18日

A's 0-7 TOR


最近ものすごい勢いで打たれるケイヒルだが、この日も6回途中まで9安打1HR7失点とフルボッコにされ12敗目。防御率も4点台に突入した。アンダーソンが怪我だらけ、ケイヒルがボコボコとA'sにとっては痛い話ばかりが出てくるが、今季はすでに終わっているので来年頑張ってくれればいいかなと。



19日

A's 2-0 TOR


初回にウィリングハムが21号2ランを放ち、この2点をハーデン、バルフォア、ベイリーの3人で抑えて逃げ切った。ハーデンは7回4四球ながらも11奪三振。この11奪三振は意外にもキャリアハイの数字。08年からの2年間は289イニングで352奪三振と奪三振マシンぶりを発揮していたのでこれは意外だった。


打線はハムの2ラン以外に、スズキが2安打、松井が1安打放っただけでチーム合計は4安打。



20日

A's 5-1 TOR


先発のジオが8回を100球、4安打9奪三振1四球1死球1失点と素晴らしいピッチングで2年連続2ケタ勝利となる10勝目。7月24日から8月15日までの5試合で25失点と荒れていただけに、ようやく不振から抜け出した感。9勝6敗、防御率2.33から9勝11敗、防御率3.36にまで落ちたが、とりあえずケイヒル同様来年安定して働いてくれればいい。


打線は3-1の8回にハムが2試合連続となる2ランを放ち追加点を挙げた。2安打のアレンは打率を4割台に。



21日

A's 0-1 TOR


モスコソがバティスタに打たれたソロ1本に抑え、8回7奪三振1四球1失点とまたも謎の好投を見せたが打線が打てず完封負け。7回から登板したジャンセンに3イニングを完璧に封じ込められ、どうしようもなかった。




~メジャー情報~


・パウルがようやく降格。遺伝性の肝炎を患っているらしいが、32G 102AB .176/.257/.235 1HR 4RBI ではどうしようもない。投手陣の評価も高く、通算盗塁阻止率は40%と高いがいくらなんでも打てなさすぎた。09年こそ長打力を発揮したが昨年からは全く打てず、なぜ今までメジャーに残っていたのかさえも不思議。40人枠に入っている捕手はドナルドソンだけだが、アンソニー・リッカーがメジャー初昇格を果たすとのこと(正式発表はまだだが決定している)。パナマ出身のリッカーは05年ドラフト18順目で入団し、昨年まで毎年.800前後のOPSを残していたが、今季はAAAで 99G 345AB .287/.388/.501 16HR と好調。ただ、もうすぐ28歳のリッカーを上げてまだ若いドナルドソンを上げない理由が全く分からない。


・ウィリングハムがここにきて調子を上げ、今季成績が 102G 366AB .249/.333/.484 22HR 73RBI 42BB 113SO に。.235ISOpはキャリアで2番目に高い数字だが、三振率は26,9パーセントと断トツでキャリアワースト。ちなみに7月7日にDLから復帰して以降は 38G 137AB .277/.374/.606 12HR 31RBI 20BB 37SO と元同僚アグラが大打ち始めたのとほぼ同時にハムも打ち始めた。


・ハーデンとクリスプがクレームされたが、A'sはウェーバーを取り下げたとのこと。現在自己最多の37盗塁をマークし、怪我防止の防具を左手に付けたおかげか骨折もなく元気にしているクリスプはタイプB以上のFAになることが決定的だが、ハーデンは微妙。売れるときに売らずベテランを抱え込み、若手の出番を作りもしない意味不明な方針は相変わらずか。

エリス放出を決意したのに他の選手を放出しないのは意外だし、予想もしていなかったこと。


・マグナソンが15日DL入りし、またもノルベルトが昇格。ディバインとかアウトマンとか、他に昇格させるべき選手はいっぱいいるでしょうよ・・・。



~マイナー情報~


・ドラフト1順目指名で入団したサニー・グレイは、アリゾナリーグで投げた後早速AAに。ここまで2試合に登板して6,1イニングを4安打6奪三振1四球無失点というピッチング。


・マイナーに送られたアウトマン&ディバインはまずまずの成績を残している。アウトマンは降格後9試合に先発し、40,2イニングを投げて39安打1HR42奪三振20四球とSO/BBが安定。何のためにマイナーで投げているのか全く理解できない。一方のディバインは降格後は8試合に登板し、7イニングで10奪三振4四球。ただ、21日の試合では0,1イニングで2安打2四球3失点。

一方のロスは不振で、15日に5回9奪三振1失点と好投も20日の試合で5回5失点とまたも乱調。


・テイラーが一時期不振に陥っていたが、一方のカーターは好調をキープ。ここ9試合で34打数13安打4HR14打点9四球と好調で、今季AAAでの成績を 61G .258/.353/.502 14HR 53RBI とした。マイナーでは毎年9割前後のOPSを残しており、最低は入団年の05年の.835OPS。ちなみにメジャーでは通算100打数で35三振。


18日

FLA 1-3 SD


バスケスは序盤に3点を失ったものの、6回5奪三振無四球3失点とまずまず。

しかし打線にこの1点はあまりにも大きく、得点はバックのHRのみと沈黙。8回一死一・二塁のチャンスもドッブス、ギャビーが倒れた。



19日

FLA 3-4 SD


4回にボルがRBIダブルを放ち勝ち越したものの、その裏に2点を取られ、6回にも1点を取られた。5番セカンドで出場のロペスが3本のダブルを放つ活躍も、得点圏で12打数1安打と6月のマーリンズのような状態で3得点。



20日

FLA 1-14 SD


今年は貧打線のパドレス相手にやたらと点を取られているような気がする・・・。

先発のヘンズリーが3,2イニングを2HR7失点でKOされると、2番手ベイデンも1,1イニングを5安打3失点、さらに3番手のハッチャーまで1イニングを1HR4失点と役に立てず、打線は連日の6四球を選んだものの得点圏で7打数1安打。



21日

FLA 3-4 SD


1-3の8回にドッブスのヒットから連続ワイルドピッチで一死三塁とし、バックの犠牲フライで1点差。そして9回二死からキャメロンが同点HRを放ち同点に追いついたが、その裏に無死三塁から連続敬遠で無死満塁。そして最後はダンがベナブルに打たれてサヨナラ負け。



~メジャー情報~


・キャメロンはFLA加入後 32G 100AB .210/.307/.370 4HR 11RBI 14BB 27SO と平凡な成績だが、スタントンの教師役を買って出るなどチームにいい影響を与えているらしいが、膝の怪我の影響で思うようなプレーが出来ないことにキャメロンが苛立っているとのこと。

通算1942試合で276HR&297SBだが、2000試合以内でこの数字を残しているのはボビー・ボンズ、レジー・サンダース、エリク・デイビスとキャメロンの4人だけとのこと。昨年から怪我だらけで年齢の38歳と高齢だが、あと1年ほどはメジャーで見たい選手。


・チョートが肘の炎症でDL入りし、代わりにハッチャーが昇格。チョート曰く「今季中の復帰は無理」とのこと。2年250万で加入したチョートは 54G 1-1 24.2IP 13H 3HR 31SO 13BB 1.82ERA 右には18打数3安打10四球と打たれたが、左相手には74打数10安打(長打4本)28奪三振3四球、被OPSは.453と素晴らしい成績。来年は150万。


・ピーターセンが相変わらず好調を維持。ここまで 42G 101AB .287/.362/.465 9,2B 3,3B 1HR 6RBI 10BB 18SO 3SB で、現在10試合連続スタメン出場中。この間の成績は33AB .424/.513/.758。

その一方ヘイズは大不振。今月は7日に放ったヒット1本で16打数1安打7三振と、今季成績が46G 93AB .237/.297/.409 3HR 13RBI 8BB 29SOにまで落ちてしまった。


・肩の炎症で長らくDLに入っているJJだが、今季中の登板を諦めていないとのこと。なぜ肩の炎症でこれほど長い期間DLに入っているのかは記者も分からない、とのことだが、来年完全復活してくれたらそれで十分。


~マイナー情報~


・ハムストリングを痛めてDLに入っているAAAのドミンゲスは9月の昇格へ向けて調整中で、そろそろ実践復帰を果たせるかも、とのこと。怪我をする直前まで21打数12安打2HR8打点と絶好調だったので残念。ちなみに左には1.021OPSと打っており、守備は文句なしなので怪我が治れば上げてもいいはず。


・ロモとコグランの降格組はともにAAAにいる。ロモは6試合で24打数4安打2四球、コグランは3試合で13打数4安打2盗塁という成績。二人とも9月に再昇格の予定。本来ならワイズとかロペスより遥かに良い選手なので上にいないとおかしいんだけれども・・・。


・A+でリハビリ出場中のマーフィーは21日の試合で久しぶりのヒットを放った。果たして9月に再昇格し、昨年のような成績を残すことができるかどうか。


・ものすごい勢いで三振を量産し、低打率・低出塁率と完全な期待外れに終わっているスキップワースだが、8月に入って17試合で5HR。それでも24三振と三振の多さは相変わらず。


・18日にサナビアがAAAで初登板。A+などで5試合に登板した後での登板だったが、6イニングで8安打2HR5失点だった。これでマイナーでは計6試合に登板し25イニング投げ8奪三振も0四球。






14日

A's 6-7 TEX


0-6とリードされたがらも、5回に2点、6回に4点を奪い同点に。7回からフエンテス、バルフォアと繋ぎ無失点に抑えていたものの、9回にベイリーが二死一塁から盗塁を許し、その後マーフィーにRBIシングルを打たれて勝ち越された。


相変わらずテキサスには弱く、スイープされた。



15日

A's 2-6 BAL


この日はジオが制球に苦しみながらもどうにか切り抜けていたが、7回無死満塁のピンチを作ったところで降板。代わったデロスサントスがレイノルズを三振に打ち取ったもののなんとアンディーノに2ランダブル、さらにベルにも2ランシングルを打たれて逆転された。


やっぱり満塁時はジーグラーが欲しいなぁと・・・。

そのジーグラーの交換相手、アレンは2試合連続3安打。



16日

A's 8-4 BAL


打線が爆発し、スズキを除く先発全員安打で8得点。モスコソも6回3失点とそれなりに好投して6勝目。

オリオールズに負け越したらおしまいなのでとりあえずは勝って良かったなと。



17日

A's 6-5 BAL


マッカーシーが7回途中8安打1HR2四球4失点と苦しんだものの、その後の無死一・三塁というピンチをデロスサントスが完璧に抑えてくれて6勝目を手にした。

打線はスズキが2本のソロを放つなど、9安打ながらも6得点。


最後はベイリーが二死から打たれて1点を失ったが、デヘイスースの自作自演 で試合終了。

安全にゆっくりと捕りに行った球がグラブの下を抜け、一塁からホームを狙ったデイビスを刺すという非常に難しい荒技を決めた。結果的にアウトになったから良かったけれど、守備の良いデヘイスースがこんなプレーをするとはどうしたのかなと。


15セーブ目を挙げたベイリーは3試合連続失点となったが、5奪三振1四球と制球難になったわけでもないのでそこまで心配しなくてもいいかなと。新人王獲得後、チームと一緒に成績が低下して放出されたストリートにはならないはず。



そしてアレンはコナーが離脱して一塁手として出場を続けているが、4試合で13打数8安打3長打2四球1三振と好調。左のパワーヒッターがマイナーにパーカーしかいないのでこの活躍が一時的なものでないことを願う。

セプテンバーコールアップでテイラー、カーターが上がってくるだろうが、果たして誰を放出するのか。上にいるベテランたちを出さないことには若手を試すことさえ出来ないので調停狙いで若手の出番を潰すより、多少見返りのレベルが低くても放出すべきだろう。


他にもパウルをいち早く切り、3Bで使ってるドナルドソンを控え捕手として使うべき。何のためにパウルを使っているのか。ドナルドソンを使わないのなら何のためにハーデンを放出して彼を獲ってきたのか、という話。




ちなみにグリーンがセンターへと転向させられ、その影響なのか、昨年と同じく後半戦に強いのか、打ちまくっている。ここ10試合で41打数21安打2HR。相変わらず四球が少ないため出塁率はイマイチだが、今季成績を.302/.356/.427にまで上げてきた。

来年AAAで試すのか、それともメジャーに上げるのかはまだ分からないが、早速メジャーで使うとしたらレギュラー争いがより一層し烈に。


バートン、グリーン、テイラー、スウィーニー、カーター、アレン、ペニントン、ソガード、ウィークス、サイズモアに加え、一応カーデナスとドナルドソンと若手だけでこれだけいる。例えばサイズモアのような右を全く打てない選手や、カーデナスのような中途半端な選手もいるが、とりあえず一通り試してみる価値は十分あるだろう。

1~2年以内に昇格できそうな選手は他にパーカー、スピナ、ピーターソンらと、A+で打ちまくっているチョイスくらい。もし彼らが打てるのならチームは復活できるだろうけれど、彼らが壊滅状態に終わればパイレーツ並みの暗黒時代へと突入するだろう。