ネイティブアメリカンフルート&異次元のヒーリングセッション | Wind Walker

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ネイティブアメリカンフルート奏者、Mark Akixaの日常と非日常

 

本日は、マザーヒーラー®akkoさんの主催する「ネイティブアメリカンフルート&異次元のヒーリングセッション」というイベントで演奏させていただきました。

 

会場は小田原城に程近い小田原三の丸ホール。2021年に開館したばかりの綺麗なホールでした。

 

第一部は私のソロコンサートで、第二部は5名の奏者によるシンギング・リンの演奏と、マザーヒーラー®akkoさんのヒーリングセッション。

 

ネイティブアメリカンフルートを初めて聴く方が多く、号泣するほど感動された方も見受けられました。

 

私自身もアリゾナで初めてこの楽器の音色に触れたときが一番感動したので、そのような姿を見ると初心に戻るような想いもあり、あのときの自分の感動をまた他の人の心の中に再生産しているというか、自分がもらった小さな種火を次の人にまた分け与えているような感覚も持ちました。

 

 

本日は111名のお客様が集まったそうで、それだけ癒しを必要としている方が大勢いるということなのでしょう。

 

ほんの100年ほど前まで人類はずっと共同体の中で生きていたので、現代の孤立した生活からは「繋がり」を十分に感じ取れないことが多くの人が癒しを求める原因であろうと私は考えます。

 

したがって本日のような人々が集まり、つながる場があるのは社会にとっても良いことだと思いますし、akkoさんのメッセージを聞いている最中に『虹の戦士』のあとがきで北山耕平さんが書いていた文章を思い出しました。

 

 

もともと「癒し」とは「病気治し」や「利己的なリラクゼーション」にとどまるものではなく、つねに「自己と、社会(共同体)と、地球」の三者がひとつになっていることを理解し確信した上でもたらされるものなのである。

 

 

マザーヒーラー®akko様、実行委員会の皆様、スタッフの皆様、そして会場にお越しいただいた皆様、本当にありがとうございました🌎