おはようございます🙏
yetは「否定文」または「疑問文」で使う
と中学生の時に習いました。
否定文「まだ(〜していない)」
I have not read this book yet.
「私はまだこの本を読んでいない」
疑問文「もう(〜したか)」
Have you read the book yet?
「あなたはもうその本を読みましたか?」
このように習いました。これらの記憶がずっとあって、
否定文か疑問文だけだと認識してしまっていたのですが、
yetは肯定文でも使われることがあります。
例えば、最上級と組み合わせて、
最上級+yet「今までで最も」
という表現ができます。
この場合のyetは「副詞」で、
形容詞の最上級を後ろから副詞yetで修飾します。
This smartphone is the most expensive yet.
「このスマフォは今までで最も高い」
なお、この場合の「今までで〜」という意味の副詞は
everでも代用できます。
This smartphone is the most expensive ever.
このように、副詞として使われることが多いyetですが、
接続詞として使われることもあります。
The TOEIC test is difficult yet challenging.
「TOEICは難しいけど、挑戦しがいがある」
この接続詞のyetはbutと同じ意味になります。
The TOEIC test is difficult but challenging.
これ以外にも肯定文で使われるyetがあったような気がしますが、
また出会ったら記事に追加しようと思います。
それではまた。