レイン、集合的無意識。

経験ない危険な大雨。

東京は申し訳ないくらい、この大雨を傍で見ている恰好になっている。

日本気象協会

しかしニュースを聞いて、

「こりゃ　電話レベル（福岡の実家に電話し、安否確認、しゃべることで安心させる）」

と思い、昨晩電話したところ・・・・

「車で帰る途中、●●（大型モール）に寄ろうとしたら、早々に閉店してた！」

「自宅前の道路は完全に冠水してたから、靴脱いで　ズボンまくって　車から降りた！」

皮靴が濡れてしまう・・・と思ったので、

靴は車内において

裸足になり、傘を杖にして泥の川を渡って自宅にたどり着いたそうな。

「室見川が決壊しそう」

「御笠川も溢れそうだって」

むー

しかし一番の衝撃は

筑後の叔母の様子を訊いたとき

「筑後川の河川沿いをとおったひとがね、決壊しそうって。

こわいから　みんなスピード出して通り抜けようとしてた」

筑後川が決壊・・・・！？

（現時点で氾濫危険水位）

これはたしかに恐い。

車が水に浸かって動かなくなれば、

足許もみえない泥の流れの中で立ち往生するしかない。

けさのニュースだと吉野川も水量がすごかった。

皮肉というべきか、シンクロというべきか

筑後川のお膝元　久留米の六ツ門図書館展示コーナーで

「濁流天に満つ－筑後川水害とくるめの人々－」

という展示がきょうからはじまったらしい。

１９５３（昭和２８）年に久留米市で発生した歴史的な大水害から、今年で６５年目にあたる。本展では、有史以来何度も氾濫を起こしてきた筑後川について、１７２０年に発生した大土石流災害から１９５３年の大水害に至るまでの代表的な水害を資料とともにたどる。

西日本新聞

https://www.nishinippon.co.jp/nlp/event_art/article/430610/

筑後川が今本当に氾濫したら、どうなるんだろう・・・・・

今回の水害の参考になればと、真剣に思う。

いま、水のグランドトラインの真っただ中である、が。

七夕に雨をお願いする気はない、が。

こうしたなかで、わたしのほうには

気象と人間の意識との関連を示唆する話が、

立て続けに入ってきている。

いわく

意識で気象を変えることができる。

古には、それを技術として使ってもいた。

※わたしと知り合いのリーディングでは

「洪水前」の時代に、気象予知、気象変更を専門でやっていたグループがおり

日本に渡ってきていました。

しかしいま、そのことは忘れられ

集合的無意識のレベルで　気象が左右されている。

つまり、現在は

意識が気象を「このような状況に」変えている。

この天候は、人類の意識状態を反映したもの。

この雨が集合意識と関わっている、と感じているひとは

わたしの周りにはけっこういる。

ぶっちゃけ、

わたしたち人間の意識が　

恐怖・怖れ、不安、抑圧、妬み　などの方向に大きく振れていることを

気象は反映しているのだ

という。

異常気象を解決するための方策のひとつ

わたしたち人間が

心持ちを安定させ、恐怖などを解消していくこと

ひとりひとりが

日常の中で、それを改めていくこと

生かされていることに、感謝できること

・・・・・・・

そして

オウム真理教元幹部らの戦後最大規模の死刑執行。

ある人がいった。

一週間前から麻原氏・松本死刑囚がマントラを唱えていると感じていた。

そうしたらこのニュースで、びっくりした。

いまの天候も、それも

集団意識に強く影響している（から自分のアンテナにかかってきた）と思う。

この人はアカシックリーダーとしても優秀で、

並外れて感度がよいんだよね。

集合的無意識。

ユング・・・

ひさびさに聞くワードだ。

学生時代、日本軍のインパール作戦に関する政治学のレポートを

集合的無意識を使って締めくくった。

それは自分の思いつきではあったが、

いまネットで見たら　ナチスを集合的無意識で説明するというのはよくやられているようなのだった。

集合的無意識は

恐怖のような感情も反映するが、

祈りもまた反映する。

さとうみつろうオフィシャルブログ

祈りの科学　より、一部転載

プリンストン大学のロバートジャン教授の実験。

乱数発生器が、世界中に設置されている。

この乱数発生器は、「１」と「０」が発現する確率がほぼ同じで、

常に数字をプロットしている。

ところが、この数値に「かたより」が出る時間帯があり、

その時間帯には必ず、

世界のどこかで

「人間の意識が集中する」イベントが起こっていた事が判明。

例えば、９１１テロの時。

世界中の乱数発生器が、異常な数値を出した。

データを見て、「集団意識」の肯定派は、言った。

肯定派

「ほらな。人間の集団的な意識が、地球の磁場に影響を与えるんだよ。

９１１テロの、数値の偏向が証拠だ。」

否定派

「たしかに、世界中の乱数発生器で異常な数値が出ている。

でも、テロが起こった時、世界中で携帯電話を一斉にかけたから、

いつもとは違う電波状況になって、乱数異常になったんや。」

きーっ！！！

悔しいっ！！

この、石頭どもに、人間の祈りの凄さを思い知らしてやりたい！！

なんなら、祈りを超えて「呪い」をかけてやりたい！！

ってことで、肯定派が用意したイベントが『バーニングマン』

※ふざけちゃいましたが、これ、ぜんぶNHKで放映されてた内容ですよ

７万人が参加するネバダ州の砂漠の真ん中

（電磁波的な影響なし）行われているイベントで、

祭りのクライマックスには、

巨大な人形に火をつけて燃やすという恒例行事が。

その、人形に火が着けられるクライマックスの瞬間に、

７万人の意識が興奮する。

そのトキ、

乱数発生器がどうなるかを調べたら、

「携帯の影響だろ（半笑）」とか、「電磁機器の影響よ（爆笑）」だとか言ってたイシアタマどもを、カチ割れる！

そして、ついに祭りはクライマックスに。

着火された、瞬間に。

出ました、乱数異常！！

７万人が集中した、まさにその瞬間に、

２３０万分の１の確率でしか起こらない「片寄り」が起きた。

0.0000434％の確率でしか起こらない「奇跡」が、

まさに７万人が集中した瞬間に、起こった。

まぁ、こうしてめでたく、

「集団の祈り」が及ぼす影響が、科学的に証明されたのでした。