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経営コンサルティング《ここだけの話》高野聖義

経営コンサルタントが語るビジネス情報。医療機関の医療コンサルティングにまつわる「ここだけの話」や、最新ビジネス事例について解説。

眼科医院、歯科医院、整形外科の医療コンサルティング 高野聖義(昌則)です。


人の考えている潜在的なニーズには、大きな収益源があります。
新規患者を確保することによる収益、患者満足度をアップさせることによる収益など様々な形で収益を確保できます。


この潜在的なニーズは、常に潜在的なため、目には見えてきません。
目に見えない分野を形にすることが重要なのです。


ある医院では、問診を強化しています。
何を目的に来院したのかを確認し、その目的を達成できているのかということを医院としての目標としています。


しかし、患者さんがやって欲しいことは、常に顕在化はされてはいません。
常に潜在化されているのです。
いくら問診で話を聞いても、患者さんの求めている医療には到達しないのです。


これは、人が経験により知る動物であることが反映しています。

認知するためには、経験が必要です。
経験していないものを想像上で考えても形にはできないのです。


潜在的なニーズは、仮説を立てて、検証する中でしか発見できないのです。
眼科医院、歯科医院、整形外科の医療コンサルティング 高野聖義(昌則)です。


医院看板は大きな効果をもたらせます。効果的にするためには、

 ①大きさ

 ②色合い

 ③アイキャッチ

 ④メッセージ

という看板自体のよさという面を考えてしまいます。デザインを重視してしまいますが、看板は周囲との関係性の中で効果があります。


道路を通る車は、どのような人々なのか?
 
産業道路なのか?生活道路なのか?

差別化のポイントを抑えた看板が成功します。


来院していただきたい方に対して、伝えたいメッセージが伝わっているのかが重要になってきます。
眼科医院、歯科医院の医療コンサルティング 高野聖義(昌則)です。


患者数の確保のためには、新規患者数を確保するための販促活動が必須です。
看板や、冊子広告などを使って新しい患者さんを集めていきます。

新規患者は確保し続ける必要があります。高齢者を確保するためには、紙媒体が効果が高くなります。

紙媒体を活用し、患者確保を実施していく必要があります。


最近の成功事例としては、集めるターゲットの行動に合わせた販促活動です。


地方行政機関の広報誌もいくつかの種類があります。
お子さんむけの情報を提供している媒体や、高齢者向けの媒体など種類はあります。

来院していただきたい対象に向けて、紙媒体での広告を実施していただきたいと思います。
眼科医院、歯科医院の医療コンサルティング 高野聖義(昌則)です。


歯科医院の発展のためには、患者数の確保が必須です。他の医療機関と比較しても、マーケティング要素が高く、競争環境も厳しいというのが、歯科医院業界であると言えます。


今日これから開催される、歯科医院向けシークレットセミナーでは、上期にうまくいったマーケティング事例を、船井総研の戸澤から、お話をさせていただきます。


AKB48型マーケティングなど、新しい発想で生まれた成功事例を、皆様にご提供していこうと思っております。


時代は変化します。その変化の中で、医院の変化、そして、院長、スタッフの変化を実現させる必要があります。


変わるきっかけとして、セミナーを活用していただきたいと思います。
眼科医院、歯科医院、整形外科の診療所経営コンサルタント 高野聖義(昌則)です。


円高が進み、景気のダウンが進むとみられます。10月以降の景気ダウンなど、あまり明るいニュースは少ないようです。


では、今必要なことは何かということです。今は安定した患者数、顧客数を確保する時期です。
つながりや関係性の強化は重要です。新しい顧客との関係性をいかに確保するかが重要となります。


クライアントの歯科医院では、患者数が増加しています。新患数が前年の倍となっていますが、口コミでの来院が中心です。親身な対応が 評価されて患者数が増加しています。


大きな変化がなく、成長し続けるためには、まずは目の前の患者さんに集中する必要があります。

さらに戦略の見直しです。一部の地域を除き、高価格サービスの提供は受けなくなります。適性価格が求められる時代です。この時代では、高付加価値を求めなくなるのです。適性なサービスを提供していただきたいと思います。戦略を見直し、更なる成長を目指す時期にきていることは事実です。


来年に向けて、新たなスタートを切っていただきたいと思います。