16日

A's 8-4 KC


2回と3回にウィークスの2ランダブルや松井のHR、バートンの2本のRBI内野ゴロなどで6点を取り、勝負を決めた。

先発のジオは6回10奪三振2四球2失点で6勝目。2番手ディバインはエラーと四球で無死一・二塁のピンチを招いたが、3者連続三振で切り抜けた。



17日

A's 5-2 SF


ゴドフリーがリンスカムに投げ勝ち、3連勝。

7回3奪三振ながらも打たせて取るピッチングで7イニングを2失点でメジャー初勝利。この日は制球も前回より良く、無四球と予想以上に良いピッチングをした。


打線は同点の3回にウィリングハムのRBIダブル(松井が一塁から激走)を放ち勝ち越し、さらにリンスカムがウィリを無警戒だったためなんと三盗を試み、これがスチュワートの送球エラーを誘い3点目。

8回にはサイズモアとウィークスの連続RBIダブルで2点を加えた。



18日

A's 4-2 SF


0-2の5回裏にバートン、ペニントンのRBIダブルで同点に追いつくと、クリスプ四球の後松井が2ランシングルを放ち勝ち越した。

打つ直前のクリスプの盗塁のおかげで2点。ライトが強肩シャーホルツなのでクリスプくらいの足がないとまずアウトになっていただけに、この走塁は大きかった。


先発のモスコソが5回途中で降板も、その後はジーグラー、ディバイン、フエンテス、バルフォア、ベイリーが計4,1イニングを4安打7奪三振1四球無失点に抑えて逃げ切った。フエンテスは先頭打者に四球こそ許したが、サンドバル、ハフ、ロスを三者連続三振。



19日

A's 2-1 SF


この頃不振に陥っていたケイヒルが8回5安打7奪三振1四球1失点とようやく本来のピッチングを取り戻し7勝目。ただツーシーム、カーブ共に普段とは変化量が少なかったかなという印象。

1-1の8回にパウルがようやく今季初HRを放ち勝ち越すと、9回はフエンテスが抑えて今季初の5連勝となった。




今季成績は33勝40敗ながら、首位レンジャーズがもたついているため5ゲーム差しか離れていない。


松井がメルビン監督になってから全試合出場し、26打数9安打3HR6四球と打ち始め、サイズモアが9試合で1.040OPSと打ち、ウィークスが36打数13安打、ダブルとトリプルを三本ずつ打ち意外とすんなりメジャーに適応するなど一部の選手は活躍しているものの、やはり全体的に打てていない。

クリスプ、バートン、ウィリングハム(足を痛め欠場中)、スズキ、ペニントン、デヘイスースは相変わらず「低調を維持」しているし、スウィーニーも.275/.360/.339と長打が出ずかなり落ちてきた。


松井にようやく復調の気配が感じられたが、他はダメ。

バートン、松井、デヘイスースはBABIPが例年より低い(デヘイスースは特に)ため、待っていれば打ち始める可能性が十分あるが、あまり待っている時間がないのも現状。

これ以上落ちるところはないだろう、というくらいまで落ちたので、あとは昇るのみ。主力のいち早い復調に期待したい。



カーターはDLから復帰し、AAAに昇格後7試合で25打数6安打3HR6四球10三振とそこそこの成績。今A'sに必要なのはパワーで、カーターはそれを持っているが上げたとしても守るところがない。松井が打ち始めたためカーターをレフトに置いてウィリをDH、というのはないし、例えばコナーに代えてカーターを控えで使うとしてもそれだとレフトに置いて守備を鍛える、ということができない。

もし放出キャンペーンが始まればカーターの出番が出てくるだろうけれど、それまではAAAで守備を鍛えてもらいたい。



最後に、エリスがDLからまもなく復帰するが、果たしてだれと入れ替え、エリスとウィークスをどう使い分けるのか。

守備は良いが打撃でキャリアワーストを大幅に更新する勢いで凡打の山を築くエリス。しばらくはウィークスとの併用になる可能性が高そうだが、メジャーデビュー以来A's一筋でやってきた選手が危機に立たされている。