二元対立の最終局面 | まーりんのまりんエッセンス

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魂・心・体に響き渡る、これから先の時代のエッセンス
「海のエッセンス」「月のエッセンス」の物語


2012年にゲートをくぐったとされて以来
2元対立の終結にむけて、現実世界でも見えない世界でも
対立勢力の激突が最終局面を迎えつつあります。

それは、・・・感覚として感じませんか???


大変象徴的な事例をきいています。
わたしの友人は、2012年に、会社での管理職のパワハラが原因で休職しましたが
その前年に会社の待遇に関して労使が対立した際、会社はボーナス無支給の報復
にでたそうです(もちろん表面上は経営状態悪化が理由です)

その途端。このまま干されて食べていけなくなるんじゃないかという恐怖にかられた
人たちは、経営者側に寝返りました。
友人を含む数人は、ずっと冷遇されてきた社員のことも自分たちのことも、そして
今後の会社という組織体の将来のことも考えて、経営者に方針変更を求めていた
のですが、残りの数十人全員が、会社に無益な反対はしないとして、この数人を
文字通り見捨てました。
さらに会社と交渉してきた人物が退職に追い込まれていなくなると、友人は、経営者だけでなく
他の社員からも<余計なことをした人間>として怨念の標的になりました
(そのエネルギー状態は、大変シビアなものです)。
人間関係がこれまでとは打って変わった。用事がなければ話をしない、話しても紋切り口調
で「そうですか。はいやっておきますから。(それ以上話したくない)」
社内で隣席の人、前の席の人は、友人の席との間に衝立を立てました。
会社との関係修復にむけて、友人を外して、就業中にメールを回している。
彼女は、たったひとりで、そのただなかにいました。

その後、友人がようやく体調を壊して休職にはいるのと前後して
「会社に嫌気がさした」他の社員がこの2年でおよそ10人(社員の1/3)が辞めたそうです。



要するに・・・この職場にいた人たちは、2つにはっきりと分かれたようなのです。

A: 自分がかわいい、食べられなくなるのが怖い。家族もいるのに、生活がなりたたなくなって
路頭に迷うのだけは絶対に嫌だ(友人は実際にそう言われた)。それが最優先。


B: 食べられなくなるのは怖い。けど、それよりも大事なのは、自分に恥ずかしくない行動を
とることだ。仕方がない、という言い訳をしたくない。人を裏切りたくない。生活のために
奴隷になるのは、嫌だ。



Bのひとたちは、いま社内に誰も残っていないそうです。
友人も、休職期間が過ぎ、退職することになっているようです。



わたしや友人の同志のブログ<前世からの旅立ち・遥かなる再会>より

『・・・さて、今現在(2012年の年末を過ぎた今)高次に向かう人、既存の次元に留まり戻る人の
選択はほぼ決定済みの様です。
この決定は神によるのでは無く、自らの魂の強い意思と責任で行われました。

魂が、自分の次元数(周波数、振動数)が未だ高次元に対応出来ないと理解していれば、
選択はしない、出来ないと言う事になります。

逆に既に高次への道を歩む者は、自らの魂がいかなる試練や罠、誘惑に出会おうとも、
決して低次元波動には留まらない、引き戻されない力を身に着けたと言う事でもあります。



ゆくもとどまるも、どちらでもよいのです。

先の場合にAが卑劣である、というのは、常識による判断に過ぎない。

Aがそこまで詰め寄ったからこそ、Aがそこまで卑劣・卑小な態度を「とってみせた」からこそ
そこではじめてBは、本来の自分を自分と周囲に対して「自分が何者か」を宣言する
ことができ、その言葉どおりの行動を示す機会を得た
のです。

それを利用して自己を解放すること。

それは、Bの魂の望むところだった、そのように感じます。



Aがあってこその、Bなのです。

影があるから、光があるのです。




違う舟に乗った方々。もう少ししたら、交流することすら不可能になるかもしれないから
(たぶん、ほんと)
いま、言っておくね。

ありがとう!!!