平均年齢26,9才(1) 4,09ERA(10) 1438,1IP(12) 1433H(10) 134HR(3) 549BB(13) 1168SO(10) 3,93DIPS -20DRS(24)

ただしOFに限れば+31でマリナーズと並んで両リーグ5位。ハンリー、アグラ、カントゥの守備がいかにひどいかということがよくわかる。



アニバル・サンチェス 26歳 R/R SP 今季125万 今オフ2度目の調停

32GS 13-12 195IP 192H 10HR 157SO 70BB 3,55ERA 3,33DIPS 1,34WHIP ,312BABIP
過去3年間の故障から抜け出し、初のフルシーズンを完璧な成績で過ごした。怪我さえなければエース級と言われただけのことはあり、被本塁打はわずか10本。スライダー、カーブ、チェンジアップがすべて平均以上で、たまにボコボコにされることを除けばサイヤング級。知名度は低いもののリーグ有数のスターターといっても過言ではないはずだ。


ジョシュ・ジョンソン 26歳 R/R SP 今季375万 来季775万、12年1375万、14年1375万

28GS 11-6 183,2IP 155H 7HR 186SO 48BB 2,30ERA 2.45DIPS ,301BABIP 1,11WHIP

開幕直後は不安定だったものの、5月から3カ月連続で防御率1,38以内に抑える好投でオールスター選出。8月に打ちこまれたものの、9月は最初の試合で6回12奪三振2失点と復調も肩を痛めてシーズン終了。最大の魅力であるフォーシームはMLBでも最高級で、ボール球でも空振りを取れる。またスライダーとチェンジアップも平均以上で、一瞬にしてMLBを代表する投手になった。あとは無駄にカウントを悪くすることを減らさないといけない。


クリス・ボルスタッド 24歳 R/R SP 調停権なし

30GS 12-9 175IP 187H 17HR 102SO 60BB 4,58ERA 4,33DIPS 1,41WHIP ,302BABIP

今季も昨年同様マイナー落ちも、自身初の2ケタ勝利と規定投球回クリア。打たせて取るピッチングで、ケイヒルと似たような選手だが彼とは違いツーシームをまだ使いこなせてないかなという印象。まだチャンスはあるだろうが、来年当たりが正念場か。


リッキー・ノラスコ 28歳 R/R SP 今季380万 今オフ3度目の調停(元スーパー2)

26GS 14-9 157,2IP 169H 24HR 147SO 33BB 4,51ERA 3,86DIPS ,319BABIP 1,28WHIP

またもDIPSがERAを大幅に下回るという意味不明な成績。6月に6試合で10HRを浴びる神業を披露したが、7月は6試合で42イニング、3被本塁打9四球と復調。8月に肩を負傷し、復活したその日に再び痛めてシーズン終了。被本塁打は多いもののSO/BBは3年連続で4,43以上。長期契約の可能性もあるがこの怪我がどう響くか。


アレックス・サナビア 22歳 R/R SP 調停権なし

15G 13GS 5-3 72,1IP 74H 6HR 47SO 16BB 3,73ERA 3,64DIPS 1,24WHIP ,293BABIP / 16GS 98,1IP 68H 2HR 70SO 19BB 1,92ERA (AAA,AA)

ドラフト32順目ながら順調に昇格し、AAAを飛び越えてメジャー初昇格。ツーシーム、チェンジアップ、スライダーをテンポよく投げ込んでイニングを稼ぐタイプ。特にチェンジアップは一級品。マイナーと合わせて170,2イニング投げたことが響いたのか、10月2日の最終登板は肩の痛みでキャンセルされた。また、ナッツとの乱闘の際はモーガンに襲い掛かり、ダンと取っ組み合いそうになるなど度胸(?)あり。


レオ・ヌネス 27歳 R/R RP 今季200万 今オフ2度目の調停

68G 4-3-30-8BS 65IP 62H 5HR 71SO 21BB 3,46ERA 2,98DIPS 1,28WHIP ,338BABIP

前半戦はセーブ失敗こそあったものの、チェンジアップを決め球に使うことで最高の成績を収めたが後半はフルボッコ。奪三振率以外全てのスタッツが悪化し、クローザーの座をはく奪された。しかしシーズン全体で考えるととりあえずは好成績なので引き取り先は十分にあるはず。


クレイ・ヘンズリー 31歳 R/R RP 今オフ調停

68G 3-4-7 75IP 54H 3HR 77SO 29BB 2,16ERA 2,83DIPS 1,11WHIP ,267BABIP

カーブとチェンジアップが冴え、2年ぶりのメジャーで自己最高の成績を収めた。後半戦はクローザーも務め、失敗0の7セーブ。11,5だった前半戦の奪三振率が後半には7,0にまで低下したが、それ以外のスタッツは変わらなかったのでさほど問題はないはず。来年は開幕からクローザーも?


バーク・ベイデンホップ 27歳 R/R RP 今オフ調停

53G 2-5-1 67,2IP 62H 5HR 47SO 21BB 3,99ERA 3,70DIPS 1,23WHIP ,284BABIP

開幕から好調も、ゴンザレスがなぜかロングリリーフとして起用し続け、セットアッパーとして起用したときにはちょうど不振に陥り黒星が付きまくってマイナー降格。再昇格後は好投を続け、ミドルリリーフ兼セットアッパー的な役割でシーズンを終えた。来年はセットアッパーか。


ブライアン・サンチェス 32歳 R/R RP 調停権なし

61G 2-2 63,2IP 43H 7HR 54SO 27BB 2,26ERA 4,21DIPS 1,10WHIP ,220BABIP

無名選手が2年続けて好成績。背負い投げのようなフォームから荒れ球を投げ込む。HRが多少多いが、三振を取ることができるので平均以上のリリーフと見ていいはず。拾いものリリーフが2年続けて活躍したのはBサンがはじめてかも?


ホゼ・ベラス 30歳 R/R RP 今季55万 今オフ2度目の調停

48G 3-3- 48IP 32H 5HR 54SO 29BB 3,75ERA 4,12DIPS 1,27WHIP ,243BABIP

開幕をセットアッパーで迎えたもののあまりにも酷く4試合でDFAに。再昇格後はカーブを決め球に使うようになり、これが功を成して好成績を収めた。ただ制球が悪く、中々ストライクに入らない。


アンドリュー・ミラー 25歳 L/L SP 今季179万 今オフ調停

9G 7GS 1-5 32,2IP 51H 6HR 28SO 26BB 8,54ERA 6,26DIPS 2,36WHIP ,429BABIP / 21GS 2-9 101IP 106H 6HR 89SO 76BB 5,35ERA 4,47DIPS (AA,A+)

元トッププロスペクトも、今季は昨年より悲惨な内容。とにかくストライクが入らなく、どうしようもない状態。facebookのマーリンズのページにはもうミラーを庇う人もおらず、フロントもさすがに限界だろう。まだ25歳とはいえこのままだとマイナーリーガーにすらなれない。


ティム・ウッド 28歳 R/R RP 調停権なし

26G 0-1-1 27,2IP 33H 2HR 10SO 15BB 5,53ERA 1,74WHIP ,316BABIP / 14G 14IP 19H 4HR 12SO 4BB 6,43ERA (AAA)

開幕メジャー入りを果たし、いきなり初セーブを挙げたもののその後は全くダメ。変化球主体のピッチングだがストライクが入らなく、三振も取れない。


ウィル・オーマン 33歳 L/L RP 今季135万 今オフFA

17G 0-2 12IP 10H 1HR 14SO 5BB 3,00ERA 3,20DIPS 1,25WHIP ,290BABIP / 51G 30IP 30H 3HR 29SO 18BB 3,30ERA 4,37DIPS 1,60WHIP ,329BABIP (BAL)

バンデンハークを放出して獲得も、怪我もありわずか17登板に終わった。典型的な左専門の投手で、右には弱い。制球もよくなく、ランナーをかなり出すが三振を取れるためどうにか失点を防いでいる。残留はギリギリのラインか。


テイラー・タンカースリー 27歳 L/L RP 今オフ調停

27G 12IP 12H 4HR 7SO 7BB 7,50ERA 1,58BABIP ,211BABIP / 27G 26,1IP 20H 3HR 22SO 8BB 3,42ERA (AAA)

04年のドラ1で、全休した昨年から復活を目指すも全くダメだった。特に右にはフルボッコ状態で、元クローザー候補だったとは言い難いほどの成績。06年からの2年間で116登板も今季の投球を見る限りもはや遠い過去。ただ今季が復帰1年目ということを踏まえて来季期待するという手もある。



その他の投手はめんどくさいので除外。



故障者続出で結果的にチーム新記録の31人の投手を起用した。

しかしただ起用しただけで、戦力になりそうだったのはシシェックくらい。シンクベイルなんかはあまりにも酷かった。

良かったことと言えばアニバルが完全復調し、ヘンズリーが出てきたこと。それとボルスタッドがまずまずの成績を残したことくらいか。やはりリリーフが壊滅的。早急な補強が必要だろう。

シーズン成績

平均年齢26,9才(3) 4,44R/G(7) ,254(9)/,321(10)/,403(7) ,724OPS(9) 152HR(7) 514BB(10) 1375SO(15) 92SO(9、盗塁成功率78%)

ロニー・ポウリーノ 29歳 R/R C 今季110万 今オフ2度目の調停

91G 316AB ,259/,311/,354 4HR 37RBI 25BB 51SO 3,6RC/27 3,74P/PA

今季も昨年同様対左でなら,358/,380/,516とよく打ったが、ベイカー離脱後は正捕手となったため右投手と当たることが多く全体の成績は昨年を大きく下回った。6月まではまずまずだったものの、7月以降全く打てずにそのまま薬物違反で50試合出場停止となりシーズン終了。ただ強肩は健在で盗塁阻止率は2年連続の31%。


ギャビー・サンチェス 27歳 R/R 1B 調停権なし

151G 572AB ,273/,341/,448 19HR 85RBI 57BB 101 SO 5SB 5,4RC/27 3,78P/PA -3DRS -0,7UZR/150

新人としては十分すぎるほどの成績。9月以降不振に陥りOPSが8割台を切ったものの、対左の成績は,925OPS。右もまずまず打てるのでとりあえず初のフルシーズンとしては文句の付けようのない成績。守備はまずまずといったところ。


ダン・アグラ 30歳 R/R 2B 今季780万 今オフ3度目の調停

159G 589AB ,287/,369/,508 33HR 105RBI 78BB 149SO 4SB 1CS 7,1RC.27 4,19P/PA -11DRS -7.8UZR/150

毎年BABIPが高かったり低かったりする選手で打率が安定しないものの、これまで苦手だった左をカモにしてAVG、OBP、HR、RBI、RC/27でキャリアハイ。守備では相変わらず凡プレイを連発するものの、アグラらしいプレーも連発して実況のリッチ&トミーを沸かせた。またチーム最多HR記録の更新、さらに2Bとして史上最速での150HR到達とキャリアハイの成績を収めた。契約延長の話も出ているが、球団は3年3000万、アグラは5年6000万を軸にしていて話し合いは進んでいない模様。


ハンリー・ラミレス 27歳 R/R SS 今季700万 来季1100万、12年1500万、13年1550万、14年1600万

142G 543AB ,300/,378/,475 21HR 76RBI 64BB 93SO 32SB 10CS 6,5RC/27 3,75P/PA -15DRS -12,4UZR/150

3年連続,940OPS以上も、今季はルーキーイヤー以来の最低の成績。左を打てるようになって6月までは良かったものの、長打が1ヶ月も出ない状態が続き、7月のOPSが,579。これがこの平凡な成績の原因となってしまった。また過去2年間+を記録していたDRSではまたも-2ケタと悪化。足の怪我のせいでしばしば休んだが、この打撃不振も本人は悔しかったようで今オフはトレーナーを雇い徹底的に体を鍛えるとのこと。来季は復調を期待できるはずだ。


ホルへ・カントゥ 28歳 R/R 3B、1B 今季600万 今オフFA シーズン途中放出

97G 374AB ,262/,310/,409 10HR 54RBI 23BB 76SO 4,2RC/27 3,88P/PA -9DRS -21,9UZR/150 (3B)

過去2年間で35HR195打点も、今季は4月に,920OPSと打って以降沈黙。その後の月間OPSが最高,701とまさかの大不振に陥り、結局移籍したレンジャーズでも打てずに絶望的な成績になった。守備は相変わらず最低で、FA前年のカントゥにとっても辛い1年となった。


クリス・コグラン 25歳 L/R OF 調停権なし

91G 358AB ,268/,335/,383 5HR 28RBI 33BB 84SO 10SB 3CS 4,8RC/27 4,02P/PA 4DRS -3,2UZR/150

昨年の新人王がまさかの大不振。開幕から塁に出ること自体少なく、4月の長打は0。6月に,377/,463/,642と復調したと思いきや7月にまた不振に陥り、ヘルムスにパイをぶつけにいって足を負傷。そのまま手術を受けてシーズン絶望となった。LF2年目となった今季は守備面で大きく向上したが、来年は3B(アグラ放出なら2B)。


コディ・ロス 30歳 R/L OF 今季445万 今オフ3度目の調停

120G 452AB ,268/,322/,414 11HR 58RBI 30BB 100SO 9SB 1CS 4,6RC/27 3,90P/PA 8DRS 4.3UZR/150 (OF)

まさかの大不振。チームの人気者だったものの、見返りなしでの放出という辛い結果に終わってしまった。ただ相変わらず守備は良かった。ジャイアンツ移籍後は復調したものの、DFAとなる可能性が高そう。


マイク・スタントン 21歳 R/R OF 調停権なし

100G 359AB ,259/,326/,507 22HR 59RBI 123SO 34BB 5SB 2CS 5,6RC/27 4,03P/PA 17DRS 11UZR/150 / 53G 192AB ,313/,442/,729 21HR 52RBI 44BB 53SO 1SB (AA)

ハミーダとは違い実力を発揮。メジャーとマイナーを合わせて153試合に出場し、43HR。さらにDRSではイチロー(12)をも上回り、ブルースと並んでメジャー最高の+17と化け物ぶりをアピール。毎年40HR打てて守れて走れる選手になる可能性大で、とにかく来季の成長ぶりが楽しみ。ただホームで,599OPS、左に,644OPSと弱いのが課題。


キャメロン・メイビン 23歳 R/R OF 調停権なし

82G 291AB ,234/,302/,361 8HR 28RBI 24BB 92SO 9SB 2CS 3,8RC/27 4,01P/PA 0DRS -4.5UZR/150

元トッププロスペクトも、今季も実力を発揮できずにスタントンの昇格に伴いマイナー落ち。再昇格後は,723OPSとまずまずといったところ。守備では長身と俊足を生かし華麗なプレーを連発も、送球が無茶苦茶で2点犠牲フライを許すなど改善の余地あり。打撃も含め、まだまだ発展途上。スタントンが21歳になる前にあれだけの活躍をしたのでメイビンは一人取り残されている感があるが、まだ23歳。


ウェス・ヘルムス 34歳 R/R 3B、1B 今季95万 来季100万

127G 254AB ,220/,300/,346 4HR 39RBI 76SO 0SB 2CS 3,3RC/27 4,25P/PA -5DRS -12,2UZR/150 (3B)

チームリーダーのアンクルは今季開幕から好調を維持も、5,8,9月に全く打てずに打率が急降下。代打で44打数5安打(,114AVG)と打撃面では期待外れだったが、ISOpは上昇とパワー面で復調。対左は,942OPSと得意にしており、来年も開幕から活躍に期待。


ローガン・モリソン 23歳 L/L 1B、OF 調停権なし

62G 244AB ,283/,390/,447 2HR 18RBI 41BB 51SO 0SB 1CS 6,7RC/27 4,09P/PA -4DRS -17UZR/150 / 73G 259AB ,313/,424/,502 6HR 47RBI 48BB 38SO (AAA,A+)

ルーキーイヤーから大活躍。今季メジャー最多タイ(多分。過去記事のどこかに書いているはず 笑)の42試合連続出塁、一時はOPSが9割台に達するなど期待に応えた。守備では肩の故障の影響か投げるフォームがおかしいが、送球はまずまずで肩も良い。動きも徐々に上手くなっていた。足は速くないが必死さが伝わる走り方をする。ちなみに右より左が得意。


エミリオ・ボナファシオ 25歳 S/R 2B,3B,SS,OF 調停権なし

73G 180AB ,261/,320/,328 0HR 10RBI 10BB 42SO 12SB 0CS 4,3RC/27 4,08P/PA 3DRS 23,3UZR/150 (OF)

故障者続出のおかげで最後はレギュラーとしてシーズンを終えた。打撃成績は昨年と変わらないものの、盗塁失敗0、RC/27が1,0増加、打席内で粘り強くなるなど内容はよくなった。今季は守備位置が外野中心になったものの、俊足を生かし広い守備範囲を誇り、メイビンと違い送球も良かった。来季もユーティリティとして期待。両打ちだが右に弱い。

ブラッド・デイビス 28歳 R/R C 調停権なし

33G 109AB ,211/,270/,376 3HR 16RBI 9BB 37SO 3,5RC/27 3,78P/PA / 73G 244AB ,287/,354/,455 9HR 34RBI 24BB 53SO (AAA)

キャッチャーに離脱者が3人も出たおかげで無名のマイナー選手から正捕手に昇格。長打力を発揮したものの、三振の多さはものすごいものがある。強肩だが盗塁阻止率は27%だった。同じく三振の多いヘイズと来年は対左要員の座を争うことになりそう。

チャド・トレーシー 30歳 L/R 3B、1B 今季90万 今オフFA

41G 102AB ,245/,297/,333 1HR 10RBI 6BB 21SO 3,3RC/27 4,05P/PA -2DRS -7,6UZR/150 (3B) / 28G 44AB ,250/,327/,295 0HR 5RBI 5BB 15SO (CHC)

左の控えとしてそれなりに出番を得たものの、満足のいく結果は残せず。05年には145試合で,911OPSをマークしたのが嘘のように劣化してしまった。守備も悪く、再契約するとしてもマイナー契約が精一杯だろう。


ブレット・キャロル 28歳 R/R OF 多分調停権なし

32G 76AB ,197/,311/,329 2HR 7RBI 6BB 29SO 2SB 3,3RC/27 3,86P/PA 3DRS 21,1UZR/150 (OF)/ 75G 261AB ,226/,318/,383 8HR 30RBI 25BB 59SO 6SB (AAA,A+)

チーム1の強肩を誇る最強の守備要員。今季は4月に33打数8安打2HRとよく打ったものの、5月以降大不振に陥りマイナー降格。マイナーでも不振のままで再昇格することなくシーズンを終え、40人枠からも外されてしまった。気合いは十分なのでまたメジャーに戻ってくるはずだ。

ジョン・ベイカー 29歳 L/R C 調停権なし

23G 78AB ,218/,307/,282 0HR 6RBI 9BB 18SO 2,4RC/27 3,85P/PA

開幕から絶不調で、DLに入ってからも故障した肩の調子が一向によくならず結局トミー・ジョン手術を受けた。しかし来年は開幕から出場することができるとのことで、完全復調に期待。ちなみに実況席に2度ほど座り、その時にアグラがHRを打ったためリッチ・ウォルツ、トミー・ハットンとともに「His name is Dan Uggla!」と叫んだ。


ブレット・ヘイズ 26歳 R/R C 調停権なし

26G 77AB ,208/,265/,390 2HR 6RBI 6BB 26SO 3,4RC/27 3,63P/PA / 23G 82AB ,220/,278/,378 3HR 12RBI 6BB 16SO (AAA,A+)

捕手二人が離脱したため正捕手になったものの、DLに入って復帰したと思いきやモーガンに肩をつぶされてシーズン終了。しかしtwitterで順調な回復ぶりを報告しているので来季には十分間に合うが、課題は打撃。デイビス同様守備がよく、意外性のある長打力があるが来年メジャーにいるかは不明。ナイスガイなので頑張ってほしい。


ドニー・マーフィー 27歳 R/R 2B,3B,SS 調停権なし

29G 44AB ,318/,348/,705 3HR 16RBI 2BB 19SO 9,5RC/27 4,02P/PA / 57G 206AB ,277/,335/,519 12HR 35RBI 16BB 41SO (AAA)

7月にようやく昇格すると、いきなりサヨナラHRとサヨナラヒットを放つ大活躍。その後も長打力を発揮し、カントゥ放出で3Bのレギュラーになり、10月最初の試合で3打数2安打3打点の活躍。しかしこの試合でダイビングキャッチを試みた際に手首を変な方向へ曲げてしまい即手術、シーズン終了となった。今季は14安打の内9本が長打で、守備も向上。とりあえず来季の開幕ユーティリティの座は決定したはずだ。


オジー(オズバルド)・マルティネス 22歳 R/R SS 調停権なし

14G 46AB ,326/,383/,465 0HR 2RBI 4BB 6SO 1SB 3,48P/PA / 130G 587AB ,302/,372/,401 5HR 54RBI 49BB 64SO 13SB 9CS (AA)

まさかのメジャー昇格を果たし、何かと活躍。守備でも好プレーを何度か見せた。ただ今の時点ではボナファシオに多少の打撃能力を加えて足を遅くしただけ。ハンリーが放出でもされればレギュラーになれるだろうけどハンリー放出があり得ないのでトレード要員になる可能性もある


スコット・カズンズ 25歳 L/L OF 調停権なし

27G 37AB ,297/,316/,459 0HR 2RBI 1BB 13SO 3,76P/PA / 118G 410AB ,285/,336/,461 14HR 49RBI 32BB 78SO 12SB 4CS (AAA)

元プロスペクトも、今季は開幕から絶不調。しかし夏場以降調子を上げ、ピーターセンに代わって初昇格を果たした。初安打がサヨナラヒットなど、何かと活躍したものの三振が多すぎる。来年はピーターセンと控えの座を争うことになるはず。


ブライアン・ピーターセン 24歳 L/L OF 調停権なし

23G 24AB ,083/,120/,083 2RBI 1BB 6SO / 91G 322AB ,255/,332/,354 5HR 27RBI 34BB 65SO 5SB (AAA)

08年に23HR&23SBをマークして期待されたものの、その後長打力が急激に衰えた。今季メジャー初昇格を果たし、貴重な場面でヒットを2本打ったものの結局それ以外打てずにマイナー降格。マイナーでも平凡な成績に終わってしまった。とにかく08年,477をマークした長打力はどこへ行ったのか。



マイク・ラム、ブライアン・バーデン、ヘクター・ルナ、マイク・リベラ、クリス・ハッチャーは除外。


ハンリー、コグラン、ロス、カントゥと期待外れの選手が多すぎ、さらにシーズン終盤には怪我人も続出。それでもギャビー、スタントン、モリソンという3人のプロスペクトが期待を上回る活躍をし、さらにマルティネスやカズンズら脇役もそれなりの活躍を見せた。さらにドニー・マーフィーという最強のユーティリティが誕生。主力が期待通り働き、控えも層が厚いので来年は今季以上の成績を期待できるだろう。

唯一の弱点である左打ちの控え不在はカズンズで何とかなるか?


平均年齢26,0(1) 3,86R/G(1) 3,58ERA(1) 1431,2IP(1) 1315H(1) 153HR(7) 1070SO(7) 512BB(5) 1,276WHIP(2) 4,17DIPS

チーム防御率は1位だが、DIPSは防御率より6分悪く、DRSが0ならチーム防御率は4,35。つまりこの守備陣がなければ大変なことになっていた可能性がある。しかし結果的に打撃を犠牲にしてMLB.NO1の守りを築いたことになった。



ジオ・ゴンザレス 25歳 R/L SP 調停権なし

33GS 15-9 200,2IP 171H 15HR 171SO 92BB 3,23ERA 3.84DIPS ,277BABIP 1,31WHIP

今季も突然四球を連発することがあったものの、昨年とは違いそこから打たれることなく飛躍の年となった。1試合当たり6イニング以上投げることができたので四球の多さもあまり気になることはない。また、後半戦のDIPSは3,53、SO/BBも2,10と上昇。ケイヒルとともに遅れを取っていたアンダーソンに及ばずとも、ポストビッグ3としては十分な合格点な成績だろう。


トレバー・ケイヒル 22歳 R/R SP 調停権なし

30GS 18-8 196,2IP 155H 19HR 118SO 63BB 2,97ERA 4,22DIPS 1,11WHIP ,237BABIP

ノーラン・ライアン以来の20先発連続5イニング以上かつ被安打6以内という記録を達成するなど、昨年から大きく成績向上。DIPSは4点台、BABIPは2点台前半と運もよかったが、昨年に比べてツーシーム、チェンジアップ、カーブの3つの球種全てが向上していたのが成功の要因だろう。特にツーシームが良くなったおかげで昨年,920OPSと打たれまくった左打者を今季は,630OPSに抑えたのも大きい。


ブレット・アンダーソン 22歳 L/L SP 今季50万 来季100万、12年300万、13年550万、14年800万オプション・バイアウト150万、15年1200万オプション・バイアウト150万

19G 7-6 112,1IP 112H 6HR 75SO 22BB 2,80ERA 3,15DIPS 1,19WHIP ,297BABIP

予想外の怪我の連続で約2ヶ月の離脱もあり、どう考えても本来の実力からは程遠い投球だったがそれでも昨年より成績が向上。奪三振率が低下したものの、BB/9、HR/9は大きく向上。右にも強く、来季は怪我がなく本来の実力を発揮できればサイヤングも可能。


ダラス・ブレイダン 27歳 L/L SP 今オフ調停

30GS 11-14 192,2IP 180H 17HR 113SO 43BB 3,50ERA 3,84DIPS 1,16WHIP ,279BABIP

パーフェクトを含む完封2、完投5と打たせて取る投球が冴えわたって自己最高の成績。5月9日のパーフェクト達成後は体調不良、故障、無援護もあり7月25日まで勝ち星がなかったものの、投球自体は悪くなかった。チェンジアップが良く落ちるときは良いものの、制球が少しでも悪いとボコボコにされるためQS率は57%しかないので改善する必要がありそう。


ビン・マッザーロ 24歳 R/R SP 調停権なし 

24G 18GS 6-8 122,1IP 127H 19HR 79SO 50BB 4,27ERA 5,15DIPS 1,45WHIP ,283BABIP

怪我人続出のおかげでローテ入りし、内容が悪いながらも守備陣にも助けられまずまずの成績。しかし最後に不甲斐ないピッチングを続けてリリーフに降格。94マイルほどは出るファストボールとカットボール、カーブを投げるものの左を抑える術がない。左を抑えることができないとこのままメジャーとマイナーを行ったり来たりになりそう。


ベン・シーツ 32歳 R/R SP 今季1000万 今オフFA

20GS 4-9 119,1IP 123H 18HR 84SO 43BB 4,53ERA 4,83DIPS 1,39WHIP ,290BABIP

昨年全休の選手に1年1000万というとてつもない金額を出して全人類をビックリさせたビーンの賭けは失敗に。ほぼ全ての成績でキャリアワースト、またはそれに近い成績になり、期待外れに終わった。一応怪我をせずに投げていたもののフルに働くなんて夢のまた夢のお話で7月19日を最後に登板なし。ベンチでは超陽気な性格のため超陽気集団のA'sに完璧に溶け込んで若手の指南役をこなした。


アンドリュー・ベイリー 26歳 R/R RP 調停権なし

47G 1-3-25 49IP 34H 3HR 42SO 13BB 1,47ERA 3,02DIPS 0,96WHIP ,240BABIP

昨年より防御率は良くなっていたものの、昨年ほどの安定感はなかった。奪三振率が2,1ポイントも低下したのが気になるが、それでも優秀なクローザー。昨年酷使されたのが響いたのか呪いに掛かったのか、開幕前からチマチマ休んでは復帰してを繰り返し、結局今月24日に肘を手術。来季の開幕までには間に合う予定。


クレイグ・ブレスロウ 30歳 L/L RP 今オフ調停

75G 4-4-5 74,2IP 53H 9HR 71SO 29BB 3,01ERA 4,03DIPS 1,01WHIP ,228BABIP

今季もセットアッパーとして大活躍。右に多少打たれたものの、基本的には右も左も苦にしない。基本的にフォーシームとスライダー以外投げないが、それで十分抑えることができている。またイエール出身かつ Strike 3 Foundation という慈善活動もしているということで全米で知名度も上がってきている。


ブラッド・ジーグラー 31歳 R/R RP 調停権なし

64G 3-7 60,2IP 54H 4HR 41SO 26BB 3,26ERA 3,99DIPS 1,35WHIP ,278BABIP

なんやかんやで過去2年間でわずか4被本塁打だったが、今季は60,2イニングで4被本塁打。それでも十分な活躍をしたといえるだろう。しかし相変わらず左には弱く、,317/,468/,567とフルボッコ。シンカーで釣ろうとしているものの78打席で5三振17四球では・・・。


ジェリー・ブレビンス 27歳 L/L RP 調停権なし

63G 2-1-1 48,2IP 54H 7HR 46SO 18BB 3,70ERA 4,29DIPS 1,48WHIP ,324BABIP

完璧な左殺しで、左には,231/,268/,330 27SO 4BBと滅法強い。ただ右打者になると制球が乱れ、投球が外角へ逸れる傾向があるように思える。それでも自己最多登板でチームに大きく貢献したのでとりあえずOK。ちなみにブレビンスもシーズン最後に肩を痛めた。来季も期待。


マイケル・ワーツ 32歳 R/R RP 今季220万 来季280万、12年325万オプション・バイアウト25万

48G 2-3-6 39,2IP 35H 6HR 40SO 21BB 4,31ERA 4,74DIPS 1,41WHIP ,290BABIP

今季は怪我で出遅れ、これが影響しHR/9、BB/9が昨年から倍増。落ちるスライダーだけは今季も良かったものの、昨年ほどではなかったという印象。来季は完全復調を期待。


タイソン・ロス 23歳 R/R 調停権なし

26G 2GS 1-4-1 39,1IP 39H 4HR 32SO 20BB 5.49ERA 4,42DIPS 1,50WHIP ,313BABIP / 6GS 25,1IP 22H 1HR
30SO 13BB 3,55ERA (AAA)

なぜか開幕メジャー入りを果たしたプロスペクト。4月は好投したものの、5月以降打ちこまれてスターターとして育てるためにAAAに降格。背が高いものの変化球で勝負する投手で、球速の速いボルスタッドという感じ。ちなみに投球フォームはやる気がないように見えてしまう。


ジャスティン・デュークシャー 33歳 R/R SP 今季175万 今オフFA

5GS 2-1 28IP 26H 3HR 18SO 12BB 2,89ERA 4,59DIPS 1,36WHIP
昨年全休したものの今季は開幕からローテ入りし、好投を続けていたものの4月29日の試合で再び臀部を痛め手術。そのままシーズン絶望となった。怪我さえなければエース級のスターターであることを証明したものの、ここ3年間でわずか27先発、ここ2年でわずか5先発では・・・。15先発くらいしてくれるものとして再契約も良い案だとは思うが、8年間在籍したA'sを去る可能性が高いかも。

ヘンリー・ロドリゲス 23歳 R/R RP 調停権なし

29G 1-0 27,2IP 25H 2HR 33SO 13BB 4,55ERA 3,16DIPS 1,37WHIP ,329BABIP / 20G 0-2-11 21,1IP 10H 1HR 31SO 9BB 1,69ERA (AAA)
威力ある平均球速98,8マイルの豪速球を投げる投手。これと85マイルのスライダーでタイミングを外すが、フォーシームだけでも三振を取れる。しかし制球が悪い。制球さえよくなればとんでもない投手になれるはずだ。


ブーフ・ボンサー 29歳 R/R RP 今季65万 今オフ2度目の調停

13G 1-0 23IP 27H 2HR 17SO 6BB 5,07ERA 3,64DIPS 1,44WHIP ,352BABIP / 2G 2IP 6H 2BB 18,00ERA (BOS)

A'sに加入後予想外の好成績。奪三振率も上昇し、来季に期待を抱かせる内容だったがとりあえずN-FAになるか減俸にて再契約になるかのどちらかになりそう。


ブラッド・キルビー 27歳 L/L RP 調停権なし

5G 8,1IP 7H 2HR 8SO 0BB 2,16ERA / 12G 13IP 18H 18SO 6BB 5,54ERA (AAA)

怪我人続出後ならかなりの出番があったはずだが、怪我人続出と同時にキルビーもシーズン絶望に。怪我が完治すれば来年はブレビンス級のブレイクを期待できる。投球フォームはかなり独特。


モーテンセン(マイナー総括にてどうぞ)、ゴダーン、クレーマー、バワーズ、ウルフ、ラミレス、ジェームズについては書きません。