイス 68G 274AB .255/.354/.504 16HR 37BB 86SO 7SB



ビーンは08年、チームが勝っていたにも関わらずハーデンやブラントンといった選手を放出した。「中途半端はダメだ」と。そしてアンダーソンやケイヒルが昇格し、活躍したときには「うちには2つの若手の波がある。そのうちの1つの投手は昇格し、あとは野手だ」と話した。ハーデンらを放出したときに獲得したドナルドソンとカーデナスがAAAで好成績を維持していて、ソガードやテイラーというプロスペクトも好調。果たして彼らをいつ昇格させるのか。


普通なら今メジャーにいる選手たちを放出して使うのだろうけれど、不幸なのか運が良いのかレンジャーズがつまずいているためゲーム差は未だ6。主力が復調すれば地区優勝を狙えるため、タイミングがない。

いずれにしても今季限りでエリス、ウィリングハム、松井、デヘイスース、コナー、クリスプが抜けるため、最低でも来年はプロスペクトの出番があるだろう。

来年に備えるというためにもカーターをレフトで使うため、メジャーでベンチに置いておくくらいなら下で使った方が良い気がするけれど・・・。

21日

A's 7-3 NYM


この日は相手の自滅に助けられた。

メッツの先発ギーが四球を連発し、チャンスを勝手に作ってくれたため序盤で4得点。さらに2番手カラスコも押し出し四球などで3点を奪い、試合を決めた。


先発のアウトマンは6回4安打4奪三振2四球2失点で3勝目。

8回にフエンテスが二死から四球、RBIトリプルで1点を失いバルフォアに交代。デュダをあるかしたものの、トーリを打ちとり、9回もそのまま抑えて2セーブ目。


ウィークスが1安打2四球2盗塁、ペニントンが2安打2四球、松井とコナーが1安打2四球、スウィーニーが4安打と活躍。



22日

A's 2-3 NYM


先発のジオが7回8奪三振1四球1失点と好投も、8回にディバインが打たれて1-2。

しかし9回に二死二塁からクリスプが三盗に成功し、コナーのRBIシングルで同点。ここからブレスロウ、フエンテス、ワーツ、ジーグラーと繋ぎ無失点に抑えていたものの、13回にレイエスを歩かせ二死満塁とし、ターナーへの初球が死球。これであっけなくゲームオーバー。ターナーを当たりに行ったようにも見えたが、あの球を投げたらいけない。

まだバルフォアとベイリーが控えていたのだし、使うのもありだったはず。


打線はウィークスとペニントンが6打数無安打3三振と仲良く共倒れ。松井も4三振とダメだった。



23日

A's 1-4 NYM


ゴドフリーが5,2イニングを6安打4奪三振2四球4失点とイマイチで、打線もキャプアーノ相手に全く打てなかった。ウィリングハムがDLに入り、カーターが今季初昇格。6回に1Bとして守備についたが1打数無安打だった。


また、DLから復帰したエリスは2Bをウィークスに譲ることを承諾。「これは個人の問題ではない。チームの問題だ」とさすがエリスといったコメントを残し、今日の試合では1Bとしてスタメン出場。

長年2Bのレギュラーだった選手を1Bで起用するのはなんだか悲しいが、これもしょうがないだろう。


ウィークスはここまで 15G 56AB .321/.367/.500 4.2B 3.3B 4BBB 9SO 6SB と好成績を維持している。昇格したカーターはAAAで 23G 105AB .235/.362/.494 5HR 17BB 31SO とカーターらしい成績。チームで唯一期待できる長距離砲で、チームの運命を握っている選手。

是非ともスタメン起用を続けて欲しいところ。



そして今日マイナーでマッカーシーが登板予定。

先日ハーデンがマイナーにて3回無安打6奪三振1四球無失点と好投し、復帰が近い。ロスもそろそろ登板予定で、順番的にはハーデン→マッカーシー→ロスという感じだろう。

また、DL入りしたウィリングハムは7月3日復帰予定。


最後に、同じくDL入りしているアンダーソンはマッカーシーにtwitter上で「Good luck tonight!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」と。

相変わらず・・・。