【韓国シリーズの結果】
第1戦：パドレス２－５ドジャース
第2戦：ドジャース11－15パドレス
MLB史上初となる韓国での開幕戦はドジャース・パドレスともに1勝1敗という結果に終わりました。
第1戦はパドレスの開幕投手を務めたダルビッシュが4回途中1失点とまずまずの投球を見せたものの、8回に大谷のタイムリーを含む連打で4点を奪い試合をひっくり返したドジャースに軍配、第2戦はドジャース初先発の山本が1回5失点でKOされ、その後も両軍ともに9回まで点を奪い合う展開となるもパドレスが逃げ切って勝利、松井も7回にマウンドに上がり、1失点するも大谷をライトフライに打ち取るなど好投を見せてメジャー初登板を終えたのでした。
山本のメジャー初登板は1回5失点KOという形でメジャーの洗礼を浴びる結果となりましたが、今回の韓国シリーズ参戦に伴う前倒し調整の影響も少なからずあっただけに、米国開幕後は徐々にメジャー球などに慣れて、オリックス時代を彷彿とさせる活躍を見せてほしいところですし、韓国ではタイムリーこそありながらも本塁打ゼロに終わった大谷のバッティングも米国で本領発揮なるかどうかが注目されるところです。