14日

FLA 2-5 SF


初回にスタントンのソロ で先制も、先発のボルスタッドが3回、ピーターセンの好送球 の後ボーグルソンを歩かしてロスに2ラン・・・。

4回にはシャーホルツ、6回にベルト、8回にもベルトにそれぞれHRを許して完敗。マイナーから上がってきたボルは6回7奪三振2四球も、3HRでは話にならない。



15日

FLA 4-7 COL


コロラドはやっぱりHRが出やすい。

この日も初回にスタントンの特大2ラン で先制すると、トゥロの2ランで逆転された直後の4回にバックが14号2ラン を放ち逆転。


その後は先発のヘンズリーも苦しみながらも粘り強く投げ、ダン、ムヒカ(足を痛め途中降板)、ベイデン、ニュニェスと繋ぎ、ボナの好プレー もあり9回二死ランナーなしまでこぎつけたが、ファウラーのセンターへの浅いフライを誰も捕れず、ボナとアメザガが捕りに行ったため二塁カバーが誰もいない・・・と思いきやドッブスがカバーに入り、ファウラーを挟んでゲームセット!


が、ドッブスが焦ったのか一塁への送球が逸れ、ファウラーが二塁へ。投げるタイミングも早かったし、普段送球の良いドッブスらしくないミスが出て二死二塁。

ここでカルゴに初球を打たれて同点のRBIダブル・・・。


しかしトゥロを敬遠して二死一・二塁、バッタージアンビーというところでマッキーオンはチョートを投入。簡単に2ストライクを取り、延長戦か・・・と思っていたら外角へ投げようとしたスライダーがすっぽ抜け、78マイルの超打ちやすい球が真中へ・・・・・・・。

ジアンビーがこれを逃すはずがなく、サヨナラ3ランとなり試合終了



16日

FLA 6-5 COL


キャメロンの2ランシングルや、ピーターセンのRBIトリプル などで4回までに5得点を挙げ、7回にはスタントンの特大28号ソロ で加点。


先発のアニバルはソロを3本も打たれたものの、失点はこれだけで8回を105球で片付け、7勝目。9回に投げたニュニェスはジアンビーに2ランを打たれたが、最後はどうにか抑えて33セーブ目。やっぱり信頼を置けるクローザーとしてはまだまだかなと。

昨年同様、前半戦はチェンジアップが球界屈指じゃないかというような落ち方をして空振りを山ほど奪っていたが、徐々に疲れなのか、スタミナがないのか、チェンジアップが落ちなくなってくる。そうなると軽いフォーシームと全く役に立たないスライダーだけになるので非常に苦しい。



17日

試合前にBサンチェスが右肘(多分)の痛みでDL入りし、ウェブが6回以来となる復帰。


FLA 5-12 COL


2つの三振を奪い、通算757奪三振となりウィリスが持つ球団記録に並んだノラスコだったが、3回11安打11失点と球団ワースト失点記録も作った試合となった。キャメロンが打球を見誤ったりと不運な面もあったが、とにかく投げる球投げる球全てを打ち返され、初回に5失点し、3回に6失点して降板した。


リリーフはベイデンとセダが2イニングずつ無失点に抑える好投を見せ、8回にウェブが復活登板。1回2安打1失点だったが、最後の打者ウィギントンから奪ったカーブは今季1番良かったんじゃないかというほど曲がっていた。基本的にシンカーボーラーだが、このカーブを生かせるようになって左を抑えることができればクローザーとして使っても面白そう。


打線は終盤に5点を挙げたが、時すでに遅し。

スタントンは4試合連続となる29号2ラン を放った。4試合連続HRはチームではウィリングハムが08年に記録して以来6人目(試合では6人目といわれていたが、記者がtwitterで5人目と書いていた。ミゲル・カブレラが記録したかしていないかだが、面倒なのでどっちでもいいということで)。


ここ4試合でヒットは5本だが、全て長打。6日から12日の6試合では13四球と、ハマれば止まらないスタントン。今季成績も 117G 416AB .262/.349/.546 29HR 76RBI 52BB 133SO となり、HR王のプーホルズにあと1本とHRキングの座も見えてきた。

ちなみにこのままのペースなら今季は38HRで、ビル・ジェームスの予想と同じ数字になる。



12日から6試合連続スタメン出場となったピーターセンは、この間21打数10安打(長打が4本。うちトリプルが3つ)と大活躍中。強肩を武器にした守備も非常によく、予想外の飛躍を遂げている。

カズンズかピーターセン、どちらかだけでもレギュラークラスになってくれればマーリンズにとってはうれしい誤算。カズンズは三振は多いが長打力・走塁・守備面でピーターセンより優れているだろうが、打率的に言えばピーターセンの方がよさそう。来年はスタントンとロモがレギュラーで、カズンズとピーターセンが日替わりででもセンターを務めてくれれば、と思う。そうすれば弱肩コグランをセカンドに回せるので理想的と言えば理想的。


一方のヘイズはこの試合で2打数無安打。成績が .247/.309/,427と落ちてきたが、ISOpは.180と、チーム2位。ちなみに長打率2位はベイデンホップで、今季6打数2安打1二塁打1打点1四球4三振でOPSは.929を誇っている。



最後に怪我人情報。

3.81ERA、3.59DIPSながらも4勝15敗のチャド・ジェームスがいる超貧打線のA+でこの日、コグラン、インファンテ、マーフィーが出場。コグランが2安打、インファンテが3安打だったが、マーフィーは3打数無安打2三振。

12日

FLA 2-1 SF


初回にサンドバルにHRを打たれたものの、その裏にロモのRBIトリプルとスタントンのRBIシングルで逆転。その後はピーターセンが3安打を放つも点を取れなかったが、先発のノラスコが8回を109球6安打4奪三振1四球1失点の好投で9勝目。2年ぶりの162イニングにも到達し、4年連続2ケタ勝利にもあと1勝に迫った。


9回を抑えたニュニェスは32セーブ目。



13日

FLA 0-3 SF


バスケスが7回10奪三振3失点と好投も、打線がリンスカムに完璧に封じ込められて完封負け。



問題はこの後で、ロモをAAAに降格させ、ヘルムスを解雇


ヘルムスについてはこの試合にも代打で出場したが三振に倒れ、今季成績が 69G 110AB .191/.276/.236 0HR 6RBI 35SO 11BB と悲惨で、本人も「この成績なら仕方ない」と話している。また、「どこからもオファーがなかった06年に拾ってくれ、その後もチャンスを与えてくれたことに感謝している。今後はまたどこかで1~2年やれるとうれしい。」とコメントしている。シーズン前にはあと2年やってコーチになれたら、と話しており、マーリンズも彼をコーチとして雇うことに前向きだったとのことで、この解雇もヘルムスは納得しているため近い将来マーリンズでコーチとして復帰してくれるといいなと。


しかし納得できないのがモリソンのマイナー降格。

今季成績は 95G 362AB .249/.327/.464 17HR 60RBI 39BB 80SO。昨年(62G 244AB .283/.390/.447 2HR 18RBI 41BB 51SO)から打率と出塁率が低下しているものの、長打力が開花。チームで3番目に高いOPSを記録していて、さらにチームの将来を左右する選手。twitterやマスコミを通していろいろな事を率直に話しすぎていることもあり、首脳陣からは少なからず警戒されていただろう。しかし、降格理由が「.240台の打率」だけというのがさらにロモを怒らせた。


ロモは本来なら.280前後の打率に、+.100前後の出塁率を誇る好打者。たしかに打率は低く、一時9割台のOPSをマークしていたことを考えると成績は低下している。とはいえすでにプレーオフ出場が不可能なチームにとっては十分な成績を残していて、降格させる理由がない。

コグラン降格にしても、マイナーに落として何の理由になるのか。まだ若いのだからメジャーでいろんな投手と対戦させる方が遥かにいいだろう。この降格については何らかの説明が球団側からあるはずだが、とにかくファン、記者共に納得のいかない降格だ。さらにこの降格で球団がファンのことを待ったく思っていないということを再び証明することになっただろう。新球場がオープンするというのに、一体何をやっているのか。チームメートに嫌われていて大不振の高給取りのショートを永遠と使っているのに、なぜロモなのか。ロモ降格の納得のいく理由は探しても見つからないだろう。



ロモ降格、ヘルムス解雇で枠が2つ空いたが、代役の発表はまだされていない。

記者の予想としてはオジーとロペスとのことだが、1週間以内にハンリーとインファンテが共にDLから出てくるし、外野はピーターセン、キャメロン、スタントンの3人で埋まるため彼らの出番はほとんどないだろう。

ピーターセンにとってはよかったはず。老人キャメロンをひたすら使い、AAAであれだけ打っていたのに中々出番がなかったためようやく出番が与えられることに。コグラン、カズンズ、ピーターセン、そしてロモ。力のある若手を使わず意味不明な選手ばかり使う今年のマーリンズには失望した。



最後に、ロモと記者とのやり取りを。


ロモ「とても悲しく、失望している」


記者「降格の説明はあったか?」


ロ「ああ、.240AVGしか打てていないからだ、と。俺は一生懸命プレーし、怪我を抱えながらもした。それでこの扱いだ。これがフェアだとは思えない」


記「17HRと60RBIについて彼らは何か話していたか?」


ロ「いや、それについては何も。俺が3番を打っていて、打率を気にせずゴロを転がして点を入れることを考えていた結果が.240AVGなのにそれについて何も言われたなかった。俺が送りたかったシーズンを送ってるかと言われれば全く違うし、満足もしてないし・・・」


記「守備などについて何か言っていたか?」


ロ「いや、ただ俺が.240AVGだからとだけ言われた」


記「いつ再昇格させるか、などは言われたか?」


ロ「いや、何も」


記「完全に不意を突かれたような感じだが?」


ロ「ああその通り。こんなことになるとは思いもしなかった」


記「彼らがあなたに伝えた理由以外の降格理由があると思うか?」


ロ「もちろん」


記「あまりにも(twitterなどで)率直にしすぎたと思うか?」


ロ「いや。何かあるかもしれないが、今それを言いたいかどうか分からない」


記「フィールド内でのことと関係あることか?」


ロ「いや、フィールド外でのことだ」


記「ここでプレーしたいと思うか?」


ロ「フロリダでプレーしたいかか?俺はMLBでプレーしたい、ああ、そうだ。ここはMLBのチームで、俺はここにいるし、その所属のAAAにいる。ああ、ここにいたいよ」


記「これがモチベーションになるか?」


ロ「分からない。今は憤りと怒りしかない。ただ怒りはモチベーションになるだろうね」


記「いつこのニュースを届けられたのか?」


ロ「膝と左肩のケアを受けようとしてたら呼ばれた」


そしてバインフェストに伝えられたらしく、その時にはマッキーオン、ヒルGM、ベンチコーチのハイデがいた。


ロ「”AAAに降格だ”と言われた時は訳が分からなかった。何も言うことさえ出来ず部屋を出た。かなり腹が立っていたよ」


記「ヘルムスが解雇されたのには驚いたか?」


ロ「ああ、それも驚いたよ。理解できない」


記「今までのキャリアの中で一番辛い日か?」


ロ「ああ。何を言えばいいか分からないけど正しくないということは言える」



ロモはtwitterに「みんな優しい言葉&支えをありがとう。大きな助けになるよ! A bend in the road isn't the end of the road...unless you fail to make the turn (道の曲がっているところで道が終わるのではない。きちんと曲がることができれば…)」とツイート。

すぐにでも戻ってきて欲しいなと。というより、マーリンズにいないといけない選手なので。


スタントン、ロモ、コグラン、ギャビーの若手カルテットには実力・素質共に十分。来年は全員揃って1年間活躍してほしいところ。

11日

A's 10-3 TOR


3回にペニントンの2ランダブル、コナーの2ラントリプルなどで6点を奪い、6回にも4点を奪い試合を決めた。

先発のモスコソは6回3安打6奪三振2四球2失点で5勝目。アウトマンが出てくるためにはKOされ続けて欲しいんだけれども・・・。



12日

A's 1-9 TEX


CJウィルソンが「A'sの球場はマウンドが最低でファンも全然いないからここでプレーするのは嫌いだ」と話していたのに対し、昨年までチームメートだったマッカーシーが「そういうは打ちまくって黙らせればいい」とコメントしていたが、結果的にはマッカーシーが打ち込まれてウィルソンに封じ込められるという残念な結果に。


さらにマッカーシーはチャベスの打球を膝に受けて途中降板 (その後のかなり痛々しい写真はこちら )。

それにしてもマッカーシーの一度打たれだすと止まらない癖が中々治らない。この日も2回に6点を取られたが、無四球と大量失点する時は毎回ヒットを打たれすぎている。



13日

A's 1-7 TEX


0-0の6回にウィークスのエラーから失点し、8回にもサイズモアの送球エラーなどで3失点するなど、チームはこの日4エラー。

打線もサイズモアは3三振といつの間にか三振量産機に変わっているし、昇格したアレンも2打席で2三振と役に立てず。



ちなみにロザレスとノルベルトが降格し、アレンとビリングスが昇格。CWSにドラフトされ、ARIに移籍後A'sとカーター同様の経緯で入団したアレンはA'sのAAAで11試合に出場し3HR11三振。ARIでのAAAと合わせると 93G 344AB .299/.413/.578 21HR 72RBI 66BB 101SO という成績。エリスとのトレードで加入したビリングスはA'sのAAAで 12G 21IP 16H 1HR 19SO 13BB 5.14ERA、今季通算は41G 71.1IP 74H 5HR 66SO 34BB 4.67ERA 3.69DIPS。


相変わらずこの人選は分からない。

普通ならいくら不振とはいえアレンより遥かに期待値の高いカーターや、昨年の不振から脱出し好成績を収めているテイラー(トレードで誰も放出されず誰も昇格できなかったためかなり残念がっていた)など、昇格させるべき選手はいるだろう、という話。

投手にしてもディバインやアウトマンがいるのになぜビリングスなのか。

一体何を考えて何を目標に動いているのか、さっぱり分からない。