こんにちは、
杉浦由佳です。
ビジネスをしていくために、
「もっと文章が上手くなりたい」
と思っている人が多いですね。
ですが、継続的にビジネスをしていくためには、
ただ文章力を上げるだけでなく、
文章で、あなたのファンをつくることが必要です。
ファンをつくるには、
人の心を惹きつける文章を書くことです。
では、どうすれば、
そんな文章が書けるのでしょうか。
実は、人の心を惹きつける
3つの条件というものがあります。
1. インパクトがある
2. 人の感情を動かす
3. 記憶に残る
この3つです。
では、どうやって、
この3つの条件をクリアすればいいのか。
もっとも有効な方法は
あなたが実際に体験したエピソード、
すなわち「ストーリー」を語ることです。
ストーリーは、
この3つの条件を全て備えています。
人はなぜか、物心がついたころから
ストーリーが好きですよね。
子供の頃、お母さんの膝の上や
寝る前に枕元で絵本を読んでもらったり、
桃太郎やシンデレラなどのお話をしてもらった
経験がありませんか?
子供って、「あのお話をして!」と
何度も何度も同じ話をせがみますよね。
私の娘も絵本やお話が大好きで、
絵本だけではなく、私が子供の頃の話や、
昔飼っていたペットの話などを
ストーリーにして聞かせていました。
大人になってからも
ドラマや映画が好きな人は多いですよね。
近くでうわさ話をしている人がいると
「で、そのあと、どうなったんだろう…」
と気になって、つい耳を澄まして
聞いてしまったり。
こんなふうに、人はなぜか、ストーリーに
惹きつけられるんです。
一度、ストーリーが始まってしまうと、
集中力のない子供ですら
ずっと集中して聞くことができます。
感動的なストーリーに触れると、
強く感情が動かされて
「私も、この人のようにもっと頑張ろう!」
と決意したりします。
例えば、
子供の頃にナイチンゲールの伝記を読んで
「将来看護師になりたい!」と思う。
スポーツで厳しい試合に挑んでいる人の映画を見て、
「この人のように、コツコツ努力して
物事を達成する人間になろう!」と思う。
こんなふうに、ストーリーには感情を動かし、
人の行動を変える力があります。
ただ、
「努力して、目標に向かってコツコツやりなさい」
と言われるだけでは、心は動かないし、
頑張ろう!という気持ちは湧いてきませんよね。
そして、子供の頃に聞いた
桃太郎やシンデレラの話は
どんな話だったのか、
大人になってからも覚えていますよね。
ストーリーは、記憶に残りやすく、
ずっと、印象深く心の中に残り続けます。
だから、読めば読むほど、
心を掴まれ、ファンになっていくのです。
あなたにも、
たくさんのストーリーがあるはず。
書いてみて。
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