きのう、
辰年は動く
と書いたあと
辰(たつ)は振に通じ、振動のこと
ときました。
辰はやはり龍なのですね
日本列島は龍体(流体)ですし
きのうの地震で揺れながら感じたのは
陸地、地殻とはまさに亀の甲羅であり
流れるマントルの上で漂流する大ウミガメなのだというビジョンです
※追記
こーゆーときは
ウミガメにしがみつくんじゃなくて、
甲羅のうえで一緒に揺れること
スウィング、共振。
いま現在の地震分布です
インドネシアもそこそこ(M5クラス)揺れています。
こうしてみると、
昨年の能登~岐阜の小さな揺れは
くるぞくるぞという前触れであって、ガイアはちゃんとわたしたちにサインを送ってきていたといえます。
東北大震災のときも、地震が起きるルールは後付けで考えられました。
さきの記事の、
”今年一年が、注意の年
ということ。
それは酷い災害がほんとうに起きるかどうかという視点からはすこし離れて
起きたらどうする、という想定を常にすること
細かいところまで気をつけること”
この細かいところ、というのが
こうした見逃しやすい出来事=サインのことです
わたしが岐阜の地震が気になり続けたように、地震そのものに関する直観もあるし、関連する事故としてやってくることにありえます。
たとえば、2010年6月19日に福島原発第一発電所2号機で電源喪失事故。このとき2号機がメルトダウン寸前まで至ったことは知られていません。電源が回復したためか、東電はこの事実を公表しなかったからです。この日、天空では、太陽、月、木星、土星、天王星、冥王星によるグランドクロスが形成されていました。事故が公になったのは、2011年3月に再び2号機が電源喪失して吹き飛んだ後です。
もし事前に予兆をちゃんと受け取っていたら、もし2010年に事故原因の検証や再発防止がなされていれば、311で原発はあれだけの大惨事にならなかった可能性もあったのです。
上空からみた今朝の能登には、衝撃を受けました
かつて、三陸の上空に巨大な観音さまがおられ、あの一帯にドーム型の結界をはり、そのなかの「すべて」を慈悲において癒してくださっているのを幻視したことを思い出しましたが、その存在はいまだにあの上空に感じます。
その巨大な存在の正体は、なにかわたしたちが触れることもできない高次元のものというわけではなくて、当初から続けられた多くの祈り(たくさんのヒーラー、宇宙人、名もなき世界中の人々)、亡くなった方々の想念の結集体だと思えるのです。
こんかいも、どうぞそのように
祈りがあつまって癒しになりますように。
こういう災害にあわなくても
わたしたちがたがいを仲間であると気づけますように。
七色の魔術師まーりん