眼科医院、歯科医院、整形外科の医療コンサルティング 高野聖義(昌則)です。
人の考えている潜在的なニーズには、大きな収益源があります。
新規患者を確保することによる収益、患者満足度をアップさせることによる収益など様々な形で収益を確保できます。
この潜在的なニーズは、常に潜在的なため、目には見えてきません。
目に見えない分野を形にすることが重要なのです。
ある医院では、問診を強化しています。
何を目的に来院したのかを確認し、その目的を達成できているのかということを医院としての目標としています。
しかし、患者さんがやって欲しいことは、常に顕在化はされてはいません。
常に潜在化されているのです。
いくら問診で話を聞いても、患者さんの求めている医療には到達しないのです。
これは、人が経験により知る動物であることが反映しています。
認知するためには、経験が必要です。
経験していないものを想像上で考えても形にはできないのです。
潜在的なニーズは、仮説を立てて、検証する中でしか発見できないのです。