天秤座日食、白山の甦りのエッセンス | まーりんのまりんエッセンス

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魂・心・体に響き渡る、これから先の時代のエッセンス
「海のエッセンス」「月のエッセンス」の物語

10月15日 2:55

地球-月-太陽が直列して新月となり

その前後の、深夜から夜明けの時間帯に金環日食がおこりました。

 

 

 

新月は

月と太陽の、われらの地球からみた”方向” が一致するとき(コンジャンクション)。

 

太陽の軌道(黄道)に対して 月の軌道(白道)が およそ5.1°傾いているために

たいていの新月では

太陽と月は 地球からみる角度は同じでも

同じ水平面に乗っていない、月が黄道面からわずかに離れている

 

だが日食は

月と太陽 このふたつが完全に黄道上で一致する。

 

月の白道が太陽の黄道と交差し、

 

地球-月-太陽が

正確にひとつの直線で結ばれる。

 

 

常の新月からいや増しに増した波動

重力波で

地球は月と太陽と結ばれる。

 

 

これが

 

日食が、新月の中の新月である所以である。

 

 

 

今年2023年はふたつの日食がありました。

 

4月20日の牡羊座の金環皆既日食

10月15日の天秤座の金環日食

 

見ての通り、半年ぶり

牡羊座と天秤座という

ちょうど真反対の、裏表の関係にある星座でおきました

(黄道と白道の交点が180°離れているからで、それがちょうど今年は牡羊座と天秤座にあるのです)

 

 

年2回の日食 

これは食としては当たり前の回数で、

じつは毎年日食は少なくとも2回以上起き

地球のどこかで観ることはできているのです(実際に可能かはべつとして)。

 

 

そういう意味では

たった年2回の食(=新月の中の新月)のうちのひとつだったわけで

 

 

こたびの天秤座日食は

 

2023年という時空の流れのなかで

 

大いなる 生まれ変わりの波動に包まれた

特別大きな波、

大切な時空の節目であったのです。

 

 

 

 

この天秤座日食のエネルギーを採る

にあたり

 

ようやくご縁をいただき

白山南麓の石徹白(いとしろ)採取の地とさせていただきました。

 

 

石徹白は

遠く白山主峰をのぞむ 白山の控えの間であり

白山からの霊脈がつながる清浄な地。

 

 

 
 
 
 
 
 
 

10月14日夜から

10月15日の夜明け前まで

 

波動取りのあいだ

やわらかな雨が

絶え間なく降り続き

 

しとどに濡れたボトルを回収しました。

 

 

 
 
 

地上が雨でもだいじょうぶ。

 

それは地球を取り巻く龍の業であり

 

地球そのものと月と太陽との結び、一直線につながった万有引力は

雲や雨の層でシールドされる性質のものではないのだから。

 

 

夜明けに撤収にいくと、設置場所にボトルはなく(!)

ふたつのボトルがそれぞれ違う方向に離れたところにあるのを見つけて回収しました。

 

当日のコンディションや熊に出会ったら・・・という心配もきれいに払拭され

何の不安もなく ただ呼吸をするように 滑るように 物事が動きました。

 

 

 

 

 

 

石徹白(いとしろ)の滞在中

つねに感じた

白山に坐す存在からの眼差し

 

 

 

おりから新月(日食)の10月15日が

石徹白の白山中居神社の例大祭にあたっており

 

祭りの直前

白山比咩と龍の眷属が雨を下し 

清浄な空気と水の清らかな地を さらに水で富ませ さらに浄化したのでした。

 

 

 

したがって・・・こたびの天秤座日食は

 

その流れに乗らせていただき

 

「白山比咩の祭礼にシンクロした日蝕の波動」を採らせていただいた、・・・ということになりました。

 

 

 

思い返すと、波動取りの旅では

いつも龍がついてきます

 

水のあるところ龍あり

 

 

 

 

 

いつもの日食、

いつもの新月の波動とどのように違うか

天秤座日食エッセンスのリーディングをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

天秤座日食2023

(お水ベース)

 

頭頂。

 

ハート。

 

会陰(ベースチャクラ)。

 

 

すべてのチャクラが共振、

かなり強く感じるのは

上記の3つ!

 

 

ハートチャクラは、満月のような黄金円盤にみえます

頭頂チャクラは開き、そこから後頭、脊髄にそった流れ。

 

それは やさしい、水の流れ

 

るん・・・るん・・・るん・・・

 

やさしい 弦の音色のような音

 

 

毒素洗い流す

この流れは3次元では髄液

髄液を流す、あるいは、その流れを促す

 

 

 

頭頂からは

天に向かって へその緒のように らせんを描く紐がのびて

頭頂で宇宙としっかりつながる

 

 

 

 

*****

このエッセンスのテーマカラーとして

白、と、黒がみえます

 

穂高神社奥宮で採らせていただいた日食エッセンスをはじめ、

日食エッセンスは黒(+赤)がテーマカラーで

「偉大なる闇」を感じましたが

 

こちらは先に白がきました。

 

白山、石徹白、採取地は「白の世界」。

だからか。

 

再リーディングすると

黒に赤の成分も入っていて、

黒+赤=日蝕

白=白山比咩 宇宙 星

 

白と黒は

2元、白山比咩=宇宙の2つの側面

光と闇

 

白=光=天=男

黒=闇=地=女

 

白と黒を縒り合わせる

ククリ姫

 

 

※この、二元をひとつに「縒り合わせる」ハタラキが、時流にタイムリーなのだと。

※白と黒、日食は、アマテラスの岩戸開きにも通じる。

*****

 

 

 

 

 

 

天秤座新月2015~2023

(アルコールベース)

2015年から9回、9年間の天秤座新月の波動を、ひとつのボトルに重ね書きしたものです。

こうすることによって、その年年に特有の天体同士のアスペクトの影響(ノイズ)をキャンセルし、より純粋な天秤座新月のエネルギーを保持することが期待されます。

 

 

 

・・・なぜか

 

 

宝珠。

 

 

 

球状ではなく

完全にこの、ウカノ御魂の形状がみえます。

 

真っ白に輝いて

あたりは太陽光のような7色の光線で取り囲まれて・・・

 

 

 

ボディは

ボトルから発せられる微細なバイブレーション

 

頭頂

ハート

会陰

 

が大きく共鳴し

 

頭頂にあの宝珠ができているのです。

 

 

 

ボトルからの波動は

ボディ、エーテルからアストラルまで軽々と共鳴させます。

 

 

 

”おそれるのではなく ありのままを”

 

 

 

*****

おそれるのは、

もうこれ以上傷つけられたくないから。

 

でも宝珠はいいます。

深く埋め込まれたものを取り除き

傷を癒し

本来の姿を取り戻せば

ありのままでいることは可能なのだ

と・・・。

 

宝珠とは、魂、本当のわたし。

 

みずからの本来のちからを甦らせる。

 

 

*****

新月(日食)=死=イザナミ

 

伊邪那美は

黄泉に

 

そこから

白山で日食=死の波動を採る、という意味が解けました。

 

2023年版のリーディングで

宇宙の2つの側面


白=光=天=男
黒=闇=地=女

 

を縒り合わせるのが菊理姫ときましたが、

通年版でさらに「生と死」というキーワードが入ったのでした。

 

白=光=天=男(伊邪那岐)=生
黒=闇=地=女(伊邪那美)=死

 

また

月のない新月夜は

天御中主

北極星のない、昏い宇宙の中心の象徴なのだ

と。

 

*****

 

 

 

今回の日食のホロスコープリーディングでも触れた、東大寺のMISIAライブでは

元ちとせが「ワダツミの木」を奉納されました。

それを聞いていると、山幸彦に対する豊玉姫の思い、伊邪那岐に対する伊邪那美の思い、・・・出産と死という生死の端境の次元に張り巡らせ、完成させようとした呪術を破ったのがよりによって相方であった、その瞬間に湧き出た「どうして!?」という憤りが感じられて、その先の、日食の波動取りで待っていることが予感されたのでした。

 

 

この天秤座新月もとい天秤座日食エッセンスは

まさに

白山のエネルギー(エッセンス)をも取り込むことで

男性性と女性性、光と闇、生と死を括る

日蝕の死からの再生復活

のエネルギーをもつことになりました。

 

 

石徹白の豊かで清浄な水のエネルギーが転写されているため

エーテル体やアストラル体の浄化も

つねの新月よりもやさしく、でも かなりよい浄化となっています。

 

 

 

 

ホロスコープリーディング

 

 

 

 

七色の魔術師まーりん

 

 

 

 

関連: 穂高の龍さま

このブログ内の写真にある懐中電灯は、夜明けの明神池に向かう際に神官の方がくださったもので、波動取りの御守です。今回も夜明けのボトル撤収に使わせていただきました。

 

 

 

 

ご訪問ありがとうございますキラキラ虹のゲートからお帰りくださいキラキラキラキラ